とりあえずで始めた子どものヘアカットですが、気が付いたら10年たっていました。

そこで今回、自宅でヘアカットしてどれくらい節約になるのか計算してみましたところ、節約効果が高いことが判明しました。

今回は、具体的にどのぐらい節約になるのかを含め、10年の自宅ヘアカットで気づいたことや必要な工夫について紹介します。

カットするために必要だった本やハサミ

ヘアカット用に買ったものの総額

はさみや参考にする本など、10年間で何を買ったかを表にしてみました。

ヘアカット用に買ったものの総額

詳しい値段を覚えていない所もあり、百円以下を四捨五入して表にしたところ、合計で1万900円となりました。

10年で割ると、1年あたり約1,000円です。

1学期に1回、1,000円カットに連れていくとしたら

子どもヘアカット1,000円の理容院に、毎学期連れていくとしたら、子ども1人にかかるヘアカット代は「年3,000円」です。

自宅ヘアカットの場合は「約1,000円」なので、約3分の1の費用でカットできるという計算になります。

今回計算してみて、節約効果が高い事はわかりましたが、自宅ヘアカットをする場合には、

・ カットを担当する親の時間が必要になる

・ カット後に髪の毛を片付ける作業が発生する

上記のような懸念材料も出てきます。

そこで、これから自宅ヘアカットを考えているかた向けに、10年カットを続けた筆者の工夫をまとめてみました。

カットするときの環境

カットするときの環境は大事

飽きないようテレビを見せながら

じっと座っていると飽きてしまうので、好きなテレビや動画を見せながらカットするようにしています。

切り終わったら体についた細かい髪の毛をシャワーで流せるよう、カットするのは、お風呂に入る前のタイミングです。

お風呂場カットなら床はドライで

最初はお風呂場でカットし、落ちた髪の毛をシャワーで流して排水溝にまとまった髪を捨てていたのですが、排水溝が詰まりそうなのでやめました。

万が一、排水溝が詰まってしまうと、別の費用が発生してしまいます。

でも、リビングを汚したくないという場合には、乾いたお風呂場で切って掃除機で吸うという方法もあります。

浴室のメリットは、散らばった髪の毛の掃除がしやすいということです。

ヘアカットは、気を付けていても、結構広い範囲に髪の毛が飛び散ります。

道具のコツ

購入するハサミについて

自宅ヘアカットは赤ちゃん用のハサミセットから始まりました。

赤ちゃん用品店で購入した、3,000円ほどのセットです。

検索してみても、これくらいが相場のようです。

赤ちゃんの時は伸びてきた前髪しか切っていませんでしたが、3歳くらいからサイドも切るようになりました。

小学校に上がるタイミングでハサミを買い替えました。

ヘアカットの頻度は年に3~4回ですが、次第に切れ味が悪くなるので買い換えも必要です。

先日すきばさみを買い替えたくて探していたら、無印良品で見つけたので購入しました。

問題なく使えています。

年齢によりケープも必要

幼児期はケープ使用をおすすめします。

ケープを付けていても、多少の髪の毛は隙間やカバーしきれないズボンなどについてしまいます。

でもケープを付けておけば、外したときに髪の毛が衣類に付かないので、子供がすぐに動き出しても平気です。

幼児の場合は、切り終わったらケープを外して散髪していた場所に置き、先に子どもをお風呂場に移動させてからケープと床を掃除します。

こうすれば、座った瞬間から我慢している子どもを、サッと開放してあげる事ができます。

ケープは100円ショップでも購入できますが、生地が弱く数回で破れてしまいました

繰り返し使う時は、1,000円代で購入したほうが長持ちして節約になります

ただ筆者の場合、このケープ自体についた髪の毛をまとめて捨てたり、キレイに取ることができないことがストレスでしたので、小学生からは使用をやめました。

ケープは「ゴミ袋」で代用できる

筆者は現在、ごみ袋で代用しています。

45Lのゴミ袋のコーナーをハサミで切り取り、頭からかぶってもらいます。

切り終わったらそのまま捨てることができますし、ケープを掃除したり畳んで保管する手間がありません

ヘアクリップは必須

以前は100円ショップでよく見たヘア用クリップですが、近所の100均ではあまり見かけなくなってしまいました。

10年前の100円ヘアクリップは錆びてきたので、こちらも無印でハサミと一緒に買い替えました。

技術的なコツ

家庭用ヘアカットの本を熟読

書店で探して購入したこちらの本を熟読し、カットに挑んでいます。

幸い娘が選ぶのはロングかボブなので、ひたすらこの本の手順どおりに切っています。

お父さんの襟足やお母さんの前髪のカットの仕方も載っています。

悩んだら美容師さんに聞く

悩んだら美容師さんに聞く

筆者が美容院に行くときは、美容師さんに「いつか美容院に行ってほしいけど、とりあえず今は子どもの髪を自宅で切っている」という話をします。

その時にヘアカットの悩みを相談します。

たとえば、

「暑い時期、少しでも涼しくするためにどう髪の量を減らせばいいか」

「ゴムで結びたいけど、量を減らせるかどうか」

こういった質問をすると、アドバイスをしていただけるので、それを参考にしてカットしています。

子供が希望するまでは「自宅ヘアカット」で節約

周囲に聞いたところ、子どものヘアカットは1,000円~2,000円の理容院を利用している方が多く、自宅で子どもの髪を切っている家庭は少数派のようです。

小学生高学年あたりから、そろそろ切ってほしいという親のタイミングでお金を渡して、ひとりで行く子もいるようです。

我が家も「お店で切りたい」と言い出したら、まずは、1,000円~2,000円でカットしてくれる理容院に連れて行こうと思っています。

それまでは、私自身の時間と手間が必要ですが、自宅ヘアカットを続けて節約を続けるつもりです。

みなさんもぜひ、今回紹介した方法を参考に、節約効果の高い「自宅ヘアカット」にチャレンジしてみてください。(執筆者:田中 よしえ)