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育児世代におすすめ! 生活応援「株主優待券」をもらえる「5万円で買える銘柄」3選

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育児世代におすすめ! 生活応援「株主優待券」をもらえる「5万円で買える銘柄」3選

「特別給付定額金をいただいたけど、何に使おうか」と迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に子供のいるご家庭の方はまとまった金額なので、一部は貯金に回したいと考えているかもしれません。

そこで、この機に投資を始めてみるのはいかがでしょうか。

貯金をしているだけではもらえない配当金と株主優待が手に入ります。

今回は、特別定額給付金の範囲である5万円以内で買える育児世代の生活に役立つ株主優待を紹介します。

1. コシダカホールディングス

コシダカホールディングス

≪画像元:Koshidaka Holdings

3月から休校が続いて、子供と毎日ずっと過ごすことに疲れていませんか。

家の外で遊びたくてしょうがない子供に「今は仕事だからごめんね」と断る在宅勤務のお父さん、家の中がおもちゃで散らかり、毎日のように片付けに追われるお母さんもお疲れさまです。

こうした自粛生活も緊急事態宣言の全面解除とともに終わりを迎え、徐々に普通の生活が戻ってくることでしょう。

そこでおすすめなのが、カラオケの「コシダカ」です。「まねきねこ」というカラオケを運営している企業です。

コシダカ

≪画像元:koshidaka

コシダカの株主優待を得るには、8月の権利月最終日(2020年は8月27日)に株を保有している必要があります

実際に手元に株主優待品が届くのが12月頃になりますので、コロナ対策がなされた後のカラオケということで安心感もあります。

コシダカを育児世代向けにおすすめする理由の1つに「キッズルーム」があります。

キッズルームには子供が遊べるスペースが完備され、さらにタンバリンやマラカスなどのおもちゃもあります。

キッズルームは数に限りがあるので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

お近くの店舗にキッズルームがあるか確かめたい時は、カラオケまねきねこの店舗情報・料金ページからご確認ください。

銘柄情報

コシダカの株主優待

≪画像元:コシダカホールディングス「株主優待(pdf)」≫

【銘柄コード】2157

【優待対象必要投資金額】
約4.8万円(2020年5月22日現在)

【株主優待実施】
8月(年1回)

【株主優待内容】
以下の条件で優待券を贈呈
100~399株:2,000円分
400~999株:5,000円分
1,000株以上:1万円分

※継続保有株主優遇制度あり

【株主優待利回り(100株)】
4.21%

2. タカラレーベン

タカラレーベン

≪画像元:Takara Leben group

タカラレーベンの魅力は、少額投資でたくさんの配当金と株主優待をいただけることです。

総利回りは約6.5%と高く、配当金も増加傾向であるため、NISA口座で保有したい銘柄の1つです。

タカラレーベンの株主優待である「お米券」はなじみのない方も多いことでしょう。

お米券は全国のスーパーなどでお米を買う際委に「440円の金券」として使えます。

さらに、一部のお店ではお米以外の商品にもかえられる使い勝手のよい金券です。

育児世代にとって必需品である「お米の金券」お米券はありがたい存在と言えます。

ただし、タカラレーベンはリーマンショック期(平成21年、22年)に大きく減配している点に注意してください。

今後はコロナの影響で不動産市場が冷え込むことがあれば、期待している配当金をもらえない可能性があることも頭に入れておきましょう。

銘柄情報

タカラレーベン株主優待

≪タカラレーベン「個人投資家様向け会社説明会(pdf)」≫

【銘柄コード】8897

【優待対象必要投資金額】
約3.7万円(2020年5月22日現在)

【株主優待実施】
3月(年1回)

【株主優待内容】
以下の条件でお米券を贈呈
100~499株:1枚(1kg分)
500~999株:3枚(3kg分)
1,000株以上:5枚(5kg分)

【総利回り(100株)】
6.52%

※総利回とは、配当と株主優待を合わせた利回りのこと

3. ヤマダ電機

ヤマダ電機

≪画像元:YAMADA-DENKI

ヤマダ電機を利用したことがある方はかなり多いことでしょう。

株主優待は、ヤマダ電機の買物券であり、家電はもちろん日用品や食品(取扱いがある店舗)にも利用できるため、かなり使い勝手のよい株主優待です。

ヤマダ電機の株主優待利回りは100株保有で6.05%とこのままでも高いのですが、3年間継続保有した場合に株主優待利回りが約11.1%まで跳ね上がります。

利回り10%を超える株主優待はめったにありません。

お近くにヤマダ電機のある方は、ぜひ長期保有してほしい銘柄の1つです。

ヤマダ電機は3月配当を出す直前になって減配を発表する傾向があります。

株主優待については太っ腹な企業であるものの、配当金に関しては会社発表の金額よりも少ない可能性が高いことは覚悟したほうがよいでしょう。

銘柄情報

ヤマダ電機株主優待

≪画像元:YAMADA-DENKI

【銘柄コード】9831

【優待対象必要投資金額】
約5.0万円(2020年5月22日現在)

【株主優待実施】
3月、9月(年2回)

【株主優待内容】

3月は、以下の条件で買物券を贈呈
100~499株:1,000円分
500~999株:2,000円分
1,000~9,999株:5,000円分
1万株以上:2万5,000円分

9月は、以下の条件で買物券を贈呈
100~499株:2,000円分
500~999株:3,000円分
1,000~9,999株:5,000円分
1万株以上:2万5,000円分

※ 税込合計金額1,000円につき、1枚(500円)利用可能
※ 長期保有優遇制度あり

【株主優待利回(100株)】
6.05%

業績悪化による株主優待廃止・減配に注意

コロナウィルスの影響で業績が悪化している企業が続出しています。

今回おすすめした企業に限らず、業績悪化を理由に株主優待の廃止、配当金の減配を発表する企業が出る可能性はあります。

1社の株価が下落しても資産全体では大きく損失を出さないように分散投資をしておくとよいと言えます。(執筆者:勝越 晴)

《勝越 晴》
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勝越 晴

執筆者:株式ディーラー歴10年 勝越 晴 勝越 晴

株式ディーラー歴10年の投資経験を世の役に立たせたいと思い、ライターを始めました。現在はITに従事する個人投資家でもあります。自分と同じ育児世代が投資を始めるきっかけになる記事を書くことが夢です。 寄稿者にメッセージを送る

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