皆さんは、子どものスマートフォンの利用料金が高いと頭を抱えていませんか。

「スマホの利用料金を少しでも節約したい!」

そう考えると視野に入ってくるのは「格安スマホ」です。

筆者は楽天経済圏での生活を目指しているのですが、子どものスマホをあえて「UQモバイル」にしました

楽天経済圏なら「楽天モバイル」が当たり前と思われるでしょうが、この結論に至った理由についてお話しします。

子どものスマホに 「楽天モバイル」ではなく「UQモバイル」を選んだ理由

子どものスマホは、年齢やライフスタイルでチョイス

小学校低学年から高学年まで持たせていたauの「mamorino(マモリーノ)」、中学入学を見据えて高学年で変更した「TONE」は、どちらも月額1,000円程度(本体代金は含まず)とお手頃価格です。

メールやLINE、位置情報の確認や簡単なネットをする程度ならいずれも十分でした。

しかし、高校生ともなると、使用頻度や使い方などスマホへの接し方が変化していきます。

子どもにとってのスマホの重要性は目まぐるしく変化すると考えましたが、できるだけスマホに関する固定費はアップしたくないのが正直なところです。

そこで白羽の矢を立てたのが格安スマホの代表格といえる「楽天モバイル」でした。

「楽天モバイル」のメリット・デメリット

楽天経済圏での生活を目指す筆者は、楽天モバイルに変更しようと検討していました。

しかし、さまざまな事情により踏み出せないでいたところ、子どものスマホ問題が浮上してきたのです。

サービスや料金、メリット・デメリットを比較して、楽天モバイル以外に選択肢はないのかを考えてみることにしました。

メリット:楽天ポイントが貯まる使える

メリットは、スマホ利用料金をポイントで支払えるうえに、楽天ポイントも貯まることです。

楽天モバイルは、楽天SPU(「Super Point Up Program」スーパーポイントアッププログラム)対象であるため、利用者は楽天市場での買い物などで発生するポイントが無条件で2倍になります。(※2020年3月現在)

さらには、利用料金や端末代金にポイントを使用できる点も魅力です。

デメリット1:回線が繋がりにくい

楽天モバイルに踏み切れなかった最大の理由が、口コミに多く書かれている「繋がりにくさ」でした。

もちろんすべての時間においてつながりにくいわけではなく、公式にも発表されている通り、回線が混雑しやすい12:00~13:00と18:00~19:00がつながりにくいようです。

子どものライフスタイルを考えると、昼はともかく、夕方のこの時間帯につながりにくいことは子どもにとって大きなストレスになるのではないかと考えました。

デメリット2:2年目から利用料金がアップする

楽天モバイルの料金プラン

≪画像元:Rakuten Mobile

驚いたのは、2年目以降に料金がアップすることでした。(※2020年3月24日現在の情報)

高校生の子どもにはデータ容量14GB/月の「プランL」をすすめられましたが、こちらは月額5,980円(機種本体代別)です。

楽天会員であれば、この料金は4,480円になります。

楽天「ダイヤモンド会員」であればさらに500円引きとなり、実質3,980円が毎月支払う基本の料金です。

この価格はお得だと思いましたが、フタを開けてみるとお得な割引適用期間が設けられていたのです

楽天会員の値引きがあるのは、使用開始から2年間だけなのです。

では3年目はどうなるのかというと、通常通り月額5,980円になってしまいます。

ここで、3年目以降をどうするかを考えるのは面倒だなと思いはじめました。

「UQモバイル」のメリット・デメリット

そこで、「楽天モバイル」以外に選択肢はないのかと悩んだ末に「UQモバイル」のカウンターへ足を運んでみました。

「UQモバイル」のメリット:他社格安スマホより回線接続に定評

ネットの繋がりが遅いことにイライラするわが子の姿は容易に想像できましたので、「UQモバイル」の通信速度が安定しているという口コミの多さが決定打となりました。

「楽天モバイル」には、公式で発表している時間帯以外でも回線が安定せず繋がりにくいという口コミが多い印象を受けました。

スマホの使い方にもよると思いますが、そのストレスと節約をどう天秤にかけるかがポイントとなりそうです。

「UQモバイル」のデメリット:他社格安スマホに比べて利用料が高い

UQモバイルの料金プラン

≪画像元:UQ Communications

今回の契約内容は、1番安いプランとなる「スマホプランS(3GB)」にしました。

月額料金は1,980円です。

学割を利用するとここからマイナス500円となり、実質は1,480円です。

「楽天モバイル」の近い「プランS(2GB)」で月額980円(楽天会員 + ダイヤモンド会員割引後)ですので、かなりの差が出てしまいます。

ただし、「楽天モバイル」の2年目以降は2,980円ですので検討の余地はありそうです。

「UQモバイル」を契約した決め手

最終的に「UQモバイル」を契約したのには、

・ 学割がある

・ 未成年者の使用を管理できるツールが無料で使える

・ 回線が安定していて早い

この3つが決め手となりました。

「節約だけを考えて、子どもにストレスを与えるのはいかがなものか」、「自分ならどうだろう」と考えたうえでの結論です。

高いと言っても3大キャリアの利用料金に比べればリーズナブルです。

取扱機種の豊富さも魅力です。

「楽天モバイル」のメリットは捨てがたいものばかりでしたが、子どものスマホ代に悩むのもさほど長い期間にはならないと思い、ストレスがなく使ってもらうことを優先しました。

スマホを検討する際には「安くあげるか」、「快適さを求めるか」など、何を優先すべきかをぜひ考えてみてください。(執筆者:櫻宮 陽)

訂正とお詫び3月25日:
3年目から利用料金がアップする→2年目から
(※2020年3月現在)を追記