みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もみなさまの暮らしがちょこっと楽しくなるようなアイデアを紹介してまいります。
さて、最近の私は「1年後に引っ越す」と仮定して、どんどん要らないものを家から追い出しています。
目下ゆる断捨離中なので、できるだけ手元にあるもので暮らすようにしています。
それでもたまには気分があがる服や雑貨を買いたいと思うものです。
そのような時、コスパ最重視の私のおすすめがオフプライス＆リユースストアです。
早速紹介していきます。
目次
セカンドストリート
メルカリの登場でユーズド（古着）への抵抗感がぐっと低くなりました。
そこで急成長しているのが古着を扱う「セカンドストリート」です。
おすすめポイント
おすすめポイントは次の4つです。
(1) 中古なのでもちろん安い
新品より数百円から数万円安く販売されているので、自ずと節約になります。
お店のデザインやショーウィンドウもこだわっていて、ユーズドショップと気づかずに来店するお客さんも多いようです。
(2) 偽物を扱っておらず安心して買える
メルカリなどのフリマアプリでは、偽物であっても見分けることは非常に難しいですが、セカンドストリートでは偽物をチェックする体制を整えているので安心して購入できます。
(3) レアな1点ものが見つかることもある
古着のよいところは、もう売られていない限定品や販売終了品が手に入る可能性があることです。
さらにセカンドストリートの場合には、アメリカにも店舗があるので米国で買い付けたユーズド限定品を日本で販売することもあるのです。
これなら、ほかの人と服がかぶる心配もありません。
(4) 買い取りもしてくれる
一般客からの買い取りも行っているので、着なくなった服を手放すことも可能です。
まとめて売れるのでメルカリよりも簡単ですし、梱包などに気を使う必要もありません。
売ったお金を元手にすればさらに賢くお買い物できますね。
今までの古着屋とは一線を画すセカンドストリートは、ネットショッピングにも対応しています。
インスタグラムがおしゃれなので、ぜひチェックしてみてください。
ラック・ラック クリアランスマーケット (Luck Rack Clearance Market)
「やはりユーズドはちょっと苦手」という方には、こちらのラック・ラック クリアランスマーケットがおすすめです。
アメリカから上陸した大型ショップで、他社の売れ残った商品（新品）を直接仕入れて販売する「オフプライスショップ」です。
メーカーにとって売れ残りは大きな悩みの種なのです。
倉庫のレンタル費用がかさみますし、廃棄するにもコストがかかります。
近年では商品を大量に焼却廃棄したハイブランドが、消費者から糾弾されました。
在庫を適切にリサイクルすることがメーカーにも求められるようになったのです。
そこで誕生したのがオフプライスストアです。
特徴
余剰在庫をメーカーから安く仕入れ、定価の最大80％オフという大幅割引で販売しています。
店舗の広さは、港北店の場合1,400平方メートルとかなり大きく、カラフルでポップな装飾ともあいまって、アメリカのショッピングモールのような雰囲気です。
アウトレットと異なるのは、ノーブランドも含めてたくさんのブランド・メーカーの商品を1度に買えることです。
取り扱いブランドは、仕入れ状況で左右されるので明記されていませんが、ネットショッピング全盛期の昨今においては、むしろ「宝探しみたい！」と大好評のようです。
セールやキャンペーン情報はインスタグラムや公式LINEで知らせてくれます。
残念ながら店舗数はまだ全国に4店舗、ネットショッピングにも未対応とのことですが、今後の展開に期待したいところです。
オフプライス＆リユースストアで買い物を我慢しない
全てを我慢する節約は確実にリバウンドします。
予算内で買い物の欲と最大の満足感を得るのに、オフプライス＆リユースストアはよい相棒になります。
不用品も上手に処分しながら、お買い物を楽しんでくださいね。（執筆者：安藤 鞠）
