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【野菜高騰対策】切って、詰めて、冷凍庫へ 種類別保存方法と、オススメ調理法

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【野菜高騰対策】切って、詰めて、冷凍庫へ 種類別保存方法と、オススメ調理法

働く女性や子育て中のママにとって、食事の準備や買い物の時間は以外と負担になります。

食事の準備にかける時間を短縮したり、まとめ買いをして買い物に行く回数を減らせたら、すごく助かりますが、買いだめしておくと

・ 保管場所に困る

・ 腐らせて廃棄する

など、悩みは尽きません。

そこで、野菜の冷凍保存をしておくことで、毎日のお料理が楽になる方法と、廃棄を減らして使い切ることで節約にもつながる方法をご紹介します。

野菜の冷凍保存方法とオススメ料理

冷凍する前に、茹でたり焼いたりしておいた方がいいものもありますが、今回は調理しやすい大きさに切って保存袋に入れて、冷凍しておく方法とオススメ料理をお伝えします。

ほうれん草・小松菜・水菜・キャベツ・ピーマン・ニラなど

使う時に便利な大きさに切って保存袋に入れます。

オススメの調理法

・ スープ
・ 炒め物

なす・ゴーヤなど

乱切りや、輪切りにして5分ほど水にさらしてから保存袋に入れます。

オススメの調理法

・ スープ
・ 炒め物

なすは揚げて、煮びたしにもできます。

にんじん

ニンジンを使いやすい大きさに切る

使う時に便利な大きさに切って保存袋に入れます。

オススメの調理法

・ スープ
・ 炒め物
・ 煮物

しめじ・えのきなど

石づきを切り落として、小房に分け重ならないように保存袋に入れます。

オススメの調理法

・ 味噌汁
・ 炒め物
・ 煮込み、鍋

もやし

購入した袋のまま冷凍します。

オススメの調理法

・ スープ
・ 炒め物

トマト

丸ごとや、ダイス状に切って保存袋へ入れます。

オススメの調理法

・ スープ
・ 炒め物
・ 煮込み

にんにく

皮をむいてから、保存袋に入れます。

オススメの調理法

・ 炒め物

冷凍する時の注意点

凍ったままで使う

基本的に凍ったままの使用をおススメします。

解凍すると、グニャっとした食感になり、おいしくない食材もあります

冷凍するとしんなりするものが多いので、生のまま食べる時は冷凍保存をオススメしません

食品によっても異なりますが、だいたい1か月以内に使い切りましょう

上手に冷凍するためのポイント

家庭で上手に野菜を冷凍するためには、できるだけすばやく凍らせる工夫が必要です。

上手に冷凍するためのポイントをおさえておきましょう。

1. 食品についた水分はしっかり拭き取る。

2. 冷却効率を上げるため、食材が重ならないように平たくする。

3. 保存袋の中の空気をできるだけ抜く。

これをしておくだけで、食べた時の食感が変わってきます。

食材が重なっていると、使用する時にくっついていて剥がしにくく、剥がす時に食材が潰れてしまうこともあります。

切って、詰めて、冷凍庫

切って、詰めて、冷凍するだけ

冷凍の野菜があるだけで、毎日の料理も少しラクになります。

まとめて作り置きという方法もいいですが、1日にまとめて作るのも大変です。

野菜を切って、冷凍しておくだけなら、準備にもあまり手間がかからず、いろんな料理にも対応できるので、使い勝手がとてもいいです。

スーパーで安い時に買って自分で冷凍しておくと、食費も節約できます。

冷凍野菜を上手に活用して、食費と時間の節約にお役立てください。(執筆者:堀越 まき )

《堀越 まき》
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堀越 まき

堀越 まき

パートや派遣社員としての経験の後、現在はフリーランスとしてライターや講師の仕事をしている、主婦歴23年の主婦です。大学生の子供2人の学費を払いながらも、大好きな旅行に行けるように、日々節約とポイ活を頑張っています。 寄稿者にメッセージを送る

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