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食費を節約(家族4人月3万以下)するために私が「買うのをやめたもの」5つ

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食費を節約(家族4人月3万以下)するために私が「買うのをやめたもの」5つ

日々の家計で大きな割合を占める食費を効果的に減らすには、買うことを止めることで大幅な節約を実現できるものもあります

安い商品を探して節約を頑張っていてもうまくいかない時は、そうしたものを多く買っていることが原因になっているかもしれません。

今回は筆者が月3万円以下の食費をキープするために「買うのをやめたもの5つ」をご紹介します。

食費の節約をするために買うのをやめたもの5つ

食費を上手に節約するためには「節約に不向きな食材」を見極めていくことが大切ですが、毎日忙しい方にとってその食材を探し出すのは面倒なものです。

そこで筆者が5年間食費を研究して特に買うことをやめて節約になったものをご紹介します。

わが家は夫婦2人+幼児2人の4人家族です。

1. 野菜の見切り品

野菜の見切り品

野菜の見切り品は一見するとお得で節約に向いていそうな気がします。

しかしすぐに使い切らないといけないので次に買い物に行く日まで野菜がもたず、買い物の回数が増えてしまうので買うのを止めました。

同じ買うのなら冷凍のゆで野菜の方が、割高でも日持ちがするので買い物に行くペースが崩れず、予算を守りやすいので今はこちらをよく利用しています。

2. ドレッシング

市販のドレッシング

市販のドレッシングはおいしいですが、1つ200円~300円ほどします。

特に夏場、生野菜を多く食べる時期はかなり早いペースでなくなるので意外と食費を圧迫するため、手作りドレッシングに切り替えました。

筆者が頻繁に作っている手作りドレッシングは下記の価格で作れます。

・ 酢 大さじ2(約8円)
・ みりん風調味料 大さじ2(約5円)
・ 塩 少々(約0.5円)
・ サラダ油 大さじ2(約8円)
・ たまねぎのすりおろし 1/6個(11円)

計 約33円

100円均一のドレッシングのわずか1/3の価格です。

ドレッシングは手間をかけるといっても計量して混ぜ合わせるくらいなので、市販品を買うよりも作ってしまった方が大幅な節約になります。

味に飽きれば違う種類も気軽に作れるのでぜひ試してみてください。

3. 〇〇の素

レトルト

今は「これさえあれば味が決まる」という調味料がたくさんあります。

確かに〇〇の素と呼ばれるものは、1人暮らし世帯や夫婦だけの世帯にはたくさんの調味料がいらず、節約になる場合もあります。

しかし、子どもが増えて家族が増えた今は、1袋分で足りないず、割高になったため買うのを止めました

その代わり、家にある調味料で作って家族に好評だった味付けをメモで書き残すようにしています

こうすれば、いつ作っても家族に好評の味が常備されている調味料で作れます。

4. カット野菜

カット野菜

買ってきてすぐに使えるカット野菜は野菜高騰などの際は価格が安定し、魅力的な商品の1つです。

ですが、カット野菜は賞味期限が短いものも多く、腐らせてしまったり、予定よりも早く使い切ってしまったりして買い物に行くペースが乱れるので定期的に買うのを止めました。

ただ「今日はもう何もしたくない」と外食に逃げそうになる日は、お助け食材になります

野菜がミックスされたカット野菜を買って、焼きそばや野菜ラーメンにするとまな板も包丁もいらないのでおすすめです。

5. カップ麺

カップ麺

1人前あたり100円程度のカップ麺は疲れていて、料理をしたくない日は助かりますが家族が4人ともなるとやはり割高です。

また、カップ麺は量が食べきりやすい分、すぐにおなかが減ってしまいやすいのも難点です。

同じ麺類を買うのなら3玉で100円のうどんの方が節約効果は高く、業務スーパーなどの麺類は1玉で20円程度のものもあります。

今は100円のカップ焼きそばを4つ買うよりも、業務スーパーで1玉19円の焼きそばを5つで買ってきて食べる方が節約になっておなかいっぱいになるので、カップ麺は全く買わなくなりました。

忙しい方は難しいかもしれませんが、意外と食費を圧迫してしまっているものなのでできる範囲で控えてみることをおすすめします。

思い切って1度止めることが節約につながる

頻繁に買っていて割高だと感じている食材があれば、1度それを買わずに過ごしてみることをおすすめします

好きであったり、割高でもよく使ったりするものを止める必要はないと思いますが、意外となくても困らないものもあります。

ぜひ次に買い物にいった時は、こういった食材をすぐにかごに入れてしまうのではなく「今回は買うのやめてみようかな」と検討してみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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