メルカリは上手に使えば儲かる」と聞いたにも拘らず、実際にやってみると儲かるどころか商品が全然売れないことがあります。

しかし、儲けている人がたくさんいるのも事実です。

では、儲かる人と儲からない人の違いとは何なのでしょうか。

この記事では、メルカリで儲かる人と儲からない人を比較して分かった、売り上げアップのコツを紹介します。

「儲かる人」と「儲からない人」の違い

売上アップの心構え

売上をアップするには、そのための商品の選定や説明文の書き方など細かなテクニックが存在します。

しかし、大前提として、売上をアップするための心構えを持っておくことが必要です。

目標売上金額を設定する

筆者がメルカリを使っている人に聞いてみたところ、儲けている人は「目標売上金額」を設定していることが分かりました。

具体的には「今月は1万円を目標に売る」といったように、金額と期間をしっかりと設定していました。

これによって

「今月はあと3つ出品しよう」

「この商品は絶対に売り切りたい」

といった思考が巡り、目標達成のための具体的作戦を立てることにつながります。

儲からない人は目標売上金額を設定していないため、ダラダラと出品し、売れないような見せ方をしてしまっています。

まずは少額でもかまいませんので、目標を立てるようにしましょう。

売り上げた「その先」を決める

漠然とお金を稼ぐことを目的にしていると、少しずつメルカリが面倒になってきます。

お金を稼ぐことにはゴールがないためにズルズルとメルカリに取り組み続けなければならず、やる気がなくなってくるためです。

そこで、売り上げた「その先」を明確に決めておくようにしましょう。

【短期的な目標】
・ 新しい〇〇の服を買う

・ ずっと欲しかった〇〇の靴を買う

【長期的な目標】
・ 家のローンを10年分前倒しで払う

・ 100万円を貯金する

・ 子どもの入学金にあてる

このように、売り上げた「その先」を決めることによって、具体的な目標売上金額も自ずと決定していきます。

ちなみに、長期的な目標を立てた際には段階付けするようにしましょう。

例えば、「100万円を貯金するために3か月で5万円を目標にしよう」と設定します。

儲かる商品を知る

あなたの家にある使わないものを闇雲に出品するだけでは、効率よく売り上げることはなかなか難しいものです。

メルカリでは、儲かる(売れやすい)商品とそうでない商品があります

実際に出品する前にこの傾向をつかんでおきましょう。

売れやすいものと売れにくいものを把握する

儲かる商品1: 話題の商品

メルカリでは、話題の商品は高値でもすぐに売れる傾向があります。

例えば、発売直後の新型iPhoneや店舗で品薄が続いていた時のニンテンドースイッチなどが挙げられます。

これらは、特に市場が盛り上がって品薄となっているときが高値で売れやすくなっています

実際、筆者は話題の商品を買う際には、購入者として必ずメルカリをチェックして活用しています。

儲かる商品2:非売品や限定品

市場にはほとんど出回っていない非売品や限定品は高値で売れる傾向にあります。

例えば、今では人気のあるアーティストのインディーズ時代のCD、イベント限定配布フィギュア、令和記念の限定生産品などが挙げられます。

これらは希少価値が出る前に手に入れるチャンスは案外とあるため、「これは将来的に価値が付きそうだな」と思ったら手にいれておくのがよいでしょう。

ちなみに、これらの商品ではタイミングが重要です。

市場が飽きてしまったようなタイミングで売り出してもなかなか興味を持ってもらえないこともあります。

儲かる商品3:工芸品やレトロ品

実は、一般的に目にすることの少ない工芸品やレトロ品をメルカリで探している人は少なくありません。

お店やネットショップでは見つからないために、メルカリを活用する人がいるようなのです。

具体的には、火鉢、花瓶、市松人形、フィルムカメラ等がこのジャンルに該当します。

ただし、これらは素人では正しく価値を判断できないことが難点です。

「これは何だか価値のある商品かもしれない」と思ったときには、鑑定士などの専門家に見てもらうことも視野に入れましょう。

儲かる商品4:電化製品

家電・スマホ・音響機器・健康器具・ゲームといった電化製品は根強い人気を誇っています。

特におすすめなのは定価が高い商品です。

これらは「少しでも安く買いたい」という気持ちからか、意外とたくさん検索されているようです。

例えば、コーヒーマシン、食洗器、掃除機など多岐にわたった商品が高値で売れています。

ちなみに、電化製品の説明書のみで販売されている商品が売れていることもあります。

使わなくなった説明書がもしかしたら売れるかもしれません

儲かる商品5:教材

一般書や漫画よりも高値で売れやすい商品としては、資格取得を目的とした教材が挙げられます。

民間が行っている認定資格の試験対策本やテキストはもちろん、国家試験対策や過去問のようなものまで多岐にわたります。

そのため、資格取得のための教材を買った時には、できるだけ書き込みなどをせずにきれいに保存し、使用後にはすぐにメルカリに出品するのがよいでしょう。

筆者も資格取得に用いたテキストは必ず書き込みをしないように心掛け、メルカリで売れるようにしています。

儲かる商品6:育児関連

