買い物に移動に便利な電子マネーを、お子さんに持たせているという人も多いのではないでしょうか。

「ピッ」と簡単に使えてしまう電子マネーは、子どもにはお金という感覚がつきにくく、思わぬトラブルが起こることもあります

今回は、子どもの電子マネートラブルを回避するための神アプリと身につけたい2つの習慣について解説します。

中高生の6割超が電子マネーを保有

株式会社TesTee(テスティー)が2019年4月に実施した調査によると、10代の電子マネー保有率は65.2%です。

中高生の6割超が電子マネーを保有

2017年の調査時よりも17.8%上昇しており、年々電子マネーが子どもたちにとって身近なものになっていることがうかがえます。

また、10歳以下でも電子マネーを保有しているケースも少なくありません。

10代の利用率が高い電子マネーは、「suica」などの交通系電子マネーです。

筆者の息子(9歳)も、自分の「suica」を持っています。

電車やバスでの支払い以外に、自動販売機やコンビニでも買い物ができることを理解しているため、「買ってもいい?」とよく聞いてきます。

習い事や塾などでお子さんに電子マネーを持たせる場合は、「魔法のカード」だと思われないように注意しましょう

子どもの「金銭感覚のズレ」を生まないための2つの習慣

子どもの「電子マネー」教育

今や使えない店舗を探すほうがむずかしいぐらい、電子マネーなどのキャッシュレス決済が普及しています。

便利なのはわかっているけれど、「子どもに持たせるのは心配」という人も多いことでしょう。

・ 友達とトラブルにならないか不安
・ 何に使っているかわからない

小学生の場合、親が知らないところで「友達にジュースやお菓子を買ってあげた」、「友達におごってもらった」などのトラブルも起こりやすいです。

また、親が電子マネーの使い方を把握していないと、子どもの金銭感覚のズレも起こりやすくなります

電子マネーはお金の流れがつかみにくく、子どもにとっては魔法のカードのように感じてしまうこともあるでしょう。

マネートラブルや金銭感覚のズレを生まないためには、子どもにチャージの意味を理解させることと、お金の流れを親子で把握することが大切です。

「チャージ=入金」、「カードをかざす=支払い」であることをしっかり伝え、一緒に残高や履歴をチェックすると良いでしょう。

電子マネー残高が一瞬でわかる神アプリ

簡単に電子マネーの残高や履歴を把握したい人は、便利なアプリを活用してみましょう。

ここでは、筆者も活用している無料でインストールできる2つの神アプリをご紹介します。

端末や電子マネーが対応しているかどうかは、事前に確認しておくことをおすすめします。

残高チェックにおすすめ「マルチ残高リーダfree」

「マルチ残高リーダfree」は、無料で使える電子マネー残高をチェックできるアプリです。

アプリをインストールしてNFC機能をオンにしておけば、端末をカードにかざすだけで残高を一瞬でチェックができます。

「nanaco」のようにポイント付与される電子マネーは、ポイント数も表示してくれます

マルチ残高リーダー

≪画像元:Google Play「マルチ残高リーダFree」≫

履歴もチェックできる!「みるCa (みるか)」

「みるCa (みるか)」は、残高だけでなく履歴もチェックすることができます

お金の流れが見えにくい電子マネーも、このアプリがあれば家計簿管理もスムーズです。

もちろん無料でインストールできて、残高・利用日時・利用額をチェックできます。

「マルチ残高リーダFree」と同様に、付与されているポイント額も確認できます

みるCa

≪画像元:Google Play「みるCa (みるか)」≫

「見えないお金」も大切なお金だと教えよう!

キャッシュレス決済が広まるなかで、電子マネーを使いこなす子どもたちの姿も多く見られるようになりました。

便利な電子マネーですが、子どもに持たせるときには、「見えないお金」の仕組みや使い方をしっかり伝えておく必要があります

神アプリを使いこなして、子どもの電子マネーの使い方にトラブルの影が潜んでいないかどうか、チェックしてみましょう。(執筆者:成田 ミキ)