外出自粛で通販爆買い　わが家の防止ルール7つ

新型肺炎コロナウイルスの影響で、なかなか外出ができくなると、ネットショッピングを利用する機会が増えます。

ネットショッピングはとても便利ですが、ついつい不要なものまで買い物をしてしまいます。

筆者は、値段もお手頃でかわいいものがたくさんある子供服を欲しくなってしまいます。

この記事では、ネットショッピングで買いすぎない、ムダな買い物をしないために私が実行した方法を紹介します。

1. 買うものを決めてからショッピングサイトを見る

最初からショッピングサイトは見ると、閲覧しているうちに欲しいものがブレてしまったり、別のものも欲しくなったりします。

「これを買う」と決めてからサイトを見るようにしています。

2. 最安値のショップを探す

Amazonや楽天、LOHACOなど、ネットショッピングサイトはたくさんあります。

それぞれが独自のセールを開催したり、クーポンを発行したりしています。

欲しいものを少しでも安く買えるように、複数のサイトをチェックし、値段や送料を確認しましょう。

3. 送料無料にするため、まとめ買いをする

ネットショッピングサイトは「〇〇円以上購入なら送料無料」など、ある程度の金額を使わないと送料がかかってしまいます。

それを避けるために、買うべきものが出てくるまでしばらく待ち、複数の商品をまとめて買って、送料無料のボーダー金額を超えるようにします。

ただ、Amazon プライムなど、ネットショッピングサイトによっては会員サービスの一環として、いつでも送料無料になるサービスがあります。

近くにスーパーがないなど、ネットショッピング使用頻度の高い方にはおすすめです。

ただし月額のお金がかかる場合もあります。

わが家は小さい子供がいるので、送料無料になるAmazonファミリー（Amazonプライムの特典の1つ）を利用し、おむつなどを買っています。

4.「あなたにおすすめの商品」をうまく利用する

1度チェックした商品に似たものや、他の人がよくチェックする商品が自動でピックアップされる「類似商品検索」という機能があります。

とても便利なのですが、不要な買い物をしてしまう原因になるので、買うものが決まっている場合には見ないようにしましょう。

まだ探している段階ならば積極的に見て良いものを探します。

5. 必ず家族に相談する

「欲しいと思っているものは、本当に必要か、買う前に1日時間をおく」のはもちろん良い方法ですが、「必要だ」と思い込んでいることも多く、結局買ってしまうということも多いのです。

「これが欲しいな」と思うものがあったら、まず自分以外の家族にチェックしてもらいます。

家族の意見を聞くことで、自分にはない視点から冷静に判断してくれます。

わが家では、

を確認してもらいます。

この決まりを作るまでは度々「夫と私で同じものを買う」または「似たようなものを重複して買う」こともあり、届いた商品を見て「なんでこんなものを買ったの？」とケンカになることも多かったのです。

家族で相談はよいことが多いのですが、ワイワイ楽しく見ていると、盛り上がってしまい「まあいいか！」と勢いで買ってしまうことがあるので、購入は冷静な状態で検討してください。

6. 譲ってもらう、リサイクルショップなども検討

子供服やおもちゃなどに代表される子供グッズのように、一定期間しか使わないことが分かっているものは、譲ってもらえないか、リサイクルショップの利用なども検討します。

子供グッズは譲りたい方も多いので、ママ友や親戚からもらえる機会もありますし、子供グッズ専用のリサイクルショップもあります。

7. 好きなものを買う機会も作る

あまりに頻繁すぎてはいけませんが、好きなものを買う機会も作ります。

節約や不要なものを買わない工夫は、やりすぎると続きません。

出費に余裕のある月に、計画的にネットショッピングを楽しむこともストレス買い防止になります。

平常心でお買い物

新型コロナウイルスの影響で思ったように外出ができずにいるいま、ついついネットショッピングでストレス発散してしまいます。

いつまでこのような状態が続くのか分かりませんが、あれもこれもと買ってから明細を見てビックリするような金額になっていても後の祭りです。

いつもの生活をできるだけ心がけながら、ネットショッピングを楽しんでください。（執筆者：尋本 景子）