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プロが入りたいがん保険No.1、ライフネット生命「ダブルエール」 他にはないその強みを徹底解説

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プロが入りたいがん保険No.1、ライフネット生命「ダブルエール」 他にはないその強みを徹底解説

がんは治る病気になりました。

新たな治療法が次々に確立されますし、2006年にがん対策基本法ができて以降、地方でも優れた医療を受けられる体制が整いつつあります。

またがん治療はほとんどが保険診療なので高額療養費制度に助けられます。

そんな中、がん保険に求められるものは、治療の長期化や副作用による、医療費と収入減の備えに変化したと考えます。

そこでここでは、2019年プロが入りたいがん保険No.1に選ばれた、ライフネット生命「ダブルエール」を徹底解説します。 

ライフネット生命「ダブルエール」のタイプは3つ

保障の組合せ方の違いで、3つのタイプに分かれます。

皆さんの考え方や予算で選択できます。

保険期間・保険料払込みはすべて終身で、保障開始が申込日から91日後なのは他社と同様です。

ダブルエールの3つのタイプ

≪画像元:ライフネット生命

30才男性、プレミアムタイプ、がん診断一時金100万円の場合で、月額保険料は3,646円です。

プロが着目するのはココ!

プロが「ダブルエール」を認めるのには、理由があります。

1.診断一時金給付後に受取れる一時金

2005年頃のがん保険では、大きな一時金が受取れるのは初めてがんと診断された時の1回のみ、あとは入院や手術の保障のみです。

しかし大きな一時金が1回しか受取れないのは、再発や転移への対応力に乏しいといえます。

「ダブルエール」も診断一時金は初めて診断された時の1回のみ(金額は100万円~300万円で50万単位)ですが、他に以下2つの一時金があります。

治療サポート給付金

以下の治療で給付金が受取れます。

・ 手術
・ 放射線治療
・ 抗がん剤治療

詳細は以下のとおりです。

・がん・上皮内がん共に対象
・入院・通院問わず
・10万円/月
・回数無制限

がん収入サポート給付金

詳細は以下のとおりです。

・被保険者の生存が条件
・がん診断一時金を受取った翌年から毎年
・5回まで
・給付金額はがん診断一時金の50%

なお、他社の診断一時金給付後に受取れる一時金は、給付が2年に1回だったり、入院を伴う場合のみ(通院では受取れない)などの制限があります。

2.長期処方に対応

薬の説明をする医師

治療サポート給付金は治療を受けた月に給付されます。

ある月に90日分の治療薬を処方された場合、長期処方に対応していない保険だと治療を受けた月の1回分しか治療給付金が出ません

しかし「ダブルエール」なら、治療サポート給付金は3か月分です。

3.上皮内がんの保障が充実

がんはその前段階の「上皮内がん」で発見されるケースが増えました。

この段階で治療すれば治癒率100%とも言われますが、気になるのは上皮内がんの保障です。

それには以下のものがあります。

〇上皮内がん診断一時金…がん診断一時金の50%(がん診断一時金受取り前に限り1回のみ)

〇治療サポート給付金…10万円/月(入院・通院とも、回数無制限)

4.がん先進医療特約がある

がん先進医療の技術料と同額を通算2,000万円まで受取れます(上皮内がんや異形成等は対象外)

先進医療の保険料については、今後値上がりする可能性もあるといわれています。

そうでなくても更新型だと、契約者の年齢が上がる分、保険料が上がる可能性がありますから、一生保険料が変わらない終身型はお得です。

5.保険料払込免除特約がある

がんと診断されたら、保障内容はそのまま継続しますが、以後の保険料は不要になります。

がん保険には保険料払込免除がない保険会社もあります。

ただし、上皮内がんでは保険料払込免除になりません

がん治療の実際に即した保障が強み

問診する医師

以下に記述する項目は、他の保険会社にあって「ダブルエール」になかったり、他の保険会社のほうが給付額が大きいものです。

しかし、それが「ダブルエール」のデメリットではなく、むしろメリットであるといえます。

入院給付金

「ダブルエール」の他の大きな特徴は、入院給付金がないことです。

不安に思う人もいるかもしれませんが、がん治療においても入院日数の短期化が進み通院治療が増えている現状を思えば、保険料の節約にもつながる有効な選択肢だと考えます。

治療サポート給付金

給付金額を治療の種類によって変えられたり、より高額に設定できる保険会社があります。

しかし、入院が給付要件になっていたり頻度が2年に1回になっていたりしますので、この点で勝る「ダブルエール」が評価されています。

がん先進医療特約

技術料にプラスして、10万円や15万円、技術料の何%かを受取れる保険会社もあります。

しかし実際は、先進医療は受けられる施設が限られていることから、宿泊料や交通費等がかさむ場合もあり得ます。

従って給付金が多いのはうれしいですが、がん治療はほとんどが保険診療であることを覚えておきましょう。

「ダブルエール」は、保険料が手頃という点もプロに評価されています。

がん保険を検討中の方は見積もりだけでも、頼んでください。(執筆者:金澤 けい子)

《金澤 けい子》
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金澤 けい子

執筆者:FP2級 元保険外交員 金澤 けい子 金澤 けい子

独身時代は建築設計事務所に勤務。宅建、2級建築士の免許は取得したものの、結婚して専業主婦に。その後14年間の専業主婦を経て、興味のあった保険業界へ就職。FP2級の資格を取得し、8年間保険外交員を経験した後、退社しフリーライターの道へ。 寄稿者にメッセージを送る

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