暑くなってくると、スタミナをつけるために栄養価の高い温泉卵の出番が増えます

丼ものに乗せるだけで豪華になる温泉卵は、ちょい足しレシピの頼れる味方です。

ですが、問題はその価格です。

筆者がいつも購入している生卵は10個入り税抜198円です。

近所のスーパーで売られている温泉卵の価格を調査したところ、4個で218円でした。

1個あたり生卵が19.8円なのに対し、温泉卵は54.5円と、3倍近くの開きがあります。

そこで、100均の「温泉卵を作る器具」を使って、温泉卵を手作りする方法を紹介します。

情報は調査時のものであり、内容等が変更となっている場合があります。

また店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。

100均の温泉卵メーカー調理法別3タイプ

100均の温泉卵メーカー、調理方法別3タイプ

100円ショップで購入できる温泉卵メーカーは、調理法別に3種類あります。

1. 電子レンジタイプ

2. 鍋タイプ

3. お湯をそそぐタイプ

1. 電子レンジタイプ

100均温泉卵メーカー・レンジタイプ

スリットの入った容器に卵を割り入れ、水を足し、黄身にしっかりと穴をあけてから電子レンジで加熱します。

時間は500Wで約50秒です。

黄身にしっかり穴を開けなければ、電子レンジで加熱中に破裂してしまう可能性がありますので、説明書きをしっかり読んでから作るようにしてください。

100均温泉卵メーカーレンジタイプに卵を割り入れたところ

水を完全に切るのが難しく、やや水っぽい仕上がりになります。

100均温泉卵メーカーレンジタイプから温泉卵を取り出したところ

おすすめのポイント

今回ご紹介する製品の中では、なんといっても1番短時間で温泉卵を作れるのが優秀なところです。

電子レンジで加熱する同タイプは、100円ショップ以外では、ネットだと300円程度です。

ぜひ1度100円ショップのものを試してみてください。

2. 鍋に入れるタイマータイプ

100均のエッグタイマー

エッグタイマーと呼ばれている商品です。

写真のものは少し古いデザインの製品で、今シーズンのものとはイラストが変更されています。

特殊な樹脂でできた卵型のタイマーを、卵と一緒に水から鍋に入れ、加熱します。

タイマーと言っても機械が入っているということではなく、

加熱するに従ってイラストの色味が変わっていくため、好みの硬さの仕上がりのタイミングがわかります

というアイテムで温泉卵ではなく、半熟卵を作るためのアイテムです。

半熟卵と温泉卵の違いですが、白身がかたまり、黄身だけが柔らかい状態であるものが半熟卵、一方温泉卵は白身も黄身もやわらかい状態で仕上げます。

卵には、通常、鍋でゆでていくと、先に白身が固まり始める、という性質があります。

そのため、温泉卵を作るためには、白身が固まりすぎない一定の温度で卵をじっくり加熱する必要があります。

こちらの製品はその温度をコントロールするための機能はありませんので、「やわらかいゆで卵」を作っているというイメージになります。

写真を見ても先に白身がかたまり始めていることがわかります。

写真のもので、中火~弱火で約8分加熱しました。

(鍋のサイズや一度にゆでる量などで変わります)

100均のエッグタイマーで作った半熟卵

おすすめのポイント

・ 複数を同時に作れる

・ 半熟卵や固ゆで卵といった、ゆで卵のバリエーションを増やせる

こちらもネットで同機能のものを購入すると、約800円程度です。

100円ショップのものでも十分実用に足りますので、かなりお得と言えます。

3. お湯をそそぐタイプ

100均のお湯を注ぐタイプの温泉卵メーカー

こちらの製品は、卵を入れてお湯を注ぐと、底の弁から少しずつ湯が出ていき、お湯が出きると温泉卵ができている仕組みです。

底はこのようになっています。

100均のお湯を注ぐタイプの温泉卵メーカーの容器の底

お湯がちょろちょろと出ていきますので、シンクなどで使用するようにしてください。

お湯を入れた直後から出ていきますので、やけどに注意が必要です。

100均のお湯を注ぐタイプの温泉卵メーカーからお湯が出ていく様子

容器には、卵のない状態で650mlほどお湯が入ります。

そこから卵の分だけ引いた量のお湯が必要だと考えてください。

1度に2個ずつ作ることができ、お湯が抜けるまでは約13分となっています。

100均のお湯を注ぐタイプの温泉卵メーカーで作った温泉卵

おすすめのポイント

お湯を入れて保温することで温泉卵を作るタイプは、ネットでