【自動車維持費の節約】種類別の具体的な方法を自動車会社経営の筆者が伝授! 生活スタイルにあった「自動車選び」がポイント

自動車は、今や私たちの生活になくてはならないアイテムです。

保有率は年々増加し、一家に2台の保有が当たり前となっています。

しかし、家の次に高い買い物といわれる通り、一度購入するとそう簡単には手放せません。

また、自動車は購入後の維持費も定期的にかかるので、色や形、好みだけで選んでしまうと家計を圧迫する可能性もでてきます。

ここからは、生活スタイルや家族構成の変化といったものを視野に入れ、自分に合った自動車選びをするため、どういった点に着目すればよいのかを詳しく解説していきます。

意外とかかる自動車の維持費

免許取得時から始まる自動車選び

免許を取得した時から自動車選びは始まります。

社会人で取得する人、学生のうちに取得する人といったようにタイミングも立場もさまざまですが、自動車の維持費に変わりはありません

自分の好みだけで自動車を購入すると、維持費に悩む可能性が十分にあるので注意が必要です。

自動車の維持費にはどのようなものがあるのか

自動車購入後にかかる費用は次のようになっています。

1. ガソリン代

2. メンテナンス代(タイヤ交換やワイバー交換、オイル交換など)

3. 自動車保険

4. 駐車場代

5. 自動車税(年1回)

6. 車検代(2年に1回)

3.~6.については時期が決まっているので、予算を組むことが可能です。

しかし、1.と2.については不定期で費用が発生するので、予算を組むのは難しく思わぬ出費も視野に入れなければなりません

維持費を節約するための着目点

ガソリン代やオイル交換といった自動車の消耗品は、生活スタイルに応じた車種にすることで節約が可能です。

ガソリン1リットルあたりの燃費は、車種によって20キロ~10キロと、かなりの差があります

オイル交換は、5,000キロを目安に交換時期が来ますが、走行距離の差で交換回数も違ってきます。

不定期にかかる維持費を生活スタイルに合った自動車に乗ることで、節約につなげることが可能なのです。

定期的にかかる維持費も削減したい

定期的にかかる維持費も削減可能なのか

自動車は、定期的にかかる費用が大半を占めます。

これらは消耗品ではないため、節約の対象にはならないと思われてしまいますが、実は考え方ひとつで大きく変わるのです。

同じ排気量でも電気自動車やハイブリッドカーといった低公害車は、減税対象となり自動車税が引き下げられています

また、車検の際に支払う「重量税」も減税対象ですので、車検費用も安く抑えることが可能です。

自動車保険も、ネット保険や勤務先などの大口契約を利用すれば通常よりも安く加入できます

また、個人加入であれば、複数台の自動車保険をまとめる「ミニフリート保険」がお得です。

最近では、保険証券をペーパーレス化したweb証券割引などもあるのでうまく使って維持費を削減することができます。

生活スタイルに応じた自動車選びで無駄な維持費を省く

独身の時は自由になるお金もあり、自分好みの自動車に乗ることは楽しみの1つといえます。

しかし、家族が増えると家族の足としての役割が大半で、楽しみよりも機能や装備を重視するようになります。

そして、子育てが落ち着くと、趣味や買い物のお供として自動車に乗る機会が増えます。

このような生活スタイルの変化に沿った自動車を選べば、おのずと維持費の削減が可能です。

自分にとって自動車がどのような役割を果たしているのかを知り、無駄な維持費を省くことが、快適なカーライフへの近道といえます。(執筆者:河野 みゆき)

この記事を書いた人

河野 みゆき(こうの みゆき)»筆者の記事一覧 (3)

自動車会社経営25年のキャリアを活かし、女性目線で自動車に関する節約や経費削減、自動車ローンについて発信しています。また、3人の子供の母として、日々の暮らしに寄り添った節約方法を探究し、体験したこと伝えていきたいです。
【寄稿者にメッセージを送る】

今、あなたにおススメの記事
本サイトの更新情報をfacebook・Twitter・RSSでチェックしましょう