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レジ袋だけじゃない 「エコ」と「お得」が同時に実現するサービス6選

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レジ袋だけじゃない 「エコ」と「お得」が同時に実現するサービス6選

7月1日より原則としてレジ袋が有料化されるなど、環境への関心が高まっています。

環境ももちろん大事ですが、環境を大切にすることでお得になれば、もっといいですよね。

そこで今回は、環境も守れてしかもお得な取り組みを紹介しましょう。

エコとお得を同時に実現しよう

【サツドラ店舗】P&Gのプラごみを投函(とうかん)でポイント還元

P&Gのエコ取り組み

≪画像元:サツドラ≫

6月1日から8月2日までの期間中、ドラッグストア「サツドラ」店舗174店(北海道限定)にP&G製品のプラスチック空き容器を投函(とうかん)すると、5ポイント還元されます。

エコ取り組み説明

≪画像元:サツドラ≫

LINE公式アカウント「P&GプラごみPAY」を友だち追加して、プラごみをサツドラ店舗にある回収ボックスに投函(とうかん)すると、地球への貢献のしるしとして、LINEポイントが5ポイントプレゼントされるものです。

回収されたプラスチックは再生され、北海道内の施設で活用されます。

まずは北海道限定で開催し、状況を見て全国展開も視野に入れているようです。

【イオン】古紙・ペットボトルでポイント入手

イオンでエコポイントゲット

≪画像元:イオン

全国のイオンでは、店舗に設置されているリサイクルステーションへリサイクルに出すと、WAONポイント(電子マネーWAONの場合)かWAON POINT(ポイントカードの場合)が還元されます。

・ペットボトル5本→1ポイント

・古紙1kg→1ポイント

・紙パック10枚(300g)→1ポイント

店舗によってポイント対象の資源が異なりますが、買い物ついでに持って行けば、地域のゴミ回収日に関係なくポイントになるのはうれしいですね。

セブンイレブンで期限切れ間近商品を購入して5%ポイント還元

セブンイレブンでエコポイント

≪画像元:セブンイレブン

セブンイレブンでは、消費期限が迫っている商品に上記のようなシールが貼られています。

このシールが貼られている商品購入の際にnanaco払いすると、本体価格の5%分のnanacoポイントが還元されます。

この取り組みについては、以下の記事をご覧ください。

【セブンイレブン】期限間近の商品をnanaco払いで5%還元 廃棄ロス削減に貢献、財布にも優しい

【ファミマ】ファミペイ提示&レジ袋辞退で商品と交換

ファミマでエコ

≪画像元:ファミリーマート

ファミリーマートでは7月1日より、アプリ「ファミペイ」を提示の上でレジ袋を辞退すると、エコスタンプがたまります

エコスタンプが30個たまると、220円(税込)分の割引クーポンと交換できるほか、「花王アタックZEROワンハンド」(税込547円)とも交換可能です。

200円(税込)以上の買い物がエコスタンプの対象で、1日最大3個までためられます。

クーポンの交換期限は8月31日までで、クーポンの内容・対象商品は定期的に変更されるとのことです。

6月いっぱいでレジ袋辞退のポイント・値引きを廃止する小売業者が多い中、7月より新たにサービスを始めてくれるファミマはいいですね。

【ecoひろば】提携店のポイント入手

ecoひろばでポイントゲット

≪画像元:ecoひろば

全国展開している回収ステーション「ecoひろば」、筆者の近所のスーパーにもあります。

提携店でポイントカードを入手しリサイクルするとポイントがたまり、提携店での買い物に使えるサービスを展開しています

回収対象資源やポイントは提携店によって異なりますが、筆者の近所のスーパーでは以下のような感じです。

・古紙・雑誌・新聞1kg→10ポイント

・毎週火曜日・土曜日は古紙・雑誌・新聞のポイント2倍

・ペットボトル1本→5ポイント

・1,000ポイントたまると、店内端末で100円分の買い物券と交換可能

新聞・雑誌を1か月分ためると10kg以上になり、火・土曜日に持って行くと200ポイント入手できます。

5か月で100円券と交換して、自分へのごほうびに使っています。

【ビールびん】瓶返却で5円戻る

瓶ビールでエコ

≪画像元:ビール酒造組合

こちらは昔から行われていますが、お酒を販売している多くのお店にビールの空きびんを返却すると、1本につきお店が5円をくれる取り組みを実施しています。

これは「ビールびん保証金制度」というもので、販売時に保証金5円を含んだ価格で売っているのです。

回収されたびんは、厳しい検査・洗浄を経て、再びビールを詰めて販売されます。

お得からエコを考えよう

今回紹介した取り組みは、限りある資源を大切にするとともに、環境汚染を食い止める目的もあります。

直接消費者の利益にはならないものの、小売業者やメーカーでは、環境に配慮したパッケージや素材に変更しているところもあります。

私たち消費者も、「お得」を入口として環境を見つめなおす機会かもしれません。(執筆者:角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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