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【アニメにどハマりして月3万】貯金を取り崩す事態になった筆者が語る、散財する前に考える3つのこと

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【アニメにどハマりして月3万】貯金を取り崩す事態になった筆者が語る、散財する前に考える3つのこと

皆さんは、何かお金のかかる趣味にハマってしまったことがありますか?

筆者は年甲斐もなく某アニメの沼にハマりこんでしまい、原作のコミックスを集めるのはもちろん、アニメのDVD、関連グッズ、2.5次元の舞台にまで手を出して、気づけばかなりの金額を費やしてしまっていました。

趣味があると楽しいですが、ハマりすぎると散財してしまうので怖いです。

どのようにすれば、お金を使いすぎず、趣味と上手に付き合っていけるのでしょうか。

1. 毎月の使っていい金額を決める

無駄使いしたくない女性

某アニメにどっぷりハマっていた頃、筆者はひと月で1~3万円使ってしまうこともありました。

しかし、本来であれば筆者のおこづかいは月に5,000円ですが、アニメのために貯金を取り崩して散財していました。

かなり熱の落ち着いた今は「なんてバカなことを!!」と思いますが、当時は次々に発売されるグッズやDVDを自分のものにしたいという欲に抗えませんでした。

こんなことをしていたらお金がいくらあっても足りないので、趣味のある人は「ひと月に使ってもいい金額はいくらまで」ときっちり決めておくことをおすすめします。

まだアニメ愛が完全には冷めていませんが、今は「どんなに欲しいグッズがあってもお金がない時は我慢する」と決めたので、おこづかいで買えないものはあきらめるか、コツコツ貯金して手に入れることにしました。

お金を貯めている間に売り切れてしまうこともありますが、それはもうあきらめるようにしています。

2. 家族で趣味について話し合う

筆者が某アニメを好きなことは理解してくれていた夫も、さすがに次々とDVDやグッズを買ったり、大枚をはたいて舞台を見に出かけたりすることには戸惑いを隠せない様子でした。

DVDは1枚7,000円前後、舞台は交通費も合わせれば1回3万円です。

「いい加減にしたら」と怒られたこともありますが、やめろとまでは言われなかったのは、それまでの筆者が趣味にほとんどお金を使ってこなかったからでしょう。

本はほとんど図書館で借りてくるし、音楽も定額サービスで月500円という感じでしたから。

なので、「たまにはワガママに目をつむるか」と許してくれたのですが、「貯金を取り崩すのはどうしてもという時だけ!」というのはきつく言われました。

幸いその後少し熱が落ち着いたので貯金に手をつけることもなくなりました。

しかし、当時はかなり後ろめたかったし、夫にも迷惑をかけてしまったので、また何かにハマることがあっても、貯金には絶対に手を出さないでおこうと固く心に誓いました。

家計を考える

3. 趣味にハマりやすい性質を理解する

趣味にどっぷりとハマり、お金を使ってしまいやすい人には、次のような特徴があります。

・ 1つのことに熱中しやすく、夢中になるとやめられない
・ 友達が少なく、1人でできる趣味に依存しやすい
・ ストレスが溜まると破滅的な行動をとりやすい
・ 自分に甘く、自己管理が苦手

まさに筆者のことです。

子どもの頃から内向的で友達も少なく、「みんなで楽しくやるスポーツ」などには全く興味が持てなかったし、何かに熱中すると寝る間も惜しんでやり続けてしまう傾向があります。

自分に甘いので「これぐらいならいいか」と軽く考えてしまい、後から後悔したことは数えきれないほどです。

外交的な性格になるのは難しくても、自分を管理するというのなら頑張ればできそうなので、これから少しずつ成長していきたいと思います。

家計の安定のためにも、趣味は決められた範囲内で

趣味にハマると本当にお金がいくらあっても足りないのですが、それによって家計管理に歪が生じてしまうようではいけません

かつての筆者のお金の使い方は、まさしくギャンブルにハマり、そこから抜け出せない人と同じでした。

しかし、今は心から反省し、決められた範囲内で楽しむように気を付けています。

楽しむための趣味で人間関係が悪くなったり、お金がなくなってしまったりするようでは本末転倒なので、自分をコントロールすることも強く意識するようにしましょう。(執筆者:畠山 まりこ)

《畠山 まりこ》
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畠山 まりこ

畠山 まりこ

読書と音楽鑑賞と動物が大好きな主婦です。2013年からライター業を開始し、主に生活に密着したテーマの記事を書いています。「主婦」「女性」という立場を生かし、様々な切り口で読者様の役に立てるような記事を作っていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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