節約を意識している方は日ごろから自炊をしていると思います。
自炊をするだけでも節約になりますが、スーパーで買い物をするときにちょっとしたコツを意識するだけで今以上に節約できます。
今回は、そんな「食費節約のコツ」をご紹介します。
目次
コツ1. 献立は買い物のあとで決める
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「テレビで見たカルボナーラがおいしそうだったから今日はカルボナーラにしよう」
そんな風に献立を決めるのも、悪いことではありません。
でも毎日のように献立を決めてからスーパーに行くと、どうしても食費が高くなってしまいます。
節約したいなら、メニューも買う物も、何も決めずにスーパーに行きましょう。
そしてその日、安く売られているものだけを買って帰ります。
買ってきたものを見て、献立は後から決めます。
レシピサイトを利用する
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「そんな都合よく手元にある食材だけで献立は決められないよ…」という方もいらっしゃるでしょう。
そんなときにオススメなのは、レシピサイトです。
食材を入れて検索すれば、その食材を使用するレシピがすぐに見つかります。
献立が決まらず大変なのは最初だけで、徐々にレパートリーを増やしていけば、半年もたたないうちに、「この食材があるからこのレシピにしよう」と頭の中でイメージが湧くようになります。
いろいろな食材で作れるレシピを用意しておく
どんな食材を使ってもいいレシピを用意しておくのもおすすめです。
具体的には、
・ チャーハン
・ ミネストローネ
・ 中華炒め
・ リゾット
・ 焼きうどん
などなど。
どんな食材を使っても成立するレシピがあれば、その日にあるものを活用して料理ができます。
コツ2. 冷凍できるものを買う
安いものを買う時は、冷凍できるかどうかも重要です。
お肉などは特に冷凍保存が簡単なので、安いときに大量に買って小分け冷凍します。
筆者は野菜も下味を付けたり、きんぴらにしたりして、傷む前に全部冷凍しています。
また、例えばキャベツは半玉で買うより1玉まるごと買ったほうが安い場合が多いですが、使いきれずに腐らせてしまっては本末転倒です。
「本当に使い切れるか」、「冷凍保存はできるか」という観点で、買う食材を決めましょう。
コツ3. 日頃から安い食材を活用して暮らす
さらに重要なのは、常に安いものを買うことです。
よく「給料日前だからもやしでしのぐ」みたいな話を聞きますが、それだと精神的にキツく感じることもあります。
日頃から安いものを買っておけば、給料日前にしわ寄せが来ることなく、節約と満足が同時に叶います。
以前は食べたいものや献立、レシピが頭にある状態でスーパーに行っていたのですが、上でご紹介したコツを意識して買い物をするだけで、我が家の月の食費はなんと半分になりました。
ぜひ試してみてください。(執筆者:中村 香織)