育児アイテムは使用期間が短く、壊れることも多いため、メルカリで買うように心掛けている人が多いものです。

実際に筆者も絵本・おもちゃ・靴(サイズがすぐに変化するために履く期間は短く、きれいな商品も多い)などはメルカリで購入しています。

これらだけではなく、室内用の遊具やベビーベッドといった大型商品もメルカリではよく売れています

ちなみに、赤ちゃんへの安全性を考慮してなのか育児アイテムは有名メーカーが売れやすい傾向にあります。

儲かる商品7:先どりファッションアイテム

メルカリでは服や靴といったファッションアイテムの売り買いが非常に多いと言えます。

そのなかでも、売れやすいものは「季節を先どる」という傾向があります。

具体的には寒くなる少し前に出品されている長袖や上着、暑くなる少し前に出品されている半袖シャツ等が挙げられます。

人は実際に気温が変化したときに商品を探し始めるものですので、季節が変わる前に出品する商品を決めておき、実際に季節が変わる直前のタイミングで出品するとよいでしょう。

出品するときのテクニック

実際に商品を出品する際には、いくつかのテクニックを使うことで売り上げアップにつなげられます。

メルカリを利用するうえで基本的なテクニックですので、出品時に自然と行えるようになっておきましょう。

売り上げアップのテクニック

出品テクニック1:写真撮影

出品時のテクニックで最も重要なのは写真撮影です。

儲かる人と儲からない人の間で最も大きな差の出るところです。

まずはあなたが出品しようとしているジャンルの商品を検索し、「これ買いたい」と思う写真の傾向を見つけてみましょう。

多くの場合には

・ 明るい場所で撮影されている

・ 商品の状態が分かりやすい

・ サイズ感などが一目で理解できる

・ ピントが正しく合っている

・ 余計な物が映っていない

・ 商品の背景は常に統一しているなど

の傾向があります。

また、意外かもしれませんが、汚れや壊れ等をはっきりと撮影しておくことも大切です。

これによって安心して購入してもらえます。

注意点は、加工はほどほどにするということです。

インスタ映えのようにきれいでおしゃれそうな雰囲気の写真ほど売れやすい傾向にあります。

しかし、あまりにも実際の商品と違う場合や加工がバレバレな場合では、警戒されてしまったり評価が下がる可能性があります。

出品テクニック2:商品説明

商品説明は写真の次に重要なポイントです。

ここでも儲けている人にはいくつかの特徴があります。

まず、「未使用」、「美品」などの購入意欲の湧くキーワードを必ず商品名の部分に入れています。

商品名の冒頭に入れることで、検索をかられた際にひと目で伝わります。

次に、名称を網羅することです。

商品には正式名称・通称・カタカナ表記・英語表記等の名称があり、購入者はそれらのうちでどれか1つを使用して検索をかけます

そのため、商品説明文の最後に「nike ナイキ」といったように検索用のキーワードを入れておくとよいでしょう。

最後に、良い面も悪い面も全てを丁寧に掲載することが大切です。

例えば、本の場合には

「全体的に状態は良好で、読むうえでは問題ありません。

しかし、裏表紙に黒い汚れがあります(写真三枚目参照)」

というような説明文を掲載しましょう。

特に悪い面については写真とリンクさせながら、購入者がしっかりと理解できるようにしておきましょう。

出品テクニック3:タイミング

出品のタイミングも重要です。

メルカリでは出品直後が最も多くの人に見てもらえるため、平日深夜等に出品しても流れて行ってしまう可能性があります。

基本的には、土日でのんびりとした夜の時間を狙うのがよいでしょう。

平日であればどこを選んでも大差はありませんが、サラリーマン向けの商品であれば金曜夜は飲み会に出かけている可能性があるので避けるのが無難でしょう。

また、時期的には、お金に余裕のある給料日後(多くは25日以降)が望ましいです。

出品テクニック4:値段設定

値段設定で大切なことは、相場を把握することです。

メルカリ内はもちろんのこと、アマゾンや楽天などの他のサイトにおける相場がいくらになっているかを確認するようにしましょう。

そして、その価格から少し安く(金額にもよりますが、10%程度安くすることがセオリー)するようにしましょう。

特に話題の商品や新商品のように多数の出品が行われている場合には、値段の変化が激しくなっています。

多少値段を下げてでも、素早く売ってしまう方が結果的に得をすることがあります。

思い切って少し安めに出品するようにしましょう。

ただし、商品の流通量が少ない場合には攻めの値段設定でも問題ありません。

たとえば、商品を検索しても売り切れ状態であり、出品されている様子がないような場合です。

この時には相場よりもやや高く(10~15%)しても売れる可能性があるため、1度チャレンジしてみてもよいでしょう。

売上アップに活用してください

この記事ではメルカリの売上アップのためのコツを、儲かる人と儲からない人の特徴を分析した結果から紹介しました。

売上アップにはテクニックはもちろんのこと、商品のジャンルを決めることや心がまえも大切です。

あなたも儲かるメルカリユーザー目指して、売上アップに活用してみてください。(執筆者:喜多 一馬)