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【食費節約】スーパーでのまとめ買い 1週間から「3日」にしたら成功した例

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【食費節約】スーパーでのまとめ買い 1週間から「3日」にしたら成功した例

買い物の回数を減らすためにまとめ買いをしても、食材を腐らせれば無駄になってしまいます。

この方法は料理が苦手な人や料理が作れない日がある人には不利な方法なので、3日分の食材を買って使いこなすことから始めるとおすすめします。

1週間分の食材の買い物が失敗する理由と、3日分の食材を買うときのポイントも合わせて説明いたします。

1週間分のまとめ買いが節約にならない理由

買いだめは3日間がおすすめ

よく雑誌の節約記事に

「スーパーでの買い物は週に1回、その時に1週間分の食材を買います」

と書かれていることがあります。

私もマネをして1週間分の食材を買ってみた時期がありましたが、うまくいかずにへこんでしまうことが多々あり、3~5日分くらいのまとめ買いに日数を減らしました

すると、良いサイクルで食材を使えるようになり、食材を腐らせることもなく節約になりました

なぜ私の1週間分のまとめ買いが失敗したのか分析してみました。

理由1:1週間分の献立を考えるのが困難

1週間分の食材を買い、無駄なく使うためには、買い物をしている時に食材を選びながら1週間分の献立を考えていく必要がありますが、献立を考えながら買い物をするのは、料理が不得意な人には困難な作業です。

また、買い物をする時間もかかりやすくなり、1週間分も献立を想像しながら買い物をすることが面倒になります。

理由2:食事を作れない時がある

働いている女性は急な仕事が入って食事が作れなかったり、疲れすぎて料理ができなかったりする場合があります。

1週間分の献立を考えていたとしても予定通りに食事を作れず、食材を使いきれなかった、というのも珍しくありません

理由3:食材を腐らせてしまう

食材の買い物で1番気をつけたい事は「食材を腐らせないようにすること」です。

食事を作れない日が続くと、食材を使いきる前に腐らせてしまいます

そのため、せっかく節約のために食材のまとめ買いをしても、無駄になってしまいます。

3日分の買い物をすすめる理由

1週間分の食材のまとめ買いに挫折しやすい人は、まず、「3日分の食材の買い物」から始めてください

なぜ3日なのか、その理由についてご説明します。

理由1:献立が考えやすい

食材をまとめて買うときは、献立をある程度考えながら買わないと、食材を上手に使えませんが、献立を考えながらの買い物は慣れていないと難しいもです。

そのため、1週間分の献立を考えるのが苦手ならば、まずは3日分の献立を考えながら食材を買うことに慣れてみます

買い物中に1週間の献立をすぐに考えるのは困難でも、3日分の献立なら考えやすくなります

理由2:食材をムダにしにくい

仕事の都合で料理ができない日や、体が疲れている日は、総菜や外食に頼りたかったりします。

このような日が週に何度かある人は、食材を買う量を少し減らしておく方が腐らせずに使えるので無難です。

最悪、使用に3日以上かかるとしても、4~5日程度までであれば食材が腐りづらいので無駄なく使えます。

3日間の食材を買うときの節約ポイント

3日間買いだめのポイント

3日間の食材をまとめて買うときは、次のようなポイントに注意をして食材を買います。

ポイント1:肉や魚を先に買う

献立はメインになる材料を選んでから考えると、簡単に考えやすくなります

野菜から選んで買っても、特売をしている肉や魚の種類によって献立が変わることがあるからです。

肉や魚を買ってメインになるおかずを考えてから、野菜やキノコ、豆腐などを買うと、献立のバランスが考えやすくなります。

ポイント2:食材の種類はバランスを考える

キャベツや白菜、ホウレン草や小松菜などの葉物野菜は美味しいのですが、日持ちがしない食材です。

葉物野菜だけではなく、じゃがいもや人参などの根菜類、ヒジキや高野豆腐などの乾物など、日持ちがしやすい食材も取り入れて購入すると。腐らせずに消化できます。

ポイント3:割引商品はすぐに食べる

割引商品は賞味期限が迫っている食材なので、早く調理をして食べないと腐ってしまいます。

そのため割引商品を買う時は、購入した当日、または次の日に確実に料理ができる時に買います。

残った食材が使い切れる料理

3日分の食材の購入といっても、残る食材が出てきます。

そこで、残った食材は次のような料理で使い切れます。

・ スープ
・ 野菜炒め
・ お好み焼き
・ 鍋料理

これらの料理は具材がいろいろ入っていると、おいしさが増すことが多い料理です。

私の家では、食材の始末に困ると固形のコンソメスープを使ってスープを作ることや、お味噌汁の具にして使い切っています。

まとめ買いは3日分からチャレンジ

3日分の食材の買い方と、1週間分の食材の買い方は基本的には一緒です。

ただ、1週間分の食材を買っても使いこなせない人や、食材を腐らせることが多い人は1週間分のまとめ買いにこだわらなくても大丈夫です。

食材の買い置きの量を減らし使い切りを習慣づければ、節約につながります。

3日分のまとめ買いでも食材が残ることもあるので、場合によっては4~5日分の食事を補うことも可能です。

もし3日分の食材の使いまわしに慣れてきたら5日分の買い置きにチャレンジするなど、日数を伸ばしてみるのもおススメです。(執筆者:藤代 聖子)

《藤代 聖子》
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藤代 聖子

3人の子供がいるWebライターです。過去に借金をしたことから節約を猛勉強し、完済をした経験があります。現在は教育資金と老後のための貯蓄が目標です。無理をせずに、日々の生活に取り入れやすい節約術の提案をしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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