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【こどもの日】いただいた「お祝い」の上手な返し方と相場 予算別「おすすめのお返し」3選

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【こどもの日】いただいた「お祝い」の上手な返し方と相場 予算別「おすすめのお返し」3選

こどもが生まれるとお祝いをいただく機会が増えます。

しかもその額は意外と大きく、いくら「こどもがもらったお祝い」と言え、いただきっぱなしでよいのかが気になるところです。

とくに5月のこどもの日には、五月人形やこいのぼりなどの高価なお祝いをいただきます。

今回は、こどもの日にお祝いをいただいた際の上手なお返しと相場についてお話ししましょう。

「内祝い」はお祝いの「おすそ分け」

お祝いに対するお返しは「内祝い」と言い、お祝いに対するお返しというよりもお祝いの「おすそ分け」と考えます。

お祝いはこどもがもらうものではありますが、やはり親がお礼の気持ちとおすそ分けの気持ちをお返ししたほうがよいのではないでしょうか。

ただし、最も大切なことは、お祝いを受け取ったらすぐに子ども本人に「お礼の電話をする」、「お礼のお手紙を書く」ように促すことです。

これは、マナーを教えるチャンスであり、お祝いした方にとってはどんなに高価なお返しをもらうよりもうれしいものです。

こどもの日お祝いのお返し

高価なお返しはお金も気持ちもムダにする

こどもの日のお祝いは、祖父母ならば数万円から10万円以上(五月人形やこいのぼりなどの実物でもらう場合も含む)、親戚ならば1万円程度が相場でしょう。

結婚や出産に続いて初節句と高額なお祝いを立て続けにいただいていると、つい「当倍返しをしなきゃ」と思ってしまうかもしれません。

しかし、子どもへのお祝いの場合、金額ではなく気持ちを大切にしましょう

10万円の五月人形を買ってもらったからといって10万円の商品券をお返ししてしまっては、返された方は「これで貸し借りなしです」と言われたように感じてしまうかもしれません。

これでは、お祝いした10万円もお返しした10万円も何の価値もない出費になってしまいます。

こどもへのお祝いは、

当倍返しではなく「お礼の気持ちを返す」という意味で、1/3から多くても半額が妥当

でしょう。

中には、お祝いの内祝いは節約せずドンと返したいと思う人もいるかもしれません。

しかし、こどもの日のお祝いは親ではなくこどもがもらうものです。

お返しの額を少なめにすることは節約とはまったく違うのです。

こどもの日のお祝いをもらったら、すぐにお礼の気持ちを伝えます。

そして、

お祝いをしたらこどもの写真とともできるだけ早く、おそくとも5月中にはお返しの品を贈るとよい

と言えます。

【予算別】「こどもの日のお返し」おすすめ3選

予算別にこどもの日のお返しに最適な商品のおすすめを3つ紹介します。

1. 祖父母に「予算5,000円なら高級なお米:八代目儀兵衛」

八代目ぎへえのお米

≪画像元:八代目儀兵衛

祖父母や親しい親戚からは高額なお祝いをもらうことがあります。

しかし、こどもの日のお祝いについては、もらった額に比例してお返しをする必要はないでしょう。

高額なお祝いをもらったとしても、お返しの相場は5,000円程度です。

予算は5,000円ですが、お返しの品選びにポイントがあります

同じ5,000円でも商品券でお返しするのと、5,000円の食事に招待するのとでは、受け取る側の気持ちに大きな差が出ます。

こどもへのお祝いのお返しに、金額があからさまにわかるようなものは避けたほうがよい

と言えます。

それよりも、こどもと時間を共有できる「食事会に招待」、「家族写真を一緒に撮影」のような企画をお返しすると喜ばれます。

遠方に住んでいてなかなか会えないこともあります。

そのような場合には「お米」をお返ししてみてはいかがでしょうか。

「八代目儀兵衛」には予算に応じたお米の詰め合わせがあり、オンラインで注文可能です。

筆者もいただいたことがあるのですが、自分では買わない、買えないような珍しいお米がたくさん入っていて、「今日はこのお米を食べてみよう」と長い間楽しむことができました。

甘いものが苦手な人でもお米ならば喜ばれるでしょう。

2. 友人や親せきに「予算3,000円ならきれいなお菓子:彩菓の宝石」

彩果の宝石グミ詰め合わせ

≪画像元:彩菓の宝石

予算3,000円は、最も商品を選びやすい価格帯です。

ただし、1つ注意点があります。

3,000円程度のお返しをする相手には、意外と若い世代が多いものです。

お菓子をお返しする際には、個包装のものを選び「友達や同僚とわけられるもの」を探しましょう。

おすすめは「彩果の宝石」です。

見た目はグミのような小さなフルーツゼリーですが、濃厚な味と選び抜かれた材料で「大人のお菓子」に仕上がっています。

お中元に人気の商品でもあり、お中元の季節にはメルカリでも出品されることもあります。

出品されると、ほぼ定価であっても即SOLDになるほどの人気です。

見た目も名前の通り宝石のようにきれいで、手頃な予算でも「手を抜いていない」という気持ちが伝わります。

3. ほんの気持ちに「予算1,000円以内なら好みにあわせて:無印良品のぽち菓子」

無印のぽち菓子

≪画像元:無印良品≫

予算1,000円は、商品選びが1番難しい価格帯です。

1,000円で買える内祝いといえばハンドタオルやお菓子が定番ですが、どちらにも好みがあります。

1,000円前後の予算であれば無印良品のぽち菓子の詰め合わせはいかがでしょうか。

無印良品のぽち菓子は、1つが99円(税込み)でたくさんの種類の中から好きなお菓子を選ぶことができるのです。

お返しに贈る際には別途箱(大273円・中242円・小210円税込み)を購入してかわいくラッピングするのがよいと言えます。

無印良品のギフトボックス

≪画像元:無印良品≫

贈る相手の好みを想像しながらひとりひとりに違った詰め合わせを作ることができるため、1,000円以上の気持ちがこもった贈り物になります。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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