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家電を万単位で安く買う! 「家電別モデルチェンジ」「セール」時期、「量販店」「販売サイト」のメリット・デメリットも解説

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家電を万単位で安く買う! 「家電別モデルチェンジ」「セール」時期、「量販店」「販売サイト」のメリット・デメリットも解説

「家電を安くお得に買いたい!」と思いませんか。

大型家電の購入で家計が厳しいと悲鳴をあげなくてすむように「万単位の節約」方法をお話します。

家電製品は、購入時期や買い方よってお得に買うことができるのです。

ただし、安さばかりに注目すると損をすることがあるので、メリット・デメリットも合わせて紹介します。

これから家電を購入する方は、ぜひご覧ください。

家電の購入金額を万単位で安くする

家電を万単位で安く買う!

洗濯機や冷蔵庫などの高額な家電製品を少しでも安く買いたいと思う人は多いことでしょう。

家電製品は買う時期や購入方法によって、購入金額を万単位で節約できるのです。

安い時期に購入する

家電を安く買える時期には、「家電別に安い時期」と「セールの時期」があります。

「家電別に安い時期」を狙う

新商品にこだわらないのであれば、モデルチェンジの時期を狙うと旧型・型落ちの電化製品が値下げ価格で販売されています。

それぞれの家電が安くなる時期は次の通りです。

【家電別モデルチェンジの時期】

冷蔵庫:9月~10月

掃除機:2月~4月

洗濯機:6月~7月

ドラム式洗濯機:
9月~10月

エアコン:
4月~5月または11月~2月

それぞれの新製品が投入され、昨年発売のモデルが安くなる時期です。

旧式といっても1年前のモデルであれば、今年の新製品と性能がほとんど変わらないため、これを購入した方が節約になるのです。

エアコンに限っては、モデルチェンジ時期の値下げはない

エアコンは、夏にモデルチェンジされます。

旧式を値下げしなくても売れる時期なので、この時期にはあまり値下げされません。

エアコンの新商品が出る時期は6月~7月なので、新製品が入る直前の4月~5月に昨年モデルが安く販売されるのです。

しかし、夏の準備のために値引き品がすぐに売れてしまうこの時期には、安いエアコンが手に入りにくいのが現実です。

一方、11月~2月になれば、新モデル発売から数か月が経過しているため、値引き販売される傾向にあります。

「セールの時期」を狙う

家電量販店のセールは、次の時期に開催されることが多いと言えます。

・決算セール(年2回):
3月、9月

・夏/冬のボーナス時期

・年末年始

セールの時期よりも家電別モデルチェンジの時期の方が安く購入しやすいと言えるでしょう。

しかし、「今年販売された新製品を買いたい!」という人には、セールの時期を狙うことをおすすめします。

また、

セールの時期には、旧型・型落ちの家電も値引き販売されている

ので、新製品にこだわりがない人はチェックしてみるとよいでしょう。

家電量販店でお得に購入する方法

家電量販店で安く買う

家電量販店でお得に購入する方法として、次のような方法があります。

(1) 家電量販店のアプリをダウンロードする

大手家電量販店は、お店専用のアプリを採用しているところがほとんどです。

アプリをダウンロードしておくとセール情報のチェックがしやすくなり、会計時にアプリを提示すればポイントが貯まります

(2) 大手家電量販店ブランドのクレカ決済にする

大手家電量販店のなかには、専用のクレジットカードを発行している店があります。

専用クレカで決済すれば、分割払い金利が割引になる、家電量販店のポイントが貯まりやすくなるなどのメリットがあります。

一方で、ポイントを大量に付与されても買う物がないといった「めったに家電を買わない人」にとっては、専用クレジットカードを作ったところでそれほどお得になるとは言えません。

