Visaカードを使うと、東京2020オリンピック・パラリンピックの観戦チケットが当たり、タッチ決済をすると応募口数が5倍になるキャンペーンが、現在展開中です。

目次
キャンペーンの概要
2019年7月22日から2020年3月31日まで、キャンペーンにエントリーしたVisaカードを使って、300円(税込)以上の支払いを以下の対象期間中に5回以上行うと、合計1,000名にオリンピック・パラリンピックの観戦チケットが当たります。


「VISA」マークが付いているカードであれば、クレジット・デビット・プリペイドのどのカードでもOKです。
ネットショッピングや毎月の引き落としも、対象期間内であれば利用回数としてカウントされます。
タッチ決済の利用で応募口数が5倍になる

VISAの非接触決済「タッチ決済」を1回でも利用すると、対象期間中の応募口数が5倍となります。
例えば、2019年8月1日にタッチ決済を1回利用して期間中に条件を満たせば、当該カードでの第1回の応募口数が5倍の「5口」になる計算です。
上記のマークが提示されている店舗であればタッチ決済を利用でき、
・ ローソン
・ TSUTAYA
・ メガネストアー
・ エアポートリムジン
など、タッチ決済を利用可能な店舗も増加中です。
タッチ決済におすすめのVisaカード
当選口数が5倍になるのであれば、ぜひともタッチ決済を利用したいものですが、タッチ決済に対応しているカードは意外と多くありません。

カード券面に上記のマークがあればタッチ決済が可能ですが、ここでは、タッチ決済に対応しているカードからおすすめのカードを紹介しましょう。
三井住友VISAクラシックカード

インターネット入会で初年度年会費無料、三井住友カードのスタンダードカードです。
ゴールドカード、プラチナカードへのステップアップにも使える、信頼のカードです。
イオンカードセレクト

イオングループでの買い物がお得になり、電子マネー「WAON」へのオートチャージが可能な唯一のカードです。
引き落とし口座のイオン銀行では、普通預金金利最大年0.15%という定期預金並みの高金利を受けられます。
楽天銀行デビットカード(Visa)
楽天銀行が発行するデビットカードは、100円利用ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント(還元率1%)貯まる高還元カードです。
「ベーシックデビットカード」は年会費無料ですが、

シルバーデビットカードは年会費2,160円(税込)でショッピング保険・VISAゴールド優待特典が付き、

年会費5,400円(税込)のゴールドデビットカードはショッピング保険・VISAゴールド優待特典に加えて、最高1000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯します。

海外プリペイドカードGAICA

世界200以上の国・地域で利用可能な海外専用プリペイドカードGAICAにも、タッチ決済機能が搭載されています。
ショッピングはもちろん、現地ATMから現地通貨をキャッシングすることも可能です。
海外では日本以上にタッチ決済が普及していますので、海外に頻繁に行く人はチャンスです。
キャンペーンの注意点
キャンペーンに参加するうえで、注意しなければならないことがあります。
1枚のVisaカードに1つのメールアドレスを用意
1人が複数のVisaカードを持っている場合、複数のVisaカードを駆使して応募口数を増やすことは可能です。
ただしエントリー登録の際、1枚のVisaカードごとに1つのメールアドレス(フリーメールでも可)を用意する必要がありますので、事前にメールアドレスを準備しておきましょう。
抽選結果は、登録したメールアドレスに送られてきます。
観戦チケットは選べない
観戦チケットの競技・座席クラスなどは一切選べず、事前に告知もされません。
申し込まなければ、当たらない!
2020年3月まで、Visaカードを使って抽選で500組1,000名に、オリンピックチケットが当たるキャンペーンが展開中です。
「日本中のVisaカードでたった1,000名じゃ当たるわけない」と諦める気持ちは分かりますが、申し込まなければ当選する確率はゼロです。
エントリーもカード番号・名義人・メールアドレスを入力するだけの簡単さで、300円以上の買物を5回すればOK。
複数のVisaカード、タッチ決済を駆使して応募口数を増やすなどして、プラチナチケットをゲットしましょう。(執筆者:角野 達仁)