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格安SIMの利用で通信費を節約 人気のサービス7つと「格安SIMに向く人」を解説

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格安SIMの利用で通信費を節約 人気のサービス7つと「格安SIMに向く人」を解説

格安SIMとは

格安SIMとスマートフォン

格安SIMとは、その名の通り安くスマートフォンを運用できるSIMで、安いものでは1,000円を切るものもあります。

現在格安SIMを運営する事業者(MVNO)は数多くあり、その認知度は徐々に広がりつつあります。

人気の格安SIMサービス

2019年11月現在、人気のある電話番号付きサービスを一部紹介します。

1. 楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天系サービスとシナジーがあり、楽天市場を利用する際に重要となるSPUの条件の1つになります。

スーパーホーダイが中でも人気のプランで、期間限定・条件付きではありますが最安980円で運用ができます

2. LINEモバイル

LINEモバイルは、とにかくSNSを使うという人におすすめです。

LINEのみカウントフリーの高速通信1GBプランであれば、月額1,200円で運用ができます

連絡はLINEで取りあっていて、ほとんどスマートフォンを使わない超ライトユーザーにおすすめです。

3. BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、エンタメフリーオプションなどオプション面が充実しており、通信速度も比較的早いと評判も悪くありません。

最安プランは1,400円とリーズナブルです。

4. mineo

mineoの特徴は、マイネ王といっても過言ではありません。

スマートフォンを使用するにあたって、得意な人と苦手な人がいるのは仕方のない事。

マイネ王とはマイネオの運営する掲示板のようなもので、ここでさまざまな情報交換ができます

さらにマイネオにはフリータンクというものがあり、契約している月のパケットが余ったら共用のフリータンクに保存、パケットが足りないときはフリータンクから取り出して利用できるというパケットシェアのシステムが取り入れられています

最安プランは1,310円で運用ができますが、パケット量は500MBと少し割高です

5. ワイモバイル

ワイモバイルは、ヤフーのサービスとシナジーがあり、通信速度も速いことからその人気は絶大。

自社回線を保有しているのでMVNOではありませんが、運用コストも大手3社よりリーズナブルで、コストより通信速度を重要視する人にはおすすめできます

最安プラン3GBの割引なしで月額2,680円条件をクリアし割引も入れると月額1,480円で運用できます

6. UQ mobile

UQ mobileは、auのサブブランドで、ワイモバイル同様速度は安定しています

最安プランの3GBが、月額1,980円で運用できます

学生割などもあるので、学生にもおススメできる格安SIMの一つです。

7. OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、スマートフォンを格安で購入できるキャンペーンをたびたび行っており、一部ユーザーには「俺たちのgoo sim seller」と人気があります。

速度はあまり早くありませんが、1GB月額1,180円から運用可能と値段はリーズナブルです。

格安SIM全般に言えることですが、利用ユーザー数が変動すれば通信速度も変動します。

というのも、格安SIMのサービスを提供している事業者(MVNO)は通信設備を大手3社から借りてサービスを展開しているため、大手側に速度などは優先して振り分けられているのです。

一般的に格安SIMは、12~13時と18~19時に通信速度が落ちます

これに該当しないのは、サブブランドと言われるワイモバイルとUQモバイルのみです

格安SIMに向く人とは

OKサインを出すスマホを持った女性

格安SIMに向くのは次のような項目に当てはまる人です。

・ とにかく通信費を安くしたいと思っている人。

・ わからないことがあっても、自分で調べて解決できる人。

・ 通信速度がある程度落ちても気にならない人。

・ 無制限のかけ放題が必要ない人。

わからないことがあっても自分で調べられる

格安SIMを取り扱うMVNOで、実店舗を持っているところはあまりありません。

つまり、わからないことがあった際に気軽に対面で人に教えてもらうということがほとんどできないわけです。

ある程度のことは、自ら調べて解決する必要があります。

通信速度が落ちても気にならない

通信速度については、大手キャリアより遅くなります

それが顕著になるのは、多くの人がお昼休をしている12~13時や、帰宅時の18~19時です。

速度の低下が我慢できる人や、あまりスマートフォンを使わない人にとって格安SIMは良い選択肢の一つになりえます。

無制限のかけ放題は必要ない

格安SIMにもかけ放題はありますが、ほとんどが10分以内など時間の制限があります

ある程度値段を下げ、速度は少し早く、無制限のかけ放題をつけたいという方はワイモバイルが選択肢の一つとなります。

通信費を見直せば年間支出額は大きく変わる

最近は格安SIM関連のCMもよく流れるようになりましたが、9月の時点で格安SIMを使用している割合は18%程度とまだまだ多くありません。

スマートフォンライトユーザーでも大手3社で契約しているという方が多く、無駄にお金を払っているという人はまだまだ多い状況でしょう。

固定費を見直すだけで、年間の支出額は大きく変わってきます

月々の通信費が高いと思った方、これを機会に格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか。(執筆者:蔵島 紅)

《蔵島 紅》
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蔵島 紅

蔵島 紅

プログラマーを辞めフリーライターへ転職。お金とガジェットが好物で、お得な事が大好き。キャッシュレスを生活に取り入れ、キャンペーンとお得な情報を求めて日夜彷徨う。発見したお得や裏技についてシェアしていきたいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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