そのような人は、普段から自分が使っているクレカで決済する方がよいでしょう。

ただし、クレジットカードは3回以上の回数払いにすると利息がかかるので、2回以内で支払いを完了する場合にのみ使用することをおすすめします。

家電サイトでお得に購入する方法

安さを最重視するのであれば、家電量販店よりも家電販売専用サイトの方が低価格であることが多いと言えます。

新製品だけではなく、旧型や型落ち品も多く扱われています。

(1) 訳あり品を狙う

また、「少々難ありだが製品の稼働に問題はない」という

訳あり商品も販売されていることがあるため、万単位で割引されている

ことがあるのです。

(2) クレカ決済にする

家電専門販売サイトはネットショッピングなので、当然ながらクレジットカード決済できるサイトがほとんどです。

節約を考えるのであれば支払いは一括払いか2回払いにして、カードのポイントを貯めましょう

家電量販店と家電サイトはどちらがお得か

家電量販店と家電サイトはどちらがお得なのでしょうか。

それぞれのお店のメリット・デメリットがあるため、よく考えて購入しましょう。

家電量販店で購入するメリット・デメリット

家電量販店で購入するメリット・デメリットにはこのようなことがあります。

メリット1:商品保証がある

家電量販店の電化製品はメーカー保証のほかに「3年保証」などの家電量販店の独自のサービスなどがあります。

電化製品は故障もあるため、保証期間が長いと安心して使えるというメリットがあります。

メリット2:取り付けサービスがある

エアコンには室外機があるため、専門業者に頼んで設置してもらう必要があります。

家電量販店で購入した場合には、家電の無料取り付けサービスが付いていることがほとんどです。

また、パソコンを購入した場合に初期設定の無料サービスをしている家電量販店も多いのも特徴です。

メリット3:商品の相談ができる

実際にお店に行って店員と話すことができるため、家電サイトよりも商品の相談をしやいのもメリットです。

デメリット:家電サイトよりも値段が高い

値段だけを見ると家電サイトよりも家電量販店の方が高い場合が多いと言えます。

ただし、家電量販店で値下げ交渉をした場合にある程度割引されることもあるので一概には言えません。

家電サイトで購入するメリット・デメリット

家電サイトでお得に購入する

家電サイトで購入するメリット・デメリットは次の通りです。

メリット1:値段が安い

家電量販店よりも家電サイトの方が値段が安いことが多いと言えます。

ただし、ほとんどの場合には送料がかかるので、送料込みで計算することを忘れないでください。

メリット2:店に行く必要がない

ネット注文なので店頭に行く必要がなく、思い立った時に買うことができます。

デメリット1:商品保証がない

家電サイトで購入した場合には、メーカー保証はあってもお店側の保証がないことがほとんどです。

デメリット2:商品の相談を気軽にできない

商品の相談はメールでするため、気軽に相談できない、相談内容が伝わりにくいと言えるでしょう。

デメリット3:取り付けサービスがない

家電サイトには無料取り付けサービスなどはありません。

そのため、取り付けできない家電製品については、自分で専門業者に依頼する必要があります。

安く購入しても専門業者による取付・設置料金が追加でかかるので、結果的には高くなることがあります。

デメリット4:説明書が日本語で書かれていない

中国製の家電製品を直接中国から仕入れている場合などには、説明書が中国語のみということがあります。

簡単な製品であればなくても使用に困ることはありませんが、説明書がないと使用できない家電については不安です。

家電量販店と家電販売サイトの特徴を活かす

家電サイトは家電量販店よりも安い製品が比較的多く、節約に有効です。

しかし、商品を直接確認できないので、情報収集して買うようにしましょう。

実際に見て確認してから買いたい商品や、取り付けを必要とする電化製品の場合には家電量販店での購入をおすすめします。(執筆者:藤代 聖子)

《藤代 聖子》
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藤代 聖子

3人の子供がいるWebライターです。過去に借金をしたことから節約を猛勉強し、完済をした経験があります。現在は教育資金と老後のための貯蓄が目標です。無理をせずに、日々の生活に取り入れやすい節約術の提案をしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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