※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【100均お掃除グッズ】セリアの「ステンレススポンジトング」を台所・トイレ・風呂場で清潔に使いこなす

節約・ポイ活 100均
【100均お掃除グッズ】セリアの「ステンレススポンジトング」を台所・トイレ・風呂場で清潔に使いこなす

1. 水筒やボトル洗い

節約家なら必需品のマイボトルですが、ボトルの中を洗うことは意外と大変です

ボトル用の柄が付いたスポンジもありますが、スポンジ部分が汚れるたびに買いかえなければならず、総合的に考えると節約になっているのか微妙なところでした。

そこで登場したものが「スポンジと柄が別売りの商品」です。

無印良品の「柄つきスポンジ」が火付け役となりました。

しかし、無印良品の商品はスポンジも柄も品質は抜群ですが、値段が790円(税込み)と若干高いです。

そのため、筆者がボトルを洗うときには、台所用スポンジと菜箸を駆使して洗っていました。

そんなとき、セリアでみつけた商品が「ハンギングステンレススポンジトング」です。

セリアのハンギングステンレススポンジトング

無印良品の「柄つきスポンジ」と外観はそっくりですが、値段は100円(税抜き)です

無印良品の商品は、上部がフックにかけられるようになっていますが、セリアの商品はバーにぶら下げるつくりになっています

マンションは壁がコンクリートのため、フックをつけにくいです。

筆者の家もフックがないため、まな板にセリアのハンギングステンレストングを引っかけています。

100円ショップでは、ボトルや水筒用の柄付きスポンジが売っています。

「消耗品だから100円ショップでいいの」と思って買っていく人も多いのですが、1週間に1本交換すれば1か月で400円(税抜き)です。

ボトルは年間を通して使うため、年間に換算すれば約5,000円です。

意外と大きな出費になります。

一方、セリアのハンギングステンレススポンジトングを1本用意して台所用スポンジと併用すれば年間100円程度となり、大幅な節約になります

2. トイレ用ブラシ

トイレ掃除にはトイレ掃除用ブラシが欠かせません。

使い終わった後は専用ケースに収納します。

しかし、収納ケースの内側をみてみると、カビが生えていることも多いです。

トイレ掃除用ブラシは、濡れた状態で収納ケースに入るため、ブラシだけでなくケースも汚れてしまいます。

そこで登場した商品が「流せるトイレブラシ」です。

ブラシには洗剤が浸み込んでいるため、トイレ用洗剤は不要で、掃除をしたら、ブラシ部分はそのままトイレに流せます。

画期的な商品ですが、柄とブラシがセットになったものが約500円で、取り換え用のブラシは1個当たり約25円(税込み)です。

しかし節約家は、トイレ掃除のたびに25円を流してしまうことは「もったいない」と思うのではないでしょうか。

セリアの「ハンギングステンレススポンジトング」はトイレ掃除にも使うことができます。

台所で使い古したスポンジをはさみ、トイレ掃除用ブラシと同じように掃除をします

使い古したスポンジは研磨面がほどよくなめらかになり、便器をキズつけずに汚れを落とせます。

台所用スポンジはトイレに流せないので、最後は袋に入れてゴミ箱へ捨てます。

トイレにそのまま流したい場合は、スポンジではなく、トイレットペーパーをはさみます。

流せるトイレブラシは1個約25円です。

1週間に3回掃除をすれば年間144個必要になり、かかる費用は3,600円です。

セリアのハンギングステンレススポンジトングと使い古しのスポンジやトイレットペーパーを使えば、かなりの節約になるのではないでしょうか。

保管ケースも不要です

トイレでハンギングステンレススポンジトングを使うもうひとつのメリットは、保管にケースを必要としないことです。

筆者の家では、ハンギングステンレススポンジトングをトイレの管につるしています。

トングはトイレの横にかけておける

ステンレス製のトングは、ステンレス製の管と一体化し「掃除道具」にはみえません

3. お風呂用スポンジ

お風呂掃除に使うスポンジは置き場所に困ります。

筆者は、シャンプーを置く小さな棚に直置きしていましたが、スポンジの下に水がたまり常にスポンジは湿っていました。

お風呂掃除のスポンジの中には、ループ状の紐がついているものもあります。

フックがあればループをかけてぶら下げて保管することもできるでしょう。

しかし筆者の家の浴室にはフックがありません。

セリアのハンギングステンレススポンジトングは、バーにつるすことができるため、浴室のタオルかけや棚につるせます

しかも、ループがないスポンジでもトングにはさんでぶら下げることができるのです。

意外と「大きなものをはさんでぶらさげることができるグッズ」はみつかりません。

クリップフックやフック付き洗濯バサミは、小さいものならばはさめるのですが、大きいものは難しいです。

大きい洗濯バサミに紐をつけてぶら下げることもできますが生活感があります。

しかも、お風呂掃除は「ここには手を入れたくない」と思うような場所も掃除しなくてはいけません。

そんなときは、ハンギングステンレススポンジトングにはさんだまま掃除すればいいのです。

三か所で大活躍

100円で「スポンジぶら下げフック」にも「柄付きスポンジ」にもなるハンギングステンレススポンジトングは、一石二鳥が好きな節約家にとって、とても魅力的な商品です。

筆者の家には、ハンギングステンレススポンジトングが3つあります。

ハンギングステンレススポンジトングは、汚れや水分がたまる部分がないため、濡れる場所で使ってもすぐに乾きます

そしてなによりも「100円だから、またすぐに買いかえられる」という思いが頭にあるため、心置きなく使えます。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
この記事は役に立ちましたか?
+14

関連タグ

式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集