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無印・ユニクロ・GUなどの「店舗購入」VS「ネット購入」 メリット・デメリットを比較

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無印・ユニクロ・GUなどの「店舗購入」VS「ネット購入」 メリット・デメリットを比較

ネットショッピングが当たり前に利用され始めた昨今、気になるのは実店舗とネットショップの違いについてです。

実店舗とネットショップ、両方を利用している筆者がどのように使い分けているのか、メリットやデメリットを交えながら2つの違いについてご紹介しましょう。

実店舗 VS ネットショップ

同じ企業のブランドの実店舗とネットショップでの買い物にはどのような違いがあるのでしょう。

さほど変わらないようにも感じますが、それぞれにメリット・デメリットが存在します

店舗購入vsネット購入

実店舗のメリット

・ 手にとって商品を確認したり試着したりできる

・ 商品がすぐ手に入る

・ 現品処分セールやタイムセールなどで掘り出し物がある

・ 会計で商品券などの金券を使える

・ キャンペーンや優待、独自のポイントが別途付与されるケースがある

商品の素材や質感、手触り、サイズ感などは実際に手に取ることで確認できます

着心地や、シルエットのチェック、質感や肌への刺激などが確認できることも店舗購入のメリットです。

購入したらそのまま持ち帰れますので、急いで欲しい場合などは実店舗に軍配が上がるでしょう。

大型商業施設内の店舗では、さらにお得な価格で購入できるチャンスがあります。

無印良品の商品がすべて10%オフで購入できる「無印良品週間」の場合、イオンやマルイ、パルコなどの優待キャンペーン期間が重なると、追加の値引きや、使えるポイントが別途発生するなどもあります。

実店舗のデメリット

・ 持ち帰る際の荷物がかさばることがある

・ ネットではセール価格でも、店舗では定価で販売されていることがある

・ 欲しいサイズや色、人気商品などは完売・欠品していたり、探したりが大変

・ 優待セールや感謝祭などのイベント時に店内やレジが混雑する

購入する商品の形状や、量によっては荷物がかさばり、持ち帰ることが大変です。

同じ商品をネットショップで購入すると「まとめ買い特典」の割引があるケースも珍しくありません。

季節商品などに多いのは、セール期間のずれです。

ネットショップではすでに30%オフになってても、店頭ではまだ定価販売されていることもあります

店舗によっては割引が反映されないケースもありますので、よく確認してから購入することをオススメします。

無印良品週間や、ユニクロ大感謝祭などの期間中は、レジに驚くほどの行列ができます。

土日祝ともなればレジ待ちは長蛇の列となり、購入するまでに相当な時間を要することも出てきます

レジまでが長い…

ネットショップで買うメリット

・店舗に足を運ばなくていいので、時間などを気にせず買い物ができる・ 必要なもの買い物だけができる

・ サイズやカラーなどの在庫が一目瞭然

・ 買い物したものや量にかかわらず、自宅まで届けてもらえる

・ 比較検討がしやすい

・ ネット限定のセールや価格、キャンペーンがある

最大のメリットは、自由度の高さと時間をムダにしないで済むことです。

近くに店舗がある場合を除き、電車移動や車がないと足を運べないというケースもあるでしょう。

さまざまな事情により落ち着いて買い物へ行くこともままらない方にとって、ネットショップは強い味方です。

店へ足を運ぶ手間がない、店内の商品を探す手間がない、サイズ展開やカラーのバリエーションが画面の中1つに収まっていて確認がしやすい。

混雑時のレジに並ぶ時間も気にする必要がない上に、自宅まで届けてもらえる

ネットショップでの買い物は、とにかく楽さが魅力です。

また「ネットショップ限定価格」やキャンペーンも見逃せません

無印良品のまとめ買いや、期間限定セールはネットならではのものです。

ユニクロなどは、店頭価格とネット価格が異なることはあまりありませんが、ネット商品だけのサイズ展開があります。

大きめサイズ、小さめサイズはネットショップでしか取り扱っていません

家具や収納用品などは、正確なサイズまで明記されていますので、自宅のスペースを確認しながら買い物ができます。

ネットショップで買うデメリット

・ 商品を実際に手にとって確認できない

・ 会計時に商品券や金券が使用できない

・ 購入価格によっては送料が発生する

・ 手元に届くまでに時間がかかる

ネットショップの場合、商品情報が写真と文字しかなく、届いてから失敗したと気づくことも珍しくはありません

商品の破損や汚れ、もしくはお客様都合などで返品・交換する際も時間と手間がかかります

これらはネットショップで購入する場合の大きなデメリットです。

ネットショップでの購入の場合、送料も気になる問題です。

うまく使い分けましょう

無印良品

無印良品のネットストアの場合、注文した商品によって送料区分が異なります

店舗から発送してもらう送料と、ネットストアの送料が異なるケースもあります

ネットストア限定の送料企画や、購入金額が税込み5,000円以上の場合(一部の商品を除く)、大型商品(ベッドなどの家具類など)を3万円以上購入した場合などは全て送料無料です。

ネットで注文をして最寄りの店舗に受け取りに行く場合も送料無料です。

ユニクロ、GU

ユニクロ、GUの送料は全国一律450円、初回購入時と購入金額が5,000円以上で送料無料です。

コンビニエンスストア受け取りも送料は全国一律450円、5,000円以上で送料無料です。

店舗受け取りを指定すれば、購入金額に関わらず送料無料です

ネットショップと実店舗 うまく使い分けてお得に便利に買い物しよう

ネットショップを利用するのか、実店舗を利用するのかは人それぞれです。

強いてオススメをあげるとすれば、ネットショップでのお買い物でしょう。

送料が発生してしまう場合は、ネットショップで購入 + 店舗受け取りがムダがなくていいでしょう。

お店までのアクセスにかかる時間や交通費などを考えると、送料を払ったほうが得になるケースもあります

どちらかが良いではなく、臨機応変に使い分けることが一番オトクな方法です。

ネットショップと実店舗の情報を確認してから購入するという余裕を持つことをオススメします。(執筆者:櫻宮 陽)

《櫻宮 陽》
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櫻宮 陽

櫻宮 陽

主婦歴25年、子育て経験15年。浪費家・貯金なしと、節約とは無縁な生活を送ってきましたが、いきなり一念発起し、貯金や投資について猛勉強中の節約ビギナー。『40代からでも始められる』『主婦でもできる』の2つをモットーに、簡単で無理のない、節約・貯蓄・投資を徹底研究し、ご紹介していきます。 寄稿者にメッセージを送る

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