私が住む兵庫県神戸市は、ケミカルシューズの工場が多い街で、その下請けの内職を広く募集しています。

私は子供が1歳~小学校入学の頃まで、婦人靴のアッパー(上部分)にテープを貼るなどする内職を行っていました。

内職というと

「稼げなさそう…」

「なんだか暗い…」

そんなイメージを持つ人が多いかもしれません。

でも内職って本気で取り組んだら、家事と育児をこなしながらでも、月5~10万円くらいは稼げて、意外と楽しいです。

そこで今回は、子育て中に私自身が楽しみながら取り組んだ、内職のメリットやデメリット、そして稼ぐコツについてお話しします。

育児中でも無理なく働けるヒントがあるので、ぜひ参考にしてください。

内職はけっこう楽しい

内職のメリット

子供が小さいときは在宅で働けると助かります。

外で働くとなると、子供を預ける所が必要になります。

保育所はなかなか当たらないし、近くに子供を預けられる身内もいない場合、本当に困ります。

でも在宅でできる内職なら、子供を預ける必要がないので、費用もかからないし、人に預けて、気を使うこともありません。

また、いつも側にいることで、子供の体調のちょっとした変化にも気づけ、何より子供の成長を見守れるという楽しみがあります。

子供はよく風邪を引いたり体調を崩し、そのたびに仕事を休むのは、気か引けるし収入にも関わってきます

内職だと、人に気を遣わず自分のペースで働けます。

また、その時々に応じて仕事を受ける量を調整もできます。

内職のデメリット

稼ぎが少ない

どうしても外で働く人よりは、稼ぎが少なくなります。

しかし、子供を保育園などに預ける費用や気遣いを考えると、必ずしも稼ぎが少ないとは言えないと感じます。

スペースや道具が必要

内職の業種にもよりますが、ある程度のスペースと道具が必要です。

私がしていた靴製造の内職だと、スペースはダイニングテーブル1つ分でした。

道具は、自宅にあった普通のハサミ1つです。

ミシンや特殊な薬品を使う内職もありますが、子供が小さいときは触っても危険のない業種に限った方が良いです。

子育てしながら内職で稼ぐ4つのコツ

子育てしながらでも、やる気さえあれば内職で稼ぐことが可能です。

そのためのコツを4つご紹介します。

コツ1. 単価の高い仕事を取る

子育て中は仕事に費やせる時間が少ないです。

できるだけ単価の高い仕事を取りましょう。

そのためには自分のレベルを常にチェックし、計画的に稼ぐことです。

私の場合は、

レベル1:1点1~2円の安い仕事から始める → 時給約100円/日給約500円/月収約1万5,000円

レベル2:1点3~4円の仕事にレベルアップ → 時給約300円/日給約1,500円/月収約4万5,000円

レベル3:1点5~6円の仕事にレベルアップ → 時給約500円/日給約2,500円/月収約7万5,000円

このように、段階を踏んでレベルを上げていきました。

もちろん会社に認めてもらわないと、高い仕事は取れません。

たとえ内職でも、真剣に取り組むことが大切です。

コツ2. チームを組む

私の場合、同じマンションに住む2人に声をかけ、私を含む3人でチームを組んで、内職を始めました。

仕事の部品は工場から車で運んで来るので、会社側としても私1人分だけ持って来るよりも、3件が同じ場所に集まっている方が都合良いのは言うまでもありません。

さらにチームを組んでいることで、誰か1人が納期に間に合わない場合も、3人で仕事を分け合うことができます。

コツ3. 夜は集中して働く

夜、子供が寝てからは集中して働きます。

私の場合は、夜9時~深夜0時頃までは仕事時間と決めていました。

内職なので時間を気にせず働けますが、仕事時間を決めることにより、能率よく働けます

成果が収入に直結

内職という選択肢を考える

在宅でできますが、雇われていることに変わりはありません。

納期に遅れるなど失敗が続くと、仕事をもらえなくなります

その代わり、毎回きちんと仕事をやり遂げて信頼を得ることができれば、仕事の量と単価が上がって、収入はアップします。

子供が小さい内だけの短期間でしたが、内職を経験したおかげで自信を得られました。

節約に限界を感じた時などに内職はおすすめです。

「使わない」から「増やす」にシフトするとストレスがなくなり、貯金も増えるかもしれません(執筆者:大山 多恵子)