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【引っ越し費用】見積書から導いた5つの節約ポイント

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【引っ越し費用】見積書から導いた5つの節約ポイント

引っ越しはとにかくお金がかかります。

新居の敷金礼金、新しい家具の新調、ご近所への手土産、新築なら新築祝いのお返し、引っ越し費用…結果として、何十万とかかるのも珍しくありません。

この中で費用を抑えようと思ったら、まずは引っ越し費用に着目してみましょう。

引っ越しだけで10万近くかかるのが、うまくやりくりをすれば半額近くまで抑えられる可能性もあります。

引っ越し費用の節約方法について、ご紹介いたします。

引っ越し費用を節約

業社の引っ越し費用の決め方

まず、引っ越し業社が引っ越し費用をどのように決めるのか見てみましょう。

見積もなどから以下のポイントで費用が決まることがわかります。

・ 荷物の量・大きさ(トラックの台数・人件費を決める)

・ 移動距離・引っ越し要する時間(人件費・ガソリン費用)

・ 引っ越し時期・時間(引っ越し繁忙期・午前中は高い)

・ 引っ越し先の環境(養生・エレベーターの有無・トラックを停めるスペースの有無によって手間賃がかかる)

・ オプション料金(エアコンの付け外し・荷物の梱包)

この中から省けるものを見つければ、費用を節約できます。

ポイント1:荷物は極力減らす

まず最初に、ダンボールの個数を減らしておきましょう。

ダンボールを減らすには手持ちの荷物を少なくすることです。

2年着ていない服、1回も使わなかった食器、新居で買い替えを検討している大型家具などは、廃品業社に頼んで捨てるよりリサイクルショップで処分する方が得策です。

お金にならないようなものでも、無料で引き取ってくれる場合もあります。

その後、数を減らしたダンボールや屋外用品など、自分たちの車で運べそうな分は運んで引っ越し費用を節約しましょう。

段ボールは減らす

ポイント2:引っ越し時期・時間

引っ越しの時期と時間にも要注意です。

引っ越しは3月・4月・8月が最も高値の傾向にあります。

また、午前10時までの引っ越しも値段が張るため、11~17時の間を指定するのがおすすめです。

業社によっては2万前後お得になる場合もあります。

フリー便

引っ越し時間にこだわりがないなら、フリー便の指定も視野に入れましょう。

フリー便とは、引っ越し業社のスケジュールに合わせて、空いてる時間に来てもらう引っ越し便です。

多くの引っ越し業社が持っているシステムなので、早朝や夜の引っ越しでも差し支えがないのであれば、活用を検討しても良さそうです。

ポイント3:できることは自分でやる

オプションは業社によってさまざまですが、1番多く利用されるのが「荷物の梱包」です。

荷物の選別さえ済ませておけば、あとは引っ越し完了までほとんどやることがなくなるため、非常にラクなシステムです。

ただし、ダンボール40個の荷詰めを頼めば、およそ3万前後の料金が発生します。

開梱も依頼すれば、その倍です。

自分でやればタダですので、時間のある方は少しずつ梱包を進めておきましょう。

個人で依頼できるもの

エアコンの付け外しはさすがに自分ではできませんが、引っ越し業社の仲介で頼むより、個人で依頼をした方が安い場合があります。

両者のおおよその相場は、下記だとされています。

・ 引っ越し業社:2~3万程程度

・ 専門業社:8,000円~2万3,000円程度

引っ越し業社から見積もりだけ取っておき、後ほど個人で依頼できる電気屋を探して比較してみてください。

できることは じぶんでやる

ポイント4:見積もりは早めに依頼

見積もりは早めにとることも忘れてはいけません。

最低でも1か月前にはとっておかないと、業社に「急いで決めないと引っ越し日時に間に合わないだろう、多少ふっかけても乗ってくるかもしれない」と、足元を見られてしまう可能性があります。

交渉は必須

交渉次第で半額近く安くなります。

ほぼ気持ちの固まった業者がいたなら、思い切った交渉をしても構いません。

他社の見積金額を提示し、「〇〇さんのところはこんなに勉強してくれた」と比較しても良いでしょう。

引っ越し業社にとって値段交渉は日常茶飯事ですので、希望する金額を臆せず正直に伝えてみてください

ポイント5:見積もりは2~5社とる

引っ越し業社の見積もりは、複数社とるのが常識とされています。

比較してそれぞれを価格・オプション内容・信頼できるか否かを判断し、ベストな引っ越し業社を選びましょう。

見積もり依頼を出すのは最低でも2社、多くても5社がおすすめです。

5社以上は違いがよくわからなくなり、疲弊してしまうためおすすめできません。

その後の様子伺いの電話にいちいち対応するのも面倒です。

また、引っ越し業社の中にはお客が複数社見積もり取っているのを踏まえ、「今即決してくれたら、〇〇円にする」と他者との比較手段をなくす方法をとってくる場合もあります。

見積もりが面倒であればその一社で決定しても良いですが、他業者に提示された金額をちらつかせることで、さらに安い見積もりを得られる可能性もあります。

費用を節約するのであれば一社決定は避けた方が無難です。

引っ越し費用を抑えて新生活を潤そう

引っ越し費用は3人以上の家族だと、10万前後かかるのも珍しくありません。

抑えられるところは抑えて、その分を新生活の家具やご近所へのお土産代に回してはいかがでしょうか。

賢い引っ越し費用節約術で、納得のいく引っ越し費用を導き出しましょう。(執筆者:遠藤 舞衣)

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《遠藤 舞衣》
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遠藤 舞衣

主婦であり母、さらにライターとしても活動しております。主婦として限られた収入で家族が豊かに暮らす方法を、母として子供が充分な教育を受ける最良の方法を、ライターとして多くの読者の方が、知って良かった、と思える情報をいつも探してきました。ご家庭ですぐに活かせるような知識、情報を発信していきます。 寄稿者にメッセージを送る

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