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【学用品の購入】メルカリで買って1万円以上節約した筆者 おすすめの品3つと購入時のポイント

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【学用品の購入】メルカリで買って1万円以上節約した筆者 おすすめの品3つと購入時のポイント

小中学校では、学年ごとに必要とされる学用品があります。

フリマサイトを使って簡単に状態のいい中古品を手に入れられるようになり、「家にあるものが使えるなら新たに購入しない」という家庭が増えています。

今回は、メルカリを使うと「とても安く買える学用品」を3つ紹介します。

1. 最大節約額3,000円以上「裁縫セット」

裁縫セット

小学校5年生になると男女関係なく裁縫セットを購入します。

キャラクターもの、スポーツブランド、ファッションブランドなど、それぞれの好みに合った裁縫セットを選んで購入できます。

裁縫セットの値段は、学用品の中でも4,000円程度と高額です。

筆者は30年以上前に購入した裁縫セットを今でも愛用しています。

30年も使えばモトをとった気持ちになりますが、男子のほとんどは家庭科の授業が終わると同時に裁縫セットの出番も終わったようです。

「うちの子の裁縫セットは出番が少ない」と思うならば、メルカリで探してみてはいかがでしょうか。

状態の良いものが安く買える

メルカリには出番が少なかった裁縫セットがたくさん出品されています。

出番が少ないぶん、状態もとても良いものがほとんどです。

しかも、裁縫セットは単品で入れ替えが可能です。

縫い針が曲がっていたなら、縫い針だけを手芸店で新品購入して入れ替えれば済みます。

送料が高いならケースを除いて購入

メルカリで出品されている裁縫セットの相場は1,000円~4,500円です。

裁縫セットは厚みがあるため送料が高いのが難点です。

出品者の中には利益と送料を足すことで、定価に近い値段で出品している人もいます。

購入するときには、出品物の相場を調べてみると上手な買い物ができるでしょう。

送料が高く値下げできないようならば、ケースを除いて購入できるか交渉してみましょう。

裁縫セットのケースは、100円ショップのプラスチックケースの方が使いやすいこともあります。

2. 最大節約額5,000円以上「リュックサック・袋類」

リュックサック

小中学校の9年間は子どもの体が急成長する時期です。

遠足や宿泊体験用にリュクサックを買っても、すぐに小さくなって買い替える必要がでてきます。

リュックサックは安い物でも数千円以上で、数回の使用で買い替えるのはもったいない話です。

定価約2万円 → 1万円以下のリュックサックも

出番が少なく買い替え頻度が高いリュックサックは、メルカリで購入するといいでしょう。

最近は家の片づけをした人が多いのか、リュックサックの出品が増えているように感じます。

定価では2万円ほどのノースフェイスのリュックサックが、新品同様の状態で、1万円以下で多数出品されていました。

小中学校の9年間でリュックサックの出番は多く、行事によって異なる大きさのリュックサックが必要です。

新品にこだわらずメルカリでリュックサックをそろえるだけでも数千円、ものや数によっては数万円の節約になるでしょう。

ハンドメイドの袋類は一括購入がお得

メルカリではハンドメイドの袋類も多数出品されています。

学校からは、縦笛入れや定規入れのような「あまり一般的ではない袋」、「手作りは難しい袋」を持ってくるように言われることが多々あります。

手提げ袋や上履き袋ならば量販店で安く売っていますが、特殊な袋はなかなかみつかりません

そんなときにはメルカリで一括購入することを検討してみましょう。

メルカリにハンドメイドで袋類を出品している人がいます。

店で単品購入すれば、手提げ袋は3,000円、上履き袋が2,000円、定規入れなら1,500円が相場です。

メルカリなら、手提げ袋1つ分の値段で3つ全てそろえられます

同じ人から一括購入することで送料をおさえられ、値下げ交渉できる可能性も高くなります。

3. 最大節約額1万円以上「辞書・辞典」

辞書と鉛筆

最近はスマートフォンで検索しながら宿題をする子どもも増えていますが、小中学校では今でも辞書を使います。

小学校では国語辞典と漢字辞典、中学校以上では英和辞典や古語辞典も必要です。

筆者は子どもに小学生用の国語辞典を買いましたが、中学校では語彙数が足りず使いものになりませんでした。

新たに中学校で使う国語辞典を買おうと店に行くと、1冊3,000円以上が相場であり、その他の辞書を数冊そろえれば軽く1万円超えです。

まとめ買いすれば定価の半額以下で買える

人によっては「他人が使った辞書は嫌だ」と思うかもしれませんが、メルカリに出品されている辞書の中には「ほぼ使用していません」、「使用頻度は少なめです」というものがたくさんあります。

しかも、同じ辞書でも新しい「刷」が出ると1つ前のものは値下がりするため、出品者も古い辞書は相当安く出品します

また辞書を出品している人の多くは、送料を抑えるために複数冊の辞書をまとめて出品しています。

筆者は1冊3,000円~4,000円程度の辞書を、4冊セット1,800円で購入しました。

1万円以上の節約です

書道セットは中古品をおすすめしない

書道セットも出番が少ない学用品の1つかもしれません。

しかし、書道セットは中古品の購入をおすすめしません

なぜならば、書道セットは汚れやすく新品と中古品の見た目の違いが大きいからです。

さらに書道セットは筆や墨汁のような消耗品が多く、ケース以外は買い替えなければならないことになるかもしれません。

学用品は節約するところを見極めよう

親は学用品を節約してはいけないと思うかもしれません。

しかし、子どもは大きくなればなるほどかかるお金のケタが増えてきます。

節約できるところは節約し、かけるときにはドンと支払う「見極め」と「度胸」が必要なのかもしれません。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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