新型コロナウイルスの感染拡大対策として、「3日に1回」の買い物をするよう要請されました。

こういった影響もあり、数日分の食料をまとめ買いし、買い置きする人が増えています。

まとめ買いはスーパーへ行く回数が減ることにより、余計なものを購入する機会も減ることから、食費節約にも効果的です。

しかし、食材の選び方によっては、傷んだり、不必要なものまで購入してしまったりして、結果ムダ買いへとつながってしまいます。

そこで今回は、新型コロナウイルスが流行している今だからこそ気を付けたい、「まとめ買いのムダ防止策」について4つ紹介します。

3日に1度のまとめ買いでムダなものを買わないコツ

1. 消費期限が短いものは、食べきれる量だけを購入する

まとめ買いでムダな出費を出さないようにするには、

「食べきれる量だけを購入すること」が重要です。

長期保存が可能な食品や、冷凍保存できるものであれば、さほど心配いりません。

しかし、牛乳やたまごなど、「消費期限が短い食材」は、買いすぎによって食材ロスが発生してしまう可能性があるため要注意です。

1度にまとめ買いをする量は、同居家族の人数や生活スタイルによって違いがあります。

また、まとめ買いを行う頻度に合わせて、消費しきれる量を購入することが大切です。

2. 野菜は、新鮮で「日持ち」するものを選ぶ

食料品のなかで、とくにロスしやすいのが野菜です。

野菜は種類によって日持ちする期間に違いがあるので、まとめ買いをする際はできるだけ長く保存できる野菜を購入することも大切です。

じゃがいもやにんじんといった根菜類は比較的日持ちしやすく、いろいろなメニューにアレンジしやすいので常備するのにおすすめです。

また野菜を購入する際は、カット済みのものではなく、まるごと1個購入した方が日持ちします。

少し高くても、「新鮮なもの」を購入することも大事

野菜は、お店によって鮮度が異なります。

より鮮度の高い野菜を購入した方が日持ちもするので、ロスが出にくいです。

そのため、まとめ買いをする際は値段の安さだけではなく、鮮度の良さを重視しましょう。

野菜は鮮度が命

3. 肉・魚は、冷凍保存すること前提で選ぶ

メイン料理に欠かせないお肉や魚は、どれも消費期限が短めです。

そのため、

まとめ買いをする際は、冷蔵保存ではなく「冷凍保存」が基本です。

肉・魚類は基本的にどれも冷凍可能ですが、解凍する手間がかかるので、使いやすいものを選ぶことが重要です。

筆者は、

・ 冷凍のまま好きな分だけ使えるパラパラミンチ

・ カットの必要がない豚こま肉

を購入することが多いです。

肉を冷凍室へ入れるところ

4. レトルト・インスタント食品は、買いすぎに注意

新型コロナウイルスの影響で、休校・休園やリモート勤務により、家で食事をする機会が増えた方も多いでしょう。

わが家も、夫が自宅待機となり、子どもたちも休園のため、家族全員自宅で過ごしています。

となると、大変なのが朝昼晩の食事の準備です。

そこで、

家事の手間を軽減するために、簡単に調理できるレトルトやインスタント食品をまとめ買いしている人も多いと思います。

しかし、レトルトやインスタント食品は、決して割安なものではありません

大量に購入すれば食費もかさみますし、食べすぎてしまう場合もあるのです。

食事の準備は大変ですが、わが家では夕飯を2倍量でつくって冷凍ストックしておき、レトルトやインスタントに頼りすぎないよう工夫をしています。

スーパーへ行くと品薄な状態であることも多いので、

「今のうちに買っておかなければ!」

とついまとめ買いしてしまいますが、必要な分だけを購入するように気をつけましょう。

4つの工夫でムダ買い防止

まとめ買いや買い置きは、工夫次第で大きな節約効果が得られます。

ですが、購入する食材や量に注意をしないと、かえってムダにしてしまう場合もあるので注意が必要です。

商品の値段だけにとらわれず、消費期限や選ぶ食材、鮮度に注意して、買い物をするようにしましょう。(執筆者:三木 千奈)