「プレミアム付商品券」と「キャッシュレス」悩んだ時に使い分ける3つのコツ

10月の消費増税と同時に、国は家計の負担を軽減する政策として「プレミアム付商品券」の販売とキャッシュレスのポイントを還元する「キャッシュレス・消費者還元事業」を期限付きでスタートしました。

どちらも増税の負担を感じさせないお得感があるので、できれば賢く使い分けたいです。

今回は、買い物をするたびに

「この場合は、商品券とキャッシュレスのどちらを使えばいいの?」

と迷っていた筆者が実感したプレミアム付商品券とキャッシュレス決済を使い分けるコツを3つ紹介します。

10月からスタート「キャッシュレスポイント還元」と「プレミアム付商品券」

キャッシャレスとは

国は、

・キャッシュレス決済推進のために決済額の2~5%のポイント還元する

・子育て世帯や非課税世帯などを対象に、25%のプレミアムがついた商品券「プレミアム付き商品券」を販売する

事業をスタートさせました。

「キャッシュレス決済」を使えば、

食品など軽減税率の対象のものであれば実質3~6%の消費税、外食や軽減税率対象外のものであっても5~8%の消費税となり、実質税負担は軽減

されます。

また、「プレミアム付商品券」であれば、

5,000円分の商品券冊子を4,000円で購入できるので、実質25%のプレミアム付

です。

しかし、いざ買い物をするとなると、「この買い物ではどちらを使ったらいいの?」と迷うこともあります。

会計時に迷わないように、事前に独自ルールを決めておくとよいでしょう。

プレミアム付商品券のこと

「プレミアム付商品券」と「キャッシュレス決済」使い分けのコツ

ここからは、「プレミアム付商品券」と「キャッシュレス決済」の使い分けの3つのコツを紹介します。

コツ1:日常の買い物は使用期限のある「プレミアム付商品券」

食品や日用品の買い物には「プレミアム付商品券」の利用をおすすめします。

食品は軽減税率対象なので消費税8%のまま据え置きです。

しかし、家計の中でも節約の費目となる

食費や日用品費が25%安く買い物できるのはかなりお得

といえるでしょう。

ただし、「プレミアム付商品券」の使用期間は2020年3月31日までと決まっています。

日々の買い物にあてることで、使用期限までに購入限度の2万5,000円分の商品券を無駄なく使い切ることができます。

コツ2:高額の買い物は「キャッシュレスポイント還元」

キャッシャレス・ポイント還元制度

消費税10%の家電など高額な買い物の場合には、「キャッシュレスポイント還元」を利用するほうがお得です。

消費者還元事業の加盟店でキャッシュレス決済をすれば5%分のポイントが還元されるので、

実質5%の消費税負担で購入

できます。

還元期間は2020年6月までですが、高額であれば5%の還元は非常に大きなメリットです。

ただし、消費者還元の上限額が1カードにつき1万5,000円分/月となっているので、

複数のクレジットカードで決済するなど工夫するようにしましょう。

また、10月の増税をきっかけに、各クレジットカード会社やスマホ決済サービスなどでは、還元率の高いキャンペーンを独自に行っている場合があります。

期間限定キャンペーンとして開催されるので、保有しているクレジットカードのキャンペーン情報などをこまめに確認して、期間中に買い物するのもおすすめです。

コツ3:外食は「プレミアム付商品券」加盟の外食店

外食は軽減税率の対象ではないので、消費税は10%です。

外食店にも「キャッシュレス・消費者還元事業」の加盟店はありますが、やはりおすすめなのは「プレミアム付商品券」です。

キャッシュレス決済で5%のポイント還元を受けるよりも、25%プレミアム付の商品券を使用する方が圧倒的にお得

です。

「プレミアム付商品券」であれば、増税を機に外食は控えようという方でも、気軽にそしてお得に外食を楽しむことができるでしょう。

事前に独自ルールを決めて上手に使いこなす

その他にも、日常生活の中で「商品券とキャッシュレス、どちらを使えばよいか」と迷う場面はたくさんあると思います。

紹介した3つの使い分のコツを参考に事前に独自ルールを決めておけば、会計時も迷わずスムーズです。

また、「プレミアム付商品券」と「キャッシュレスポイント還元」を上手に使いこなせば、増税の負担感はかなり緩和されます。

ただし、単に「お得だから」という理由だけで必要以上の買い物をしないように、気をつけることも大切です。(執筆者:花見 結衣)

この記事を書いた人

花見 結衣 花見 結衣(はなみゆい)»筆者の記事一覧 (50)

アメリカ帰りのフリーライター、翻訳家。離婚をきっかけに、それまで関心がなかったお金や節約に向き合うことに。現在は、節約術や貯金術を駆使しながら、「シングルママの、“無理をしない”家計管理」に奮闘中。節約系ライターとして雑誌掲載の実績もあります。趣味は、500円玉貯金。気負わない節約術やマネー術を発信していけたらと思います。
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