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「主役服3割、わき役服7割」の法則 コーデ上手な主婦の節約術

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「主役服3割、わき役服7割」の法則 コーデ上手な主婦の節約術

節約を始めると高い洋服は頻繁に買えません

安い洋服だけではおしゃれなコーデは難しくなります。

そうであっても、中には節約中であってもおしゃれコーデが上手な主婦もいるのは事実です。

今回は、「主役服3割、わき役7割服」の法則で、誰もがコーデ上手になれる節約術を紹介します。

「主役服3割、わき役服7割」 の法則で被服費節約

洋服代の出費はなぜ増えるのか

「安い服ばかりで我慢しているのに節約にならない」

と悩むかたは多いことでしょう。

節約の鉄則は、予算設定と長持ちする服を買うことです。

予算設定を間違えている

節約を始める前に洋服にかける予算「被服費」は立てていますか。

大まかに決めてしまうと、毎月の被服費に波が出てしまいます

被服費は、

収入の2%から高くても5%に抑えるのがベスト

です。

2%であれば、手取り30万円の場合に6,000円です。

「少ない」と感じるかもしれませんが、毎月購入するのはやめて、2か月以上貯めてから高い服を購入するという手もあります。

おしゃれを我慢して安い服ばかり買う

節約中だからといって、安い洋服ばかり購入していませんか。

安い服を買うことは節約に直結しそうですが、実は「コスパの悪い買い物」なのです。

生地の質の低い商品が多いからです。

生地の劣化が早く、安物買いが続いて予算オーバーという結果になることでしょう。

節約中には安い服をたくさん買うのではなく、価格の少し高い生地質の良い服を1着でも持っているほうがコスパが良いのです。

高い服であればデザインも多彩で満足できる確率が上がりますし、そのうえ長持ちするので一石二鳥です。

節約中でもおしゃれにコーディネートする方法

節約中であってもクローゼットにある服の種類をある法則で管理すれば、いつでも数パターンのおしゃれコーデができてしまいます。

ある法則とは「主役服7割、わき役服3割」の法則です。

文字通り、

主役服を3割、わき役服は7割にする

ことです。

主役服とは、個性が強い洋服のことです。

節約中におけるコーデのコツは、主役服ばかりを所持するのではなく、引き立て役になる「わき役服」も所持することです。

クローゼットに10着の服があるのであれば、「3着は主役で7着はわき役」のバランスがベストです。

1着の主役に対して数着のわき役でコーデできれば、コーデの引き出しはそれだけ多くなります

主役はコーデのメインとなるので、生地質の高い服でそろえると見た目もかなりおしゃれに仕上がることでしょう。

わき役も高い服に越したことはありませんが、主役の生地質が良ければ安いわき役服でも十分にすてきなコーデになります。

主役服とわき役服をコスパ良く手に入れる方法

ここからは、生地質が良くて高い服を安く購入する方法と、安くて生地質の良い服の見つけ方を紹介します。

生地質が良くて高い服

まず、高い服を安く手に入れる方法には2つの手段があります。

ブランド品のセールをねらう

1. ブランド店のセールを狙う

高くて生地質の良いといえばやはりブランド店の服です。

ブランド店ではシーズンが終わる頃に売れ残り商品をセールで売り出します。

2. フリマアプリで購入する

メルカリやヤフオク!であれば、本来は高くて買えない洋服がリーズナブルな価格で出品されています

生地質が良くて安い服

続いては、質の良い安い服を手に入れる方法です。

生地質にこだわりがあるお店は、求めやすい価格で良質な服を販売します。

次のようなお店がおすすめです。

・ Pierrot
・ niko and、
・ UNIQLO
・ BEAMS

着回しのきく服を選ぶコツ

1つの服に対して1つのコーデしかできないのであれば、コスパが非常に悪いということになります。

洋服を選ぶ際には、ほかのものと合わせた際に数種類のコーデができる服にましょう。

着回しのきく服を選ぶコツは、なるべくシンプルで定番のデザインを選ぶことです。

ほかと合わせやすく、流行に左右されることなく長い間にわたってコーデに取り入れることができます。

着回しに自信がない人は、アパレルショップの店員に意見を求めましょう。

1人だけではなく、複数のショップで店員の意見を聞くと良いヒントが得られます

使わない洋服を手放す方法

着なくなった服は、ため込まずに手放していきましょう。

ただ単に捨ててしまうのではもったいないので、「売る」ことを考えましょう。

手放す服の判断基準

「いつか着るかもしれないから」と、服を捨てきれないでいる人は多いのではないでしょうか。

しかし、「主役服3割、わき役服7割」のコーデのパターンを保つには、必要ない服は手放すべきです。

手放してもよい服は、次の3つを参考にして選んでください。

・ 半年以上着ていない服

・ コーディネートが難しい服

・ 流行に合わない服

これらの条件に1つでも当てはまれば、手放してもよい服だと言えます。

手放す服を売る

手放す洋服を売る

手放す場合に、せっかくなのでお金に換えてはいかがでしょうか。

節約にもなる一石二鳥です。

服の売り方には2つあり、「フリマアプリで販売する方法」と「店舗に買い取ってもらう方法」があります。

フリマアプリは、メルカリやヤフオクなどです。

メルカリは高単価で売れる確率が高いのでおすすめです。

店舗買取は、買取価格自体は安いもののお店によってはクーポンがもらえる場合があります。

お得なサービスを実施しているお店を探しましょう。

服の量を一定に保ち、自分のコーデスタイルを整える

「主役服3割、わき役服7割」にするのが、節約中にもおしゃれを維持するポイントです。

高くて品質の良い服は何年も着回せますし、コーデの主役になるのでいくつか持っておきましょう。

安い服には質の低いものが多く、劣化が早いものです。

高い服をコーデのメインとして数年使い、安い服でコーデを調整して「主役服3割、わき役服7割」のサイクルを作っていきましょう

予算をシビアに設定し、持っている服の量を一定に保ち、自分のコーデスタイルを整えれば、節約しながらおしゃれを満喫できるはずです。(執筆者:編集部)

《編集部》
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