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「セリア」で秋の家飲みワイン編 小さなまな板・ガラス容器・ワイングラス 見つけるコツは「売り場」にある

節約・ポイ活 100均
「セリア」で秋の家飲みワイン編 小さなまな板・ガラス容器・ワイングラス 見つけるコツは「売り場」にある

秋の夜は、1人時間をオシャレに過ごしたくなります。

今回は、お金をかけずに秋の夜を過ごすグッズを紹介します。

雑貨に定評があるセリアの中から、大人が1人でゆっくりとワインを飲む時間に使いたいグッズを探してきました

国産ひのきのまな板は「DIY売り場」

ワインを飲むときに、あると便利なグッズが「小ぶりのまな板」です。

国産ひのきのまな板

小ぶりのまな板は、チーズを切ったり、サラミを切ったりするときに、テーブルに運んで使うこともできます。

100円ショップのキッチングッズ売り場には、小ぶりのまな板がたくさん並んでいます。

しかし、プラスチック製の薄いまな板が多く、オシャレな1人時間とは程遠いものです。

セリアの「DIY売り場」には、さまざまな大きさの「四万十川ひのきの板」があります

「ひのき板1」は、25cm × 11.5cmという小ぶりのまな板にピッタリの大きさで、厚みは1.5cmです。

国産ひのきのまな板は、小ぶりなものでも数千円が相場でしょう。

無印良品は、ひのきのまな板を大幅値下げして1,490円で販売しています。

大きさは、24cm × 18cm × 1.3cmです。

セリアの「ひのき板」は、少し幅が狭いのですが110円(税込み)です。

念のため、製造元に「まな板として利用できるか」を問い合わせたところ「なにも加工していない無垢の板なので、よく洗えばまな板として使える」とのことでした。

ガラスの密閉容器は「食器売り場」

筆者がひとりでワインを楽しむとき、おつまみを食べきれないことがよくあります。

残りは100円ショップの密閉容器に入れておけばいいのですが、プラスチック製の容器は色や匂いがつきやすいことが難点です。

とくにチーズは、プラスチック製の密閉容器に保存すると他の食品の匂いがついてしまい、香りが落ちてしまいます。

プラスチック製の密閉容器は、密閉容器売り場にあります。

しかし「食器売り場」に行ってみると、売り場の片隅にガラス製の密閉容器「テーブルパル」110円(税込み)があります

売り場の片隅にガラス製の密閉容器「テーブルパル」

テーブルパルには、ソーダガラスの容器にポリエチレンのふたがついています。

ふたをはずせばガラスの食器にしかみえないため、冷蔵庫から取り出して、そのままテーブルで食器として使えます

1人時間を楽しむコツは、お金と準備時間をかけないことです。

テーブルパルは1つ110円(税込み)という手ごろな値段なので、いろいろな種類のおつまみを用意して、その日の気分で選んでも楽しいのではないでしょうか。

ガラス製の密閉容器は、他社からも発売されています。

しかし、ふた部分にパッキンやちいさな凹凸があるものが多く、洗うときに手間がかかります。

洗いやすい商品をみつけても、耐熱ガラス製で1,000円以上する高価なものが多いのです。

110円(税込み)で必要十分な機能と、オシャレさを持つセリアのテーブルパルは1人時間にピッタリではないでしょうか。

「パーティグッズ売り場」のプラスチック製ワイングラスは要注意

1人時間に不可欠なものはワイングラスです。

しかしワイングラスはとても割れやすく、1人時間にわざわざ使おうと思いません。

筆者も高価なワイングラスをひとつ持っていますが、そのワイングラスを使うときは「割らないようにしなくては」という気持ちが強く、ワインの味も香りも楽しめません。

そこで便利なものがプラスチック製のワイングラスです。

100円ショップには、2種類のプラスチック製ワイングラスがあります。

1種類目は、シンプルなプラスチック製ワイングラスです。

きれいなカッティングが施されていたり、色がついていたりすることもあります。

2種類目は、グラスの部分と土台の部分がわかれている組み立てタイプのワイングラスです。

組み立てタイプのものは、持ち方を間違えると2つにポキッと折れてしまい、ワインがこぼれてしまうかもしれません。

おすすめは、土台とグラス部分が一体になっているシンプルなものです。

セリアでは、ハロウィンやクリスマスシーズンになるとパーティグッズ売り場ができます。

パーティグッズ売り場には、普段みかけない大き目のワイングラスが並ぶことがあります。


「ひとりでワインを楽しむなら、大き目のワイングラスのほうがいい」と思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、パーティグッズ売り場のワイングラスは要注意です。

なぜならば、パーティグッズ売り場のワイングラスは、ディスプレイ用として作られていることが多いからです。

一見、ディスプレイ用も飲食用も変わりないように見えるのですが、実際に使ってみると口当たりが違います

パーティグッズ売り場でワイングラスをみつけたときには、底面に「この商品は装飾用です」という言葉がないかを確認しましょう

プラスチック製のワイングラスの裏面

≪この商品は装飾用でした≫

ダイソーでは、プラスチック製ワイングラスもガラス製ワイングラスも「食器売り場」に並んで販売されていました。

セリアでは、プラスチック製ワイングラスは紙コップなどがある日用品売り場にあり、ガラス製ワイングラスは食器売り場にあります

セリアは、オシャレな雑貨が多く、売り場も細かく分かれています。

つい、まな板を買うときには「キッチングッズ売り場」と考えてしまいます。

しかし、「売り場」という枠組みをはずしてみると、意外な売り場で掘り出し物に出会えるかもしれません。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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