収入を増やす「在宅ワーク」　おすすめクラウドソーシングサイト3つ

日々の節約を頑張っているにも関わらず、「まだまだ家計が苦しい」と悩んでいませんか。　

できる限りの節約をしているなら、今度は収入を増やす方向にシフトしてみるのも1つの方法です。

この記事では、家を空けにくい子育て世代の主婦や副業を探している会社員に人気の在宅ワークについて、在宅ワーク歴3年の筆者が解説します。

今の収入にプラスαしたい人におすすめのクラウドソーシングサイトも解説します。

新しい可能性に挑戦してみてはいかがでしょうか。

在宅ワークってどんな事をするの

在宅ワークと言っても、さまざまな種類があります。

これまで筆者が体験してきた職種を上げると以下のようになります。

中には、ネットショップのお礼状代筆業務のような受注と精算のみをインターネット上で行い、実際は内職のように自分の手で行う業務もありました。

近頃の在宅ワークと聞くと、「パソコンを扱えないとできない」というイメージが強いですが、実際に手を動かすお仕事も見かけます。

パソコンを使った業務についても、高度な知識を必要とするものから基本的な操作ができれば実務可能なものまでさまざまなので、自分のスキルに合ったお仕事を見つけるのが良いです。

在宅ワークの向き不向き

筆者が在宅ワークを始めてからよく言われる言葉が「そんな事できるなんてすごいね。私には無理だわ」です。

向き、不向きを言うのであれば、「無理だな～」と思ってしまう人には向きません。

実際は、自分にできることしか受注しないので「できないこと」は存在しません。

受注前に自分のできることとできないことを提示した上でお仕事を決めるので、できない事や分からない事に関しては依頼主に問い合わせれば良いだけの事なのです。

本業として在宅ワークに取り組むなら話は変わってきますが、「隙間時間で少しでも収入を増やしたい！」という気持ちならまずは飛び込んでみることをおススメします。

おすすめのクラウドソーシングサイト3選

在宅ワークの多くは、クラウドソーシングサイトでお仕事の受注や清算を行います。

報酬からシステム使用料などを差し引かれてしまいますが、報酬未払いや音信不通などのトラブルを防ぐ目的でもサイトを経由した方が良いです。

筆者おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の3つです。

おすすめサイト1.「ランサーズ」

在宅ワーク初心者から、上級者まで幅広くおすすめしたいのがランサーズです。

1番のおすすめポイントは、自分にできる仕事を見つけやすいという点です。

専門的な知識が必要な仕事から、ノースキルで取り組むことのできる職種までさまざまなので自分にできる仕事がきっと見つかります。

数は多くないですが、筆者がお礼状代筆のような実際にリアルで行うお仕事を受注したのもこのサイトです。

受注者募集中のお仕事はカテゴリー分けされているので、まずは「タスク・作業」カテゴリーから自分にできる業務を探してください。

お仕事に慣れてきたり、記事執筆やロゴ作成などのやや専門的な知識も必要とするお仕事ができるようになってきたら他サイトよりも高単価の仕事が多いためドンドン収入を増やしやすくなるのもランサーズの魅力の1つです。

おすすめサイト2.「クラウドワークス」

ランサーズと同じく、幅広いお仕事を取り扱っているクラウドワークスは初心者向けです。

報酬単価は低額なものの、誰にでも取り組みやすいお仕事が多くあります。

ランサーズとの大きな違いは、内職業務の種類の多さです。

チラシなどの封入作業や組立業務をはじめ、クラウドワークスでは縫製作業の依頼なども比較的多く見かけます。

裁縫や手芸が得意な方は、特技をいかしたお仕事を受注してみるのもおススメです。

プロフィールを詳細に作っておくと、依頼主の方からDMでスカウトされる場合もあります。

自分のできる事をアピールしてお仕事受注につなげてみてください。

おすすめサイト3.「サグーワークス」

「サグーワークス」は上記2つのお仕事と大きく違う点があります。

それは「ライティング専門サイト」という点です。

基本的に、文書作成のお仕事ばかりのサイトですが、上記2つのサイトでライティング業務に興味を持った人は、サグーワークスに挑戦してみてください。

独自ルールが厳しいものの、ライティング能力は上がりますし、サイト内の「プラチナライターテスト」に合格すると高額案件を優先的に依頼してもらえるようになります。

内容は上級者向けですが、

という方には挑戦してみる価値があります。

地道に頑張って収入アップを目指そう

まずは、1か月で5,000円の報酬を目指して地道にタスクをこなしていくのが良いです。

1か月続けてみて「5,000円節約するのと、5,000円分仕事するのどちらが自分に向いているか？」という判断で継続するかどうか検討してください。

日々のお仕事や家事の合間をぬって作業するのは、なかなかの労力がかかりますが「これ以上節約できない」と悩んでいるなら、挑戦してみてください。（執筆者：南 理子）