居酒屋の「天狗」を運営するテンアライドのファミレスチェーン「和食れすとらん旬鮮だいにんぐ天狗」が、お弁当のテイクアウトキャンペーンを実施中です。
もともと低価格でコスパの高いお弁当がさらに割引され、お子様弁当に至っては150円から提供されています。
気になるキャンペーンの詳細について、お伝えします。
目次
和食れすとらん天狗のテイクアウトキャンペーン
和食れすとらん旬鮮だいにんぐ天狗は、居酒屋の旬鮮酒場 天狗を運営するテンアライドがファミリー向けに出店しているレストランです。
首都圏を中心に2020年6月現在、全国に34店あります。
和食れすとらん天狗のテイクアウトキャンペーンの対象商品は以下の5つです。
2. 焼き餃子5個と鶏の唐揚げ3個弁当 350円
3. 牛焼肉重 790円 → 500円
4. 鶏そぼろ弁当 150円
5. おこさま弁当（餃子・鶏の唐揚げ・鶏つくね各2個）200円
※全て税別価格
【キャンペーン期間】
6月4日（木）～6月30日（火）まで
和食れすとらん天狗の唐揚げは1つ1つのボリュームが大きく、お肉は柔らかくジューシーで、ころもはサクサクとした触感で、とてもおいしいです。
コロナ拡大前にはよく店舗に行き、必ず唐揚げを注文していましたが、家族内でよく争奪戦になるほどでした。
この唐揚げが5個も入っている大人弁当が300円とは、なかなか太っ腹です。
おこさま弁当にもこの唐揚げが2つ入っていて、餃子と肉団子も合わせてボリュームのある商品に仕上がっています。
注意点
お得なキャンペーンのため、家族全員分のお弁当を注文するケースも多いかと思います。
お弁当は店舗で調理して提供しているため、大人数の注文だと待ち時間が発生する可能性があります。
事前に電話予約してから取りにいくと、待ち時間なしでできたてのお弁当を受け取ることができるのでおすすめです。
キャンペーン商品については、クレジットカードの利用を遠慮してほしいというお願いをしている店舗もあります。
キャッシュレス派の方は、念のため現金も用意しておいてください。
150円の鶏そぼろ弁当と200円のおこさま弁当は「お子様限定」です。
子ども本人を連れていくか、連れていかない場合は小学生以下の子どもがいることを証明できるもの（保険証など）の提示が必要ですので注意してください。
また和食れすとらん天狗では、宅配サービスも行っていますが、キャンペーン商品については宅配サービスの対象外です。
キャンペーン商品以外にも、500円弁当などお得な通常メニューがあるので、通常メニューを頼んで宅配をしてもらうのも一手です。
宅配サービス利用の条件は以下です。
・ 商品代金合計税別1,000円以上
・ 配送料は一律300円、商品代金合計2,000円以上で無料
※価格は全て税別価格です。
※店舗によって配送エリアや規定が異なる場合がありますので、お近くの店舗に問い合わせてください。
実食レポ
さっそく鶏の唐揚げ5個弁当300円と、おこさま弁当200円をテイクアウトしてみました。
唐揚げもごはんもできたてを詰めてくれたため、家に持ち帰ってもまだ温かいままでおいしく食べることができました。
衣のサクサク感やお肉のジューシーさは、お店で食べるのと変わりありません。
ゴロゴロと大きい唐揚げは食べ応えがあって、大人の女性がおなかいっぱいになれるボリュームでした。
おこさま弁当は、小学校4年生くらいまでのお子さんにちょうどよさそうなボリュームで、筆者の子どもはお店で食べるのと同じ味でおいしいと話していました。
自社製造の冷凍食品もおすすめ
和食れすとらん天狗では、自社製造の冷凍食品も販売しており、持ち帰ることができます。
例えば、薄皮でお肉たっぷりのあんが詰まっているジューシーな生餃子50個セットが800円で販売されています。
餃子を50個手作りしようと思えば、材料費で800円くらいかかってしまうケースもあるため、とてもお得です。
またさばの味噌煮も、5枚入り1,280円です。
さば5枚で材料費700～800円はしますし、何といっても味噌煮は調理が難しいです。
材料費と手間を考えると、コスパが高いと思います。
持ち帰り用の保冷バッグが200円で販売されていますが、節約のため自宅から保冷バッグを持っていくことをおすすめします。
ふつうの天狗でもテイクアウト弁当の提供あり
お近くに和食れすとらん天狗がない場合は、居酒屋の天狗でもテイクアウト用にお弁当を販売しているケースがあります。
こちらもリーズナブルでボリューム大で、おすすめです。
天狗のテイクアウトで昼食代を節約
緊急事態宣言が解除されても、まだまだ元通りの日常生活を送るには時間がかかります。
学校は分散登校で昼食を家でとる機会が多いですし、在宅勤務が続いている会社もあるでしょう。
昼食代の節約に、天狗のテイクアウト弁当を利用してみてはいかがでしょうか。（執筆者：石田 彩子）
