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【無印良品】「 一人暮らし」で、持っていれば生活費の節約につながるもの3選

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【無印良品】「 一人暮らし」で、持っていれば生活費の節約につながるもの3選

受験シーズンが終われば、いよいよ新生活にむけて準備が始まります。

春になれば親元を離れ、初めての一人暮らしになる人も多いのではないでしょうか。

一人暮らしを始める人にとって、無印良品の家具や収納グッズはシンプルなデザインと手ごろな値段が大きな魅力です。

そこで今回は、見た目だけではなく「持っていれば生活費の節約にもつながるもの」を紹介します。

一人暮らしの生活費節約に使える無印良品

冷蔵庫用米保存容器 約2kg用(消費税込990円)

米保存容器

≪画像元:無印良品

一人暮らしをきっかけに自炊にチャレンジする人も多いでしょう。

筆者も初めての一人暮らしのときには米5kgを買ってきて、ホームセンターで買ったプラスチックの米櫃に入れるところから始めました。

無印良品らしく無色透明のシンプルなデザインで、一見「米櫃」にはみえません。

冷蔵庫の扉のポケットに収納できる薄さで、取っ手がなく本体にくびれを作ることで持ち上げやすく設計されています

米をはかるカップも中ではなく、上部にカチッとはまるため、カップが落下することなく最小限の動きで計量まで終えられます

無印良品の米櫃は前からありましたが、以前のものはふたの取り外しができました。

一見、ふたは取り外しができたほうが便利なように感じますが、実は取り外しができると、想定外のタイミングでふたが外れてしまい、米をばらまいてしまう危険があります。

新しい米櫃は、ふたが固定されているため横に倒しておいてもふたが外れて米が出てくる心配がありません

節約ポイント

5kgの米は一人暮らしの人にとっては多すぎるので、2kgで米を買った方が無駄にすることなく、おいしく食べられます。

毎日3食米を炊いて食べるならば食べ切ることもできますが「朝はパン・昼は学食・夜だけ自炊」というパターンになると、5kgの米を食べきるのに1年ちかくかかるかもしれません

筆者は夏休みになると実家に帰っていたため、5kgの米は消費する前に色が黒ずんで食べられなくなってしまいました。

精米された米は時間と共に乾燥して味が落ちてしまいます。

せっかく節約目的で買った米も食べられなくなってしまっては無駄になります。

無印良品の米保存容器は、一人暮らしの要になる米をきちんと保存して、無駄なく食べきるための食費節約の必須アイテムでしょう。

洗濯板 約縦17.5cm × 横10cm(消費税込350円)

一人暮らしになると、洗濯をするタイミングに悩みます。

洗濯物の量に関係なく毎日洗濯をする人もいれば、ため込んで一気に洗濯をする人もいるでしょう。

水道代節約を考えれば、ある程度ため込んでから洗濯機を回したほうがお得かもしれませんが、下着や靴下を何日もため込んでおくことは考えものです。

そこでおすすめするものが、無印良品の洗濯板です。

洗濯板は100円ショップやホームセンターでも安く販売していますが、ほとんどの洗濯板はかたいプラスチック製です。

無印良品の洗濯板は柔軟性があるため、ワンルームアパートの狭いシンクでも使いやすいです。

無印洗濯板

≪画像元:無印良品

狭いシンクでプラスチック製の洗濯板を使うと、置き場所が限られるだけでなく、力の入れ具合によっては洗濯板が折れてしまいます。

一方、無印良品の洗濯板はとてもやわらかくしなるため、シンクの曲面に沿うようにして置き、思いっきり力をこめても割れる心配がありません。

節約ポイント

下着や靴下だけはお風呂にはいったついでに洗ったり、洗面所でサッと洗ったりして干しておくようにすれば、洗濯機を回す回数も減り、水道代の節約につながります

炒めにんにくの合わせ味噌 120g(消費税込390円)

一人暮らしで自炊を始めると、必要な調味料の多さに驚きます

何か新しい料理を作ろうと思えば、新しい調味料を買いたさなければならず「めったに出番のない調味料を買うくらいならお総菜を買った方が得」と思ってしまうかもしれません。

筆者は、調味料代がもったいなくて、肉も野菜も味付けは塩コショウでした。

しかし、ワンパターンの味付けに飽きてしまい「外食してしまう」という本末転倒な日もありました。

無印良品には、いくつもの調味料を混ぜて作られた調味料があります

中でも炒めにんにくの合わせ味噌は使える範囲が広いコスパ最強の調味料です。

炒めにんにくの合わせ味噌

≪画像元:無印良品

まず「にんにく」が入っているはずなのに強いにんにく臭がしません

・ 豚肉の切り身に塗って焼けばメインのおかずに

・ おにぎりに塗って焼けば焼きおにぎりで主食に

・ さらにマヨネーズと混ぜればディップに

・ キャベツのざく切りと合せて炒めれば、ごはんが進む野菜炒め

節約ポイント

「炒めにんにくの合わせ味噌」の原材料は味噌、にんにく、砂糖、みりん、発酵調味料、昆布粉末、鰹節エキス、酒精です。

これだけの調味料をそろえたら、かなりの出費になります。

1回に使う量が少ない一人暮らしの調味料は、すでに調合されていて、応用範囲が広いものを選ぶことが食費節約につながります

また、無印良品の味噌類は瓶詰ではなくチューブタイプです。

味噌をベースにした調味料は瓶詰が多いのですが、瓶詰はスプーンを使って取り出さなければなりません。

一方のチューブタイプ食材の上に絞り出すだけで味付けができます。

「洗いものを減らす」ということも、一人暮らしで自炊を続けるポイントではないでしょうか。

1人暮らしの方や新生活が始まる方はぜひお試しください。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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