※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

デパコス品質のプチプラ「優秀スキンケアアイテム」4選

節約・ポイ活 美容
デパコス品質のプチプラ「優秀スキンケアアイテム」4選

節約中でも毎日使うスキンケア用品はできるだけ良いものを使いたいと思いますよね。

とは言っても、デパートコスメなどのブランドのものを洗顔・化粧水・美容液・乳液といったようにひと通り揃えていくと、どうしても出費がかさんでしまいます。

実は、デパコスと同等の成分が入っている「プチプラスキンケア」は意外と多く、成分・使い心地もそれほど変わらない優秀なものもあるのです。

美容の出費を節約しながら良い成分をとりこめたら、正に一石二鳥です。

そこで、デパコスにそっくりと評判の高いプチプラスキンケア、通称「ジェネリックスキンケア」を紹介していきます。

1. MISSHA 導入美容液

ミシャタイム ザ ファーストトリートメントエッセンス

≪画像元:MISSHA JAPAN

まずは、韓国コスメで有名なMISSHA(ミシャ)のタイム ザ ファーストトリートメントエッセンスです。

この導入美容液には、有名なコスメブランドSK-Ⅱ(エスケーツー)のフェイシャルトリートメントエッセンスにも含まれている、ピテラという保湿成分と同様の成分であるガラクトミセス培養液が同じ割合で入っているのです。

SK-Ⅱのフェイシャルトリートメントエッセンスは230mlで約1万5,000円ほどですが、MISSHAの導入美容液は150mで約4,400円です。

1mlあたりで計算すると、SK-Ⅱは約65円、MISSHAは約29円なので半額以上もお得だということがわかります。

2. パラドゥ メイク落とし

パラドゥ メイク落とし

≪画像元:Parado

次は、セブンイ-レブンで買うことができるパラドゥです。

プチプラなうえにコンビニでお手軽に買えることから人気です。

そのパラドゥのスキンケアクレンジングが、デパコスでも人気の高いカバーマークのミルククレンジングにそっくりだと評判です。

パラドゥのに入っているヒアルロン酸Na除いた成分が全部同じというほどの類似加減です。

配合量が書かれていないため各成分の割合の違いまでは把握できませんが、製造元の工場まで同じなのです。

濡れた手で使える点やマツエクを付けている方でも使えるという点まで共通しています。

気になる価格は、カバーマークが200gで約3,300円、パラドゥは120gで約1,200円です。

1gあたりで計算すると、カバーマークは約16円、パラドゥは約10円ですので、2/3ほどの値段でほぼ同成分のものを使えるということが分かります。

また、パラドゥでは23gで237円のお試しサイズも販売しているので、「節約のためにカバーマークからパラドゥへシフトチェンジしたいけれど、使い心地が気になる」という方でも気軽に試せるのがうれしいところですね。

3. ナチュリエ 化粧水

ナチュリエハトムギ化粧水スキンコンディショナー

≪画像元:Imju

ドラッグストアで買える人気のプチプラ化粧水、ナチュリエ ハトムギ化粧水スキンコンディショナーは、アルビオンの薬用スキンコンディショナーと効果がかなり近いことでSNSでもかなり話題です。

実際に成分を調べたところ、表示は違えども同じ抗炎症効果のあるエキスが入っている点などから類似していることが分かります。

筆者はこの2つどちらも使用したことがあるのですが、アルビオンのほうは医薬部外品だけあって抗炎症効果がより期待できる使い心地、ただし香りが少し強いといった印象です。

一方、ナチュリエは肌荒れがひどくならないように日々の対策に惜しみなく使えて香りは全くきつくないといった印象です。

価格の面では、アルビオンが330mlで約8,500円、ナチュリエが500mlで約650円と、かなりの差があることが分かります。

1gあたりで比較すると、アルビオンは約25円、ナチュリエは約1円です。

ナチュリエのスキンコンディショナーでも問題ないのであれば、かなりの節約になるので、1度は試してみる価値ありと言えます。

4. ビオレ 洗顔ジェル

ビオレ

≪画像元:Kao

ドラッグストアやスーパーなど身近な場所に売っていて知名度の高いビオレにもデパコス並みの優秀アイテムがあります。

毛穴汚れに効果があると言われているマッサージ洗顔ジェルです。

こちらは、ルナソルのスムースクレンジングジェルの成分とほとんど同じなのです。

もちろん若干の違いはありますが使用感はほぼ同じなので、使う頻度が高いことを考えるとかなりお得だと言えます。

価格の差を比較してみましょう。

ルナソルは150gで約3,200円、ビオレは150gで約670円です。

1gあたりで計算すると、ルナソルは約21円、ビオレは約4円と価格が1/5以下です。

節約のために知っておくと便利

ジェネリックスキンケアは、成分的に本家ブランドに限りなく近いものがほとんどですが、本家に比べると劣っている場合があるかもしれません。

使用感や効果にはもちろん個人差もあります。

少しでも出費を減らしたい節約中に、一時的にジェネリックスキンケを使うというのも1つの方法だと思います。

「今月は出費がかさんでいるから、スキンケアをプチプラにシフトして出費を抑えよう」という具合に使い分けるもの良いですね。(執筆者:笹木 花)

《笹木 花》
この記事は役に立ちましたか?
+2

関連タグ

笹木 花

笹木 花

子育て中の在宅ワーカー主婦。好きな仕事にはのめり込んでしまう性格のため、20代前半で結婚・出産してもフルタイムで働き続けていたが、とあることから子供と過ごす時間の大切さに気付き、30代へ突入したタイミングで在宅ワーカーになることを決意。10代の頃から身につけてきた様々な節約・貯金術や持ち前のリサーチ力を元に、お金にかかわる情報をお届けしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集