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元販売員が伝授「高見え」で大人の着こなし 4つの色テク+小物がポイント

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元販売員が伝授「高見え」で大人の着こなし 4つの色テク+小物がポイント
「うーん、今月も被服費が1万円を越えてる…」

「もっと安い服を取り入れたいけど年齢的にも難しいかな…」

女性としていつまでもキレイでいたい気持ちはあるものの、お金が厳しい時は「安い服を上手に取り入れたい」という本音もあります。

特にユニクロやGU、無印良品などは安くて家計の強い味方になってくれます。

しかし一方で、プチプラ服は「人とかぶりやすい」、「安っぽく見えてしまう」と大人を悩ます点も多いです

今回は元販売員の私が、プチプラ服をちょっとしたことで「ハイブランドのように高見えさせるコツ」についてお話していきます。

「色のルール」を知れば簡単に高見えできる

色見本

安い服を高く見せるために大切なこと、それは、

色のルールを守ること

です。

普段は何気なく見ている色ですが、私たちは色によってさまざまな印象を決めています

例えば、ショッピングモールの一角をイメージしてみてください。

店舗がガラス張りのショーウィンドウと黒い壁で囲われ、その上にゴールドの文字でブランドのロゴが書かれていると、「何だか高そうなお店だな」と感じると思います。

逆にカラフルで鮮やかな店内なら「子供服のお店かな」、「スポーツショップかな」と推測できます。

このように、私たちは色という情報によっていろいろなイメージを抱いています

大人がプチプラ服を上手に取り入れるには、この「色のルール」を覚えておくことがとても大切です。

大人のためのプチプラ服のルール4つ

具体的に大人がプチプラ服を取り入れる時のシンプルな色のルールを4つご紹介します。

ルール1:落ち着いた暗い色で高く見せる

落ち着いた暗い色」は高価に見えます

暗い色の方が一般的に「高級感」を感じやすいからです。

例えば、同じ質感のブラウスの場合、明るいイエローと落ち着いたネイビーなら断然ネイビーの方が高く見えます。

ですから同じ値段を払って買うのなら、安っぽく見えない「落ち着いた暗い色」を買うのがおすすめです

ルール2:買う色は黒・白・ネイビー・グレー

黒・白・紺・グレー

大人がプチプラ服を買うときは、黒・白・ネイビー・グレーを買うことをおすすめします

なぜなら高級ブランドもお買い得ブランドも、この4色は色のバリエーションとしてあることが多いので、プチプラだと人に気づかれにくいです

その年の流行色やちょっと変わったニュアンスのある色は、どこで買ったのかわかりやすいので注意が必要です

また、流行が終わると急に古びた印象になります。

翌年は着なくなってしまう可能性が高いので節約には向きません

ぜひ、プチプラ服を買う場合はベーシックカラーを中心に検討してみてください

ルール3:全体の色は多くても3色まで

服をコーディネートする時は、全体を3色までにおさえると、まとまりが良くおしゃれに見えます

例えば、「男性のスーツ姿ってステキだな」と思うことがありませんか。

スーツで着こなす色というのは黒、ネイビー、グレーと落ち着いた色がベースで、小物もネクタイが少しカラフルな程度です。

スーツは色の選択肢が少ない分、キレイにまとまりおしゃれに見えます。

反対に、服の中に色がたくさんあるとカラフルで楽しい印象になってしまうので、子供っぽく感じられます

凛とした大人の女性に見せたいのなら、全体を3色までにまとめるように意識してみてください。

ルール4:差し色や流行は小物とアクセサリーで

上のルールに基づいて服をコーディネートすると「無難な印象」、「地味な印象」になってしまうと思います。

ここで活躍するのが小物類です

例えば、落ち着いた色のコーディネートに今時の大ぶりアクセサリーをつけたり、モノトーンのコーディネートに流行色や柄のスカーフを巻いたりするだけで簡単にアクセントを加えられます。

服で前面に流行を押し出したりもしないので、若作りにも見えず適度におしゃれ感が出るのも大人の女性には嬉しいポイントです。

また服全体を買い換えるよりも、アクセサリーだけを流行に合わせて買い換える方が被服費を押さえられます

流行を取り入れるなら、ぜひ小物類を中心に加えてみてください。

色のルールを覚えれば一石三鳥の節約に

今回は、大人がプチプラ服を取り入れる際に大切な「色のルール」をご紹介させていただきました。

簡単な色のルールを知っていれば、

・ 節約になる

・ コーディネートが組みやすくなる

・ 高級感を出せる

と一石三鳥です。

「ユニクロって今まであまり買ったことはないけれど買ってみようかな」、「無印はキッチン用品ばかりだったけど、服も試しに買ってみようかな」と思われた際は、ぜひ今回ご紹介したルールを思い出してみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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