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年収1億円の頭の中「ローンほど素敵なものはない」

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年収1億円の頭の中「ローンほど素敵なものはない」

「ローン」 ほど素敵なものはない

「ローン」と聞いてあなたはどう思いますか?

「ローンはイヤだから欲しいものはがんばってお金を貯めて買う」

「住宅ローンはお金が貯まったら繰り上げ返済をする」

「ローンは結局借金だから、なるべく避ける」

これらは、すべて「貧乏思考」です(笑) 。

「貧乏思考」

お金持ちはキャッシュで一括で払えるとしてもわざわざローンを使います

1,000万のベンツにしても、1億の住宅にしても、です。

なぜなら、それ以上の利回りでお金を増やせるからです

そのため、自己資金はなるべく温存して、投資やビジネスに回そうというのが「年収1億円」の人の思考です

1億円を自宅に使ってしまったら何の利益も生まないけれど、それを不動産投資に使えば、4%、5%の利回りが見込めます

そう考えれば自宅に1億つっこむのはもったいない。

投資でもビジネスでも、 「どのぐらい大きいか」が勝負を決めます

たとえば利回りが10%のビジネスがあるとして、元手が200万の場合、10%は20万円です。

ところが元手が2,000万なら10%は200万です。

元手で勝敗がついてしまうのです。

それを考えると、お金を借りてでも投資総額を大きくする方がよいという発想です。

借金を恐れていては年収1億円は達成できない

「借金は怖い」 、「借金はいけないものだ」と思い込んでいる人は少なくありませんが、普通の人が年収1億円を達成するためには借金(ローン)は欠かせない方法のひとつだと私は思います。

たとえば不動産投資で2,000万円のマンションを購入するのに、お金を貯めていたら何年もかかります。

ところが銀行から融資を受けて買えばすぐに取得できます。

家賃収入が8万円で、ローンの返済が5万円としたら、差額の3万円が自分に入ります

年間で36万円、実質収入が増えたことになります

ローン完済後も維持費などのコストはかかりますが、家賃の大部分が手取りになります。

ローンは怖くない

つまり全額、銀行からの融資でマンションを取得し、自己資金をまったく使わなければ、「ただ」でマンションを手に入れたようなもの。

「他人(銀行)のお金」で自分のお金を増やしたことになるわけです。

実際、私も不動産投資、賃貸併用住宅、太陽光発電と、ほとんど100%を銀行からの借り入れで取得しています。

ローンは時間も節約します

たとえば留学に300万円かかる場合、それを貯めるには何年もかかるけれど、借りればすぐに出発できます。

留学経験を活かして年収がアップすれば留学費用を補って余りあるでしょう

瞬時に「時間と年収」を買うことができると考えれば、借金・ローンは「怖いもの」ではなく、 「チャンスを得る手段」と思えるのではないでしょうか。

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本記事は以下書籍から内容を一部抜粋して掲載しております。
「年収一億円になるためのノート」著者:午堂登紀雄 出版:WAVE出版
書籍は以下から購入できます(Amazon)

《編集部》
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