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【脱・衝動買い】レジ直行はやめてまず一呼吸 買い物好きのための簡単節約術

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【脱・衝動買い】レジ直行はやめてまず一呼吸 買い物好きのための簡単節約術

「節約しなくては」と分かっていても、やはり買い物をするワクワク感は楽しみたいもの。

節約と買い物は相反するものですが、買い物をする時にちょっとしたコツを習慣化していれば、買い物を楽しみながら節約をすることができます。

今回は、お得に楽しく買い物をするために意識すべきことを改めて確認してみましょう。

衝動買いは節約の大敵! 手に取ったらまず一呼吸

買い物を楽しむ二人

ショッピングは不思議なもので、特に買う予定もなくふらりとお店に立ち寄った時にかぎって、「ほしい!」と思う一品に出会うことがあります。

筆者も経験があるのですが、手に取って、気が付いたら買っていた、という経験をしたことはないでしょうか?

ショッピングモールや百貨店での買い物に限らず、コンビニ、100円ショップや300円ショップなど身近なお店でもついやってしまう衝動買いは、ひとつの単価は安くてもチリツモでそれなりの出費になります。

家計の予算内であったとしても、衝動買いは予定外の出費の原因になるので「節約の大敵」です。

商品を手に取ったら、まず一呼吸おく余裕を持つことを意識するだけで、衝動買いによる出費をかなり減らすことができます。

「一晩考えます」は魔法の言葉 

もし一呼吸おいても「ほしい」と思った時は、商品を置いて一旦その場を離れる、もしくは落ち着いて「本当にほしいのか」をじっくり考えてみましょう

買い物が大好きな筆者の場合、衝動買いをしそうになった時は、お店の人に「一晩考えます」と伝えて取り置きをお願いすることがあります。

お店によっては数日間であれば取り置きをしてくれるため、自宅でじっくり検討するようにしています。

自宅で「本当に必要なものなのか」を一晩考えると、「本当に買うべきものなのか」、「今買える範囲のものなのか」、そして「本当に必要なのか」を客観的に判断することができます

結果的に、衝動買いをする回数が確実に減って、想像以上の節約効果が期待できます。

「一晩考えます」は、衝動買いをセーブする魔法の言葉なのです。

目を閉じる女性

購入を予定していたものは即買いOK

衝動買いをセーブして節約につなげるコツを2つ確認しましたが、何でも我慢しなくてはいけないというわけではありません。

逆に、以前から購入を予定していたものなら、お気に入りに出会ったら即決で買いましょう。

なぜなら、購入を予定していたものの場合、予算を決め、価格をリサーチした上で購入することを判断して決めているので、衝動買いにはならないからです。

「買い物は節約の敵だから」と、なんでも我慢する必要はありません。

結果的に、改めて希望に合う商品を探す手間がなくなるので、お金だけでなく労力や時間の節約にもつながります。

冷静ジャッジを強みに買い物を楽しもう

買い物を楽しみながら、節約も成功させるなんて無理と思うかもしれませんが、決して難しいことではありません。

「ほしいと感じたら、まず冷静にジャッジする」といった、ちょっとしたコツを覚えておくだけでよいのです。

また、本当に迷った時は「一晩考える」といった冷静に判断する余裕を忘れなければ、メリハリをつけた買い物と予想以上の節約効果を得ることができます。(執筆者:花見 結衣)

《花見 結衣》
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花見 結衣

花見 結衣

アメリカ帰りのフリーライター、翻訳家。離婚をきっかけに、それまで関心がなかったお金や節約に向き合うことに。現在は、節約術や貯金術を駆使しながら、「シングルママの、“無理をしない”家計管理」に奮闘中。節約系ライターとして雑誌掲載の実績もあります。趣味は、500円玉貯金。気負わない節約術やマネー術を発信していけたらと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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