スマホ決済サービスの中でも、「まるっと半額」や「70%還元」など、キャンペーンの還元率ではトップクラスのメルペイが、増税間近のこのタイミングで、半額ポイント還元キャンペーンを実施します。
ただしいろいろと条件・注意点があるので、しっかりと読んで確実にお得をゲットしましょう。
目次
メルペイを増税前に使うと半額!

9月18日~9月30日の期間中、以下の条件を満たすと支払い金額の50%(期間中合計3,000ポイントまで)がポイント還元される「増税前にまとめ買い!半額ポイント還元!キャンペーン」を実施します。
・ 決済方法:メルペイ残高払い、またはメルペイあと払い
・ 支払い方法:メルペイ電子マネーiD・コード払い・ネット決済
・ 年齢:18歳以上
「本人確認」と「お店でのあと払い設定」の完了タイミングによって、還元対象の支払い方法が異なる
今回のキャンペーンの鍵となるのが、「本人確認」と「お店でのあと払い設定」です。
「本人確認」と「お店でのあと払い設定」については、以下の記事に詳しく書いてありますのでご覧ください。
この2つをキャンペーン期間前に完了させているか、期間中に完了させるかによって、ポイント還元対象の支払い方法が以下のように異なります。

決済方法の選択肢が最も多いのが、まさにメルペイデビューの人です。

ただし、同時期に実施されている「すすメルペイキャンペーン」で、9月18日以前に本人確認済みの方は、メルペイあと払いしかポイント還元対象になりません。
すすメルペイで招待されて1,000ポイントほしい人は、9月18日以降に本人確認してください。
メルペイをガンガン使いこなしている人は、残念ながらキャンペーンの対象外となるでしょう。
【最新版】9月後半に利用すべきキャッシュレス決済のスケジュール
現在、主な高還元キャッシュレス決済の期間と還元率は、以下のようになっています。

9月18日~9月30日に実施されるメルペイのキャンペーン、還元率こそ50%と高還元なものの、ポイント上限が3,000円(利用上限6,000円)と、枠は多くありません。
それを踏まえて、以前書いた9月後半に利用すべきキャッシュレス決済のスケジュールを、以下のように更新したいと思います。

メルペイは9月末までのキャンペーンで上限も多くないので、早めに使い切るのがいいでしょう。
d払いは上限こそメルペイと同様ですが、キャンペーン期間が半月ほど長いので、優先順位はメルペイの次です。
au PAYは、9月23日の「三太郎の日」1本です。
9月末はイオンカードに活躍の場が回ってきますが、イオンカード発行には通常2~3週間かかり、今から申し込んでも9月までに間に合わない可能性が高いです。
イオンウォレットでバーチャルカードを発行してネットで2%還元を受けるか、店頭受取サービスを使いイオンで20%還元を受けるようにするといいでしょう。
JCBはクレジットカードだけでなくデビットカード、一部プリペイドカードも対象で複数枚も持つことができ、上限も多いので、長くメイン・サブとして活躍しそうです。
三井住友カードはキャンペーン期間が長く上限も多いですが、持てるカード枚数が少ないです。
QUICPayが使えないお店では、JCBでなく三井住友カードを使いましょう。
ほしい商品があるお店ならば、PayPay・Origami Pay・アメックスを優先的に使ってください。
メルペイはくれぐれも「本人確認」と「お店でのあと払い設定」を忘れずに

メルペイの50%還元キャンペーンは、還元率では他のキャンペーンを凌駕します。
ただし、メルペイのキャンペーンでくせ者なのが、「本人確認」と「お店でのあと払い設定」です。
これを忘れるとキャンペーンの対象外となってしまうのですが、今回に限ってはキャンペーン期間前に「本人確認」と「お店でのあと払い設定」をしても対象外となります。
くれぐれも、キャンペーン期間中に「本人確認」と「お店でのあと払い設定」をしてください。(執筆者:角野 達仁)