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【スマホ】充電を「2日に1回」に減らす、電池の長持ち策3つ バッテリー買替&電気代節約で一石二鳥

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【スマホ】充電を「2日に1回」に減らす、電池の長持ち策3つ バッテリー買替&電気代節約で一石二鳥

スマートフォンを頻繁に使っていると、充電にかかるお金や、電池の消耗なども気になるところではないでしょうか。

今回は、毎日スマートフォンを充電した場合にかかる電気代や節約方法、そして、電池の劣化を少なくする方法を紹介します。

スマホ長持ちで充電費用節約

電池の消費が激しいときに確認したい3つのこと

1. 起動しているアプリを確認

複数のアプリが起動したままの状態になっていると、普段より電池の減りが早くなります。

それだけでなく、ナビアプリや音楽アプリの場合には、モバイルデータの通信料も発生していることがあるので気をつけてください。

【関連記事】【スマホ】突然の「通信制限」や「高額請求」 リアル体験と対策法

使用していないアプリは、きちんと閉じたのを確認するようにしましょう。

2. 使用していない機能を確認

Wi-Fiやブルートゥース、機内モードなどの常時接続も、電池の消耗を激しくしてしまうひとつの原因です。

こまめにチェックして必要のない機能は切っておくようにしましょう。

3. 画面の「明るさ設定」を確認

自動調節モードは、画面の明るさを自動で調節してくれる便利な機能です。

この自動調節モードをオンにすると、画面を最適な明るさに調節してくれるので、無駄な電池を消費しません。

ただし、屋外などの明るい環境下では、周囲よりも明るくして画面をより見やすくしようと自動調整することがあります。

画面の明るさが50%を超える場合は、スマートフォン本体のパフォーマンス性も低下し、電池の消耗を早めるので、手動で画面の明るさを落すとよいでしょう。

明るすぎたら調節

スマホの充電にかかる電気代

1回の充電につき約0.4円、ひと月30日という計算で毎日フル充電した場合、単純計算してみると、

0.4円(充電1回の値段)× 30日(ひと月)× 12か月(1年)=144円

となり、スマートフォン1年間の充電費は約144円になります。

スマートフォンを1回フル充電するのにかかる電気代は約0.31円です。

スマートフォンを毎日フル充電したとしても、1台あたりであれば年間144円ほどで、ペットボトル1本分ぐらいの金額にしかなりません。

4人家族で、全員がスマートフォンを持っていたとしても、合計で年間576円です。

けれど、節約できるものならたとえ1円でも節約したいです。

もし、毎日のフル充電が2日に1回になれば、単純に支払う金額が半分の年間72円に、4人家族なら年間288円になります。

充電回数を減らすメリット

電池パック交換費用を抑える

スマートフォンには寿命があり、充電するたびにバッテリーが徐々に劣化していくといわれています。

スマートフォンのバッテリー交換費は、各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)によって違いますが、今回はソフトバンクを例にお伝えしたいと思います。

ソフトバンクの場合、1回の交換につき、

・ 保険未加入の場合:7,500円 ※端末により変動する場合があります。

・ 保険に加入していた場合:バッテリー代金より、一律3,000円の割引が受けられる

と規定されています。

保険に加入していたとしても、5,000円近くかかるとなると、高額です。

今回紹介したような簡単な方法で少しでもバッテリーの寿命を延ばし、電池パックを交換せずに次の機種に乗り換えられると節約になります。

「急な出費」にかかる費用を節約

電池を消耗させていく原因と対策方法を知っておけば、少しでも充電までの時間を延ばせます

だいたいの電池の消耗時間を知っておけば、有料の充電スポットを利用したり、無料で充電するためのジュース代やカラオケ代なども減るでしょう。

ほとんどのドコモ・au・ソフトバンクの店舗は、無料で充電してくれるので、

「充電もお金もない!」

というときは、ぜひ利用してみてください。

無料の充電スポット

電池を長持ちさせてチリツモ貯金

たとえ毎日スマホ1台を充電したとしても、年間ではわずか144円ほどの電気代しかかかりません。

けれど、家族が多ければ台数も多くなりますし、、わずかな金額で節約に変わりはありません

電池を消耗させる原因や対策を知っておくことは「急な出費」を防ぐことにもつながりますし、電池パックの交換頻度を下げるといった節約にもつながるのでおすすめです。(執筆者:山内 琉夢)

《山内 琉夢》
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山内 琉夢

山内 琉夢

現役高校生。小・中学校で不登校となったことをキッカケとし、積極的に家事全般を引き受ける。その後は、未成年ならではの斬新な発想や思考力を活かしながら、家計全体の節約にも取り組んでいる。また、不登校時の経験を強みとし、進路に悩む若者への記事作成を精力的におこなうほか、オリジナルソングの制作や販売、取材時の撮影・動画作成・編集もおこなっている。童話に関する文学賞を多数獲得。 寄稿者にメッセージを送る

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