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「お金を引き寄せる」のは行動次第 具体的に考え、実行に移すことが鉄則です

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「お金を引き寄せる」のは行動次第 具体的に考え、実行に移すことが鉄則です

引き寄せの法則は本当なのでしょうか?

私はもともと自己啓発本が大好きで、古今東西、さまざまな本を読んできました。

自己啓発や成功法則の中に、引き寄せの法則が記されていることがあります。

簡単に言うと「真剣かつ一途に思い続けた事柄は引き寄せられる」という法則ですね。

特に「お金を引き寄せましょう」という内容が多いように思います。

多くの人間が、もっとお金が欲しいと思っているせいでしょうか。

「引き寄せの法則」

何度も引き寄せの法則を試しました

私もかつては金銭欲の固まりでした。

お金があればそれでいいと思っていましたし、20代後半~30代前半に掛けて、

「どうすれば今より稼げるだろうか、お金持ちになれるだろうか」

と、そればかり考えていました。

その結果、小金持ちにはなりましたが、没落して極貧生活を送り、借金を重ねて任意整理するわけですが、とにかく若い頃は、お金への執着心が人一倍ありました。

その過程で、何度も引き寄せの法則を試したのです。

欲しい金額と期限を書いた紙を持ち歩いたり、壁に張ったり、スマホの待ち受けにしたり、枕の下に入れたり…。

他にも、寝る直前や起床直後にお金をイメージしたり、ひたすら引き寄せの法則を実践しましたね。

その結果、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともありました。

うまくいった時の引き寄せの法則

うまくいった時を振り返ると、単にお金が欲しいと願うのではなく、行動が伴っていました

「どうすれば目標金額を得られるのか? 来月20日までに、あと30万稼げるのか?」

といったことを四六時中考えているわけですから、実現するための行動が自然と思い付きます。

いくつか試してうまくいかなくても、大量に行動すれば、何か1つはヒットします

その1つを伸ばすことにより、お金を引き寄せられました。

行動が伴うことを考える

うまくいかなかった時の引き寄せの法則

逆にうまくいかなかった時を思い返すと、ただお金をイメージするだけで、行動が伴っていませんでした。

「朝になれば大金が手に入る。強く願えばお金は引き寄せられる」

と思って日々を過ごしても、何も変わりませんでした。

当然と言えば当然ですが、そのときは「願いの力だけでお金が引き寄せられる」と信じていたので、落胆したのを覚えています。

つまり、ラクして望みはかなわない、ということです。

お金を引き寄せる5ステップ

明確にお金を引き寄せるには、以下の流れが大切ではないでしょうか。

1. 欲しい物(お金)を真剣にイメージする

2. どうすればそれが手に入るかを真剣にイメージする

3. 手に入る具体的な方法を四六時中考え続ける

4. 思い付いた方法を片っ端から試してみる

5. 1~4を繰り返す

まずはイメージを重ねた後、具体的な方法を考えてください

その後に思い付いた方法を片っ端から試してください

これを繰り返すことで、お金を引き寄せることができるでしょう。

もしくは自分から、お金に近付くことができるはずです。

行動を大切にしながら、日々を過ごしてください。(執筆者:金村 甚吾)

《金村 甚吾》
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金村 甚吾

金村 甚吾

税理士事務所に勤務。その後、資格スクールで専任講師を経験。インターネットで独立後は、貸金業務取扱主任者という国家資格を取得して、借金解決サイトの運営を長年行ってきました。資格の知識と、自身の債務整理体験から、借金問題について分かりやすく解説するのが得意です。趣味はビジネス書を中心にした読書で、日々、文章と接する生活を続けています。 寄稿者にメッセージを送る

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