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「まとめ買い」の失敗はスーパー選びに 店舗の特徴を見極める5つのコツ

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「まとめ買い」の失敗はスーパー選びに 店舗の特徴を見極める5つのコツ
「いつものスーパーでまとめ買いをしても全然食費が安くならない」

食費が安い人はどこのスーパーで買い物しているの」

「まとめ買い」は食費節約の達人たちが上手にやっています。

ですが、まとめ買いをするスーパーを間違ってしまうと食費を圧迫してしまうこともあります。

実は、まとめ買いをする際にはスーパー選びはとても重要なポイントです。

今回は食費3万円の節約主婦の私がまとめ買いにピッタリなスーパーを選ぶポイントをお話していきます。

食費節約には「まとめ買い」がおすすめ

まとめ買いをしても食費が減らないのはなぜ

買い物に行く回数を絞ることで節約をはかる「まとめ買い」は、買い物回数が少なくなる分、出費が減り易く、食費節約の達人達もよくやっている節約技です。

ですが、節約を頑張っている人の中には「まとめ買いしても食費が減らない」と悩んでいる人も意外と多いものです。

その原因はどこにあるのかというと、実はまとめ買いに向いていないスーパーを選んでしまっていることが関係しています。

店舗の特徴を見極める

日本のスーパーというのは本当に素晴らしいもので、その店舗のお客さんに買いやすい価格や量の設定で食材を販売しています

例えば、独身世帯のお客さんが多い店舗では割高でも小分けのパックが多く、高齢者がメインターゲットのスーパーでは魚のラインアップが充実しています。

ファミリー客が多い店舗では肉のジャンボパックが多く並んでいて、お菓子もファミリーパックが多く見受けられます。

このため、もし、あなたがよく利用するスーパーが割高でも小分けのパックが好まれるような店舗ならまとめ買いには向いていません

それはその店舗の経営方針とずれてしまっているからです。

ですから、まずは店舗の特徴を把握し、まとめ買いに向いているスーパーを見つけることが大切です。

まとめ買いにおすすめできるスーパーの特徴5つ

先にも述べたようにスーパーは店舗ごとに特徴が違います。

ですから、節約の達人たちと同じ会社が運営するスーパーを選んだかたと言ってうまく節約できるわけではありません。

そこで、ここでは私が実際に考慮している「まとめ買いにおすすめできるスーパーの特徴」を5つご紹介していきます。

特徴(1) 安い肉と魚が充実している

スーパーを選ぶ際に1番重要視するのは肉と魚の安さです。

野菜とどちらかが大事かと言われれば迷わず肉と魚の値段を取ります。

なぜなら、例えば、肉が200gで50円安ければ800g買えば200円安くなります。

毎週200円安いということは1か月なら800円節約できますし、たくさんの量を買うことが可能になります。

特に「100g、100円以下の肉」と「1人分100円以下の魚」が多いかというのはかなりチェックしています

この2つが充実していれば食費は安定しやすいからです。

まとめ買いスーパーを決める際はぜひ考慮していただきたいポイントです。

特徴(2) 野菜の鮮度が良い

まとめ買いをするということは、一定期間買い物に行かないということなので「野菜の鮮度」は重要です。

野菜を冷凍してしまうという方法もありますが、よく使う野菜が冷凍しづらい場合もあります。

サラダで使うようなトマトやレタスなどの葉物野菜は冷凍しづらい食材の代表です。

また、そもそも冷蔵庫が小さく冷凍するスペースがたくさんないという人もいるでしょう。

食パンや肉類、お弁当用の冷凍食品など冷凍庫には他にも入れるものがたくさんあります。

鮮度が良い野菜なら冷凍しなくても正しく保存すれば3日~1週間持たせることができます

食品ロスを少なくすれば食費はその分安くなりますので野菜の鮮度は気を配りたいポイントです。

ここのスーパーは まとめ買いしやすいね

特徴(3) 特売の日が自分の生活に合っている

まとめ買いを攻略する際には「特売の日」にあなたがスーパーに行けるかどうかというのも重要です。

例えば、毎日16時に特売セールがあったとしてもあなたがその時間にスーパーに行けない場合は、特売の恩恵を受けることができません。

当たり前のことなのですが、案外知らずに損をしていることも多いのです。

まとめ買いをして食費を節約するならやはり特売の活用は有効です。

スーパーの特売日は時間や日付が指定されていることが多いので、無理なく通える範囲かどうか1度スーパーのホームページや広告などを分析してみてください。

特徴(4) ポイントが貯め易い

まとめ買いするスーパーで自分が貯めたいポイントがしっかり貯まるかどうかも大切にしておきたいポイントです。

財布にポイントカードを増やすのが嫌な人もいると思いますが、私は「ポイントは買い物するだけでお金をもらっている」思って大切にしています。

仮に100円で1ポイントがつくなら毎月3万円お買い物すれば、月に300円分ポイントが貯まります

そしてポイント3倍デーの日に買い物に行くようにすれば月に900円分もポイントがつく計算になります。

900円分の食材というのは食費の中では大きいです。

野菜なら4~5種類、肉なら2パック、卵なら4パックは買うことができます。

頑張って食費を節約していても、出費がかさんで苦しい月もあります。

そんな時ポイントが500円あるだけでも食費が黒字になることもあるのです。

また、ポイントカードを増やしたくないという人はTカードや楽天ポイントカードなど既に持っているカードにポイントが加算されるかなどを調べてみるのもおすすめです。

特徴(5) 決済方法が自分に合っている

スーパーで取り扱う決済方法が自分の家計管理に合っているかというのも大切です。

いざそのスーパーで買い物しようとしたら「家計を管理するカードで支払いができなかった」ということも店舗によっては十分に考えられます。

もちろん、これが合っていないからといってそのスーパーを諦める必要はありませんが、自分の家計管理に合っている方が家計は管理しやすく、ポイントやマイルなどが貯まりやすいので把握しておいた方がベターです。

キャッシュレス派なら自分が家計管理に使っているカードが使えるかどうか、現金派なら現金払いによってポイントが倍になるなどメリットが存在するかなどきちんと確認しておきましょう

まとめ買いに向いているスーパーの特徴を押さて節約上手

今回はまとめ買いに向いているスーパーの特徴をご紹介しました。

まとめ買いに向いているスーパーには共通した特徴があり、見極める際にはポイントがあることがお分かりいただけたと思います。

また、まとめ買いをするスーパーを選ぶ際は、買い物をする人の生活に無理がないことを考えることが大切です。

節約は無理なく続けられることが大前提です。

スーパーの特徴と自分の生活をよく考えながら、まとめ買いしやすいスーパーを選んでみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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