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伝統芸能や演劇、舞台をお得に楽しもう 歌舞伎・劇団四季・吉本新喜劇

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伝統芸能や演劇、舞台をお得に楽しもう 歌舞伎・劇団四季・吉本新喜劇

日本の伝統芸能である歌舞伎や、臨場感ある舞台が魅力の劇団四季、心から笑わせてくれる吉本新喜劇などの舞台を観たいと思ったことがあっても、値段が高いという理由で諦めていた人はいませんか?

実は舞台をお得な料金で観る方法があります。

この記事では、ミュージカルや舞台など観劇が大好きな著者が、歌舞伎・劇団四季・吉本新喜劇をお得に観る方法を紹介します。

歌舞伎をお得に鑑賞

歌舞伎を観るにはそれなりの料金がかかってしまいます。

1等席は1万8,000円
2等席は1万4,000円
比較的リーズナブルな3階席でも4,000円または6,000円

こんなに高いなら歌舞伎を観るのは諦めて映画にしようかな、と思われた人もいらっしゃるのではないでしょうか。

一幕見席なら値段も安いし気軽に鑑賞できる

幕見席へのご案内

≪画像元:松竹

実は歌舞伎をもっと安く気軽に鑑賞する方法があります。

それは「一幕見席」という鑑賞方法です。

歌舞伎は通常、昼の部と夜の部に分かれており、さらにそれぞれの部は三演目または四演目に分かれています。

「一幕見席」は各演目を一演目だけ観られる鑑賞方法です。

細かい料金は演目によって異なりますが、1,000円前後で観られます。

もちろん、同じ部なら連続した二演目以上のチケットを購入することも可能です。

歌舞伎は一演目だけでも時間にすれば30分~1時間程度でかなり見応えがあるので、たった1,000円前後で鑑賞できるのはかなりお得ではないでしょうか。

一幕見席を利用する際の注意点

お得な「一幕見席」にも注意点があります。

それは「一幕見席」のチケットは当日、歌舞伎座のチケット売り場でしか販売されないということです。

一般的な歌舞伎のチケットはインターネットから事前購入できますが、「一幕見席」のチケットを購入するためには当日並ばなければなりません。

しかも、1人当たり1幕につき1枚のみ購入できるチケットなので、友達の分やまとめ買いができません。

また、人気のある公演の場合は売り切れることもよくあるため、どうしても観たい演目の場合は早めに並んだ方がよいでしょう。

一幕見席でお得に歌舞伎を鑑賞しよう

今まで歌舞伎は料金が高いという理由で鑑賞するのをためらっていた人でも、

「1,000円前後で一演目が気軽に観られるなら、ぜひ観たい!」

と思われたでしょう。

では、最後にちょっとした鑑賞のコツをご紹介します。

「一幕見席」では鑑賞できる席が4階なので、オペラグラスを持参しておくと良く観られます

また、イヤホンガイドをレンタルすると公演の解説や、役者が登場してきた時には役者の名前が聴けるのでより歌舞伎の世界に引き込まれます。

劇団四季のチケットが最大半額

劇団四季のファミリー席

≪画像元:劇団四季

子供を連れて家族で劇団四季を観に行く場合は、ファミリーゾーンのチケットを取るとお得です。

例えば大人2人・子供2人の家族で、『アラジン』の東京公演をS席で鑑賞しようとすると、1万2,100円×4人=4万8,400円もかかってしまいます。

そこでファミリーゾーンを利用すれば子供料金が半額になるため、1万2,100円×2人 + 6,050円×2人=3万6,300円になり、普通にチケットをとるよりも1万2,100円もお得になります。

吉本新喜劇とホテルのランチバイキングをお得に楽しむ

吉本新喜劇お食事付き鑑賞チケット

≪画像元:なんばグランド花月

家族や友人と吉本新喜劇を鑑賞する時、なんば周辺でランチも楽しみたいと考える方もいらっしゃるでしょう。

吉本新喜劇では、「なんばグランド花月本公演」と「スイスホテル南海大阪」のレストランをお得に楽しめるチケットを販売しています。

例えば、なんばグランド花月1階席4,800円、ランチバイキング5,000円前後のところ、お得のチケットを購入すれば、1階席とランチバイキングのセット8,800円で楽しみます。

ちなみに、ランチプランだけでなくディナープランも用意されているので、お好きな方を選択できます。

歌舞伎や演劇、舞台をお得に楽しもう

歌舞伎や演劇などの舞台は、手軽な映画鑑賞を比べると金額も高くなってしまいます。

しかし、お得なチケットを利用すれば、通常よりもずっとお得に舞台を楽しめます。

人が目の前で演じる臨場感ある舞台を、これからはもっとお得に楽しみましょう。(執筆者:山内 理絵)

《山内 理絵》
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山内 理絵

理工系大学卒業後、特許リサーチャーの仕事に従事。現在は三つ子を育てながらフリーライターとして活動中です。節約しながらでも心は豊かに楽しく!をモットーに株式優待や家庭菜園を楽しんでいます。子供の多い家庭向けの節約術もお届けしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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