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【ダイソー】技あり高コスパのあったかグッズ3選! 足も肩まわりもポッカポカ

節約・ポイ活 100均
【ダイソー】技あり高コスパのあったかグッズ3選! 足も肩まわりもポッカポカ

冬の足音が近づき、温かいものが恋しくなる季節になり、変化とともに100均でもさまざまなあったかグッズがお目見えしています。

今回はその中から、この秋ネットで話題になっているダイソーのあったかグッズを3点ご紹介します。

1.「フットカバー(330円)」 カイロまで入って保温効果抜群

ダイソーのフットカバー

発売以来人気沸騰の商品で、ネットでも大きな話題になっています。

カイロを入れるポケット

使い捨てカイロを入れるポケットがついており、冷えやすい足元をポカポカに温めてくれます。

小ぶりでも保温効果は抜群

ダイソーのフットウォーマーのサイズは31cm×30cmです。

ホームセンターで見たものより小さく、少々チープ印象ですが、実際に足を入れると意外と余裕があり、保温力も抜群で床からの冷気もしっかり遮断します。

筆者の実家にはホームセンターで買ったこれと同じ形状のフットウォーマー(購入価格1,500円程度)がありますが、使用感はダイソー製品とあまり変わらない印象です。

以上のことをふまえた上で、コスパ面から見たメリットについてチェックしたところ、2つのメリットを発見しました。

コスパ面から見たメリット1:破格の値段

他店で販売されているフットウォーマーの価格をチェックしたところ、ニトリで人気の「足ポカクッション」は610円~1,314円(税込)で販売されています。

また、上記のようにホームセンターで販売されているフットウォーマーはもっと高い価格であり、ダイソーの330円を下回るものは1つもありませんでした。

価格の面ではダイソーが圧勝です。

コスパ面から見たメリット2:衛生面

足を入れて使うフットウォーマーは、冬中使用すれば生地が傷んで足のにおいもつきます。

水洗いすれば中の綿の保温力は著しく落ちます。

それを考えると、1シーズンで取り換えるのが現実的でしょう。

そのたびに買い替えるコストを考えれば、330円で保温力もあるダイソー製品はかなりお得ではないでしょうか。

2. 「3WAYブランケット(330円)」アレンジを楽しめる

ダイソーの3WAYブランケット

3通りの使い方ができる、フリース素材のブランケットです。

70cm×100cmで、膝から足首まですっぽり覆える大きさです。

ボタン付きでアレンジ可能

この商品の最大のメリットは、ひざかけにボタンとボタンをかけるループがついており、ポンチョやマーガレットとしても使えることです。

ポンチョにする

写真は筆者の身長に合わせ、横長にしてボタンをかけています。

しかし、縦長にして長いポンチョにすることも可能ですので、背の高い人なら縦長のポンチョにしてもいいでしょう。

マーガレットにする

ボタンを留めるとマーガレットになります。

袖丈は5分くらいになりますが、フリースで肩から背中をすっぽり覆うのでポカポカします。

また、意外と見た目がおしゃれなので、ワンマイルウェアとしても十分活用できます。

コスパ面から見たメリット1:破格の値段

フリース生地の価格は意外と高いです。

品質があまりよろしくないフリースでも、生地店で買えば50cmで300円以上はします。

さらに、布端の処理やボタン、ボタンループをつける人件費を考慮に入れれば、売値330円だと赤字になる可能性もあります。

そのような価格でひざかけを販売できるのは、独自の製造・販売ルートを持つダイソーの強みかもしれません。

コスパ面から見たメリット2:保温力

他社の3WAYブランケットと比較してみたところ、ダイソー商品と同じ一重のフリースタイプで1,000円以上

ダイソーの330円はその3分の1以下です。

若干見た目がチープな印象は否めませんが、フリースが持つ保温力や3WAYで使える利用範囲の広さでお値段以上の価値あり。

あったかグッズとしての役割を十分果たすアイテムだといえるでしょう。

3. 「ストールクリップ(110円)」機能性とオシャレを兼備

ストールやマフラーに留めるクリップです。

直接体を温める商品ではありませんが、近年流行しているストールやマフラーのずり落ちを防ぐアイテムとして人気の商品です。

ダッフルコートなどに使われるトグルボタンにクリップがついているタイプで、ちょっとおしゃれな印象です。

ダイソーのストールクリップ

写真のように、黒い合皮部分にクリップがついています。

黒い合皮部分にクリップがついています

このように、ストールやマフラーをクリップで挟んで使います。

左右2つのクリップでストールの2辺を留めるため、体からストールが外れにくいのが利点です。

コスパ面から見たメリット:ハズレても気にしない価格

コスパ面から見たこの製品の最大のメリットは、110円の「お試し価格」である点です。

100均以外でも同じようなストールクリップは売っていますが、その多くは本革製で、安くても1,000円ほどし、高いものだと1万円を超えるものもあります。

また、ストールクリップは値段に関わらず当たり外れが大きいため、高いものを買って失敗する場合も

筆者もそれで失敗した経験があり、購入には慎重です。

しかし、ダイソーのストールクリップは、万が一使い勝手が悪くてもあきらめがつく110円なので、お試しで買うにはちょうどいい価格です。

そんなダイソーのストールクリップは、冬にストールやマフラーを多用する人にぜひ試してみてほしいアイテムです。

ダイソーのあったかグッズは種類が豊富なうちにチェック!

今回ご紹介したあったかグッズは、ダイソーで販売されているあったかグッズのごく一部です。

他にも衣類やインテリア系を中心に、バラエティ豊かなあったかグッズがそろっています。

冬を目前とした今ならとくに種類も豊富なので、ぜひダイソーに足を運んでみてください。

なお、あったかグッズは季節商品なので、早く売り切れて補充がない商品も出てきそうです。

店頭で見つけて「これ、よさそう」と思ったら、試しに買ってみてはいかがでしょうか。(執筆者:大岩 楓)

《大岩 楓》
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大岩 楓

執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓 大岩 楓

元銀行員にしてベテラン主婦のフリーライターです。クレジットカードや節約記事などの執筆のほか、既成記事の校閲も行っています。50代になった現在、最大の関心事はずばり「老後のお金」今後のマネープランについて真剣に考え始めました。そこで自らの勉強も兼ね、銀行員時代に培った金融知識と25年以上の家計管理経験をベースにお金に関するさまざまな事柄について深堀りしていきます。 <保有資格> FP2級 寄稿者にメッセージを送る

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