新型コロナウイルスの影響で、特に地域経済は冷え込んでいます。
そんな地域経済を活性化させようと、アメックスでは「地域のお店を利用して30%キャッシュバック」というキャンペーンを実施しています。
今回は、このキャンペーンを詳しく解説しましょう。
目次
【9/24まで】対象店舗でのアメックスクレジット払いで30%キャッシュバック

9月24日までの期間中にキャンペーンにエントリーをしたうえで、対象店舗でアメリカン・エキスプレスのクレジット払いを利用すると30%のキャッシュバックを受けられます。
キャッシュバックの上限は「5,000円/期間」ですので、約1万6,700円が利用上限です。
利用上限の範囲内であれば、何回かに分けて利用しても構いません。
中小企業・個人事業主を応援して地域経済の活性化を図る「SHOP SMALL」
今回は、アメリカン・エキスプレスで毎年実施している「SHOP SMALL」というキャンペーンです。
アメリカが発祥の取り組みで、中小企業・個人事業主を応援して地域経済の活性化を図ります。
日本のアメックスでは2017年より「SHOP LOCAL」という名称で開催されていましたが、2020年からは名称を「SHOP SMALL」に改めています。
「プロパー」と「提携」どちらのアメックスも対象カード

対象のアメックスカードは次の通りです。
・ American Express International, Inc.(日本支社)
・ 株式会社クレディセゾン
・ 三菱UFJニコス株式会社
・ 株式会社クレディセゾン、三菱UFJニコス株式会社が提携するカード発行会社ならびにフランチャイジー会社
・ 株式会社エムアイカード
通常のアメックスのキャンペーンは、プロパーカード(アメックスが発行しているカード)か提携カードのいずれかが対象なのですが、「SHOP SMALL」はプロパーカード・提携カードのいずれも対象です。
対象カードが複数ある場合や家族カードや追加カードもカードごとに個別にエントリーすればキャンペーンに参加可能なので、「対象カード枚数 × 3,000円」のキャッシュバックも夢ではありません。
対象店舗は地元でおなじみの店ばかり

日本国内の約10万店舗が対象ですが、詳しくはキャンペーンページの情報(PDF形式)でご確認ください。
筆者が住んでいる県では307店舗が対象です。
飲食店が多い印象ですが、それ以外にもスポーツ用品店・自転車屋・美容室・クリーニング店など地元でおなじみのお店がそろっています。

対象店舗には、Open/Closeボードや床に貼られたステッカーなどの表示があるようです。
キャンペーンの注意点
今回のキャンペーンには、以下のような注意点があります。
エントリー前の利用は対象外
今回のキャンペーンは、必ず事前にエントリーをしてください。
買い物をした後にエントリーをしても、エントリー前の分はキャッシュバックの対象外です。
楽天カード、コーポレートカードは対象外

楽天カード(アメックスブランド)はアメックスのキャンペーンからいつも除外されていますが、今回も例外ではありません。
また、ビジネスカードは対象ですが、コーポレートカードは対象外です。
クレジット払いのみ対象
今回のキャンペーンは、アメックスのクレジット払いのみ対象です。
Apple Payでの決済、第3者機関を経由した決済は対象にはなりません。
また、クレジット払いであってもボーナス払い・分割払いは対象外です。
オンラインは対象外
キャンペーン対象は実店舗のみです。
対象店舗の中でもオンラインショップは対象外ですので注意しましょう。
地域経済を応援してキャッシュバックを受ける
地域の中小店舗などの対象店舗でアメックスを利用して30%キャッシュバックを受けられるのは、9月24日までです。
キャッシュレス決済は、感染リスクを低くする効果も期待されます。
地域経済は元気に、利用者はキャッシュバックを受けられる、よいこと尽くしのキャンペーンですのでぜひ参加してください。(執筆者:角野 達仁)