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ミニマリストに挑戦したら年150万貯金ができた筆者が、実践してわかった「メリット」と「問題点」と「解決法」

節約・ポイ活 出品アプリ
ミニマリストに挑戦したら年150万貯金ができた筆者が、実践してわかった「メリット」と「問題点」と「解決法」

「ミニマリスト」は、2015年の流行語大賞にノミネートされたことから注目され、その後も根強くブームが続いています。

無駄なものを持たず、無駄なお金も使わない

そんなスタイルが、不景気の続く社会に、新しい合理的な生き方として、人気を集めています。

今回は筆者が実践して感じた

・ ミニマリストになるメリット

・ 節約効果

についてまとめました。

また実践してわかった問題点とその解決方法も紹介します。

メリット1:取捨選択を繰り返し、無駄に気づく

ミニマリストの第一歩として、家の中にある余計なモノを減らしていく作業を始めました。

必要な物と、不要な物を分けていくうちに、買い物の時点で「必要か、不要か」の判断ができるようになり、無駄な買い物が減りました

問題点と解決ポイント

何から処分していいかわからない

始めのうちは取捨選択の判断ができず、どこから手をつけてよいのかも分からない状態でした。

いきなり大物を処分しようとしても、エネルギーもお金もかかってしまうので、捨てやすいモノから手をつけました。

おすすめは着ていない洋服や読んでいない古い雑誌、女性でしたら使っていないプチプラの化粧品も良いです。

可燃ゴミに出せるものや、小さいものから始めるとハードルが低く、続けやすいです。

捨てやすいものを潔く捨てられるようになったら、その波に乗って、今まで捨てにくかったものにもチャレンジします。

・ いつか読もうと思っていた難しい本

・ 高かったけれど使っていないデパコス

・ いただき物の場所を塞ぐ食器

・ 持て余している不要な家具

などが処分できると、とてもすっきりします。

ゴミ箱行きはもったいない…と感じたら「フリマアプリ」に挑戦

使わないけど、もったいない

取捨選択を始めると

「捨てるのはもったいないけど、やっぱり使わない…」

という壁にぶつかります。

そこで筆者はフリマアプリに挑戦しました。

使わず、捨てるか迷っているものを、必要としている人に売れた、モノの処分もできて臨時収入にもなり、一石二鳥です。

比較的高値で取引ができるのは、デパートコスメです。

人気がある、限定品であることなどから品薄になっている品番のコスメは、何回か使用したものでも、コスメ好きの方が高値で買い取ってくれることが多いです。

フリマアプリの活用で、我が家では多い時で月に1~2万円の収入を得ています。

利益は求めない

少しでも高く売ろうとして粘って出品し続けると売れずに残ってしまい、ミニマリストの道が遠くなります

売れやすい値段を設定して「早く売って処分する」ことを心がける

これがとても重要です。

値段を下げてもいつまでも売れないようなモノは、需要がないのだと諦めて、潔く捨てることも大切です。

どうしても捨てるのに抵抗があるときは「ジモティ」などに無料で出すと、必要とする人が見つかる可能性もあります。

家具などの大きなものは、捨てる前に取りに来ることを条件にして、無料でだしてみると、処分代がかかりません。


メリット2:モノが少ないインテリアで、お洒落に見える

モノや家具の少ないインテリアは、スマートでお洒落に感じました。

センスに自信がなくても、物を減らすだけでスタイリッシュなライフスタイルを送れます。

筆者宅もハイセンスではありませんが、ゴチャゴチャした余計なモノがなくなり、すっきりしたらおしゃれ効果がでてきました

節約効果

家にいるのが楽しい

ミニマリストを実践して、家の中がきれいでおしゃれになり、家にいることが楽しくなりました。

ゴチャゴチャしてるキッチンで作業するのが面倒で、総菜を買っていたのも今は自分で作るようになりました。

カフェに寄り道せず、おうちカフェを楽しむ時間も増えました。

掃除もこまめにしていれば、いつもきれいな状態なので、この時期でも「大掃除」はいつも通りの掃除だけすればいいのでラクです。

毎年、気合を入れるためにも購入していた掃除用品も買わずにすみました。

食費、日用品の無駄がたくさんあったことに気づき、フリマアプリの臨時収入も含めると、この1年で150万円の貯金ができました。

無駄に使っていた分が貯金できたので、来年も同じだけ貯金できるかはわかりませんが、今後も無駄を省く生活を続けます。

生活空間をスマートにし、節約でき、臨時収入まで得られる可能性もあるミニマリストという生活は、今すぐにでも始められる点も魅力的です。

興味のある方は、捨てやすいモノを捨てることから、試してみてください。(執筆者:編集部)

《編集部》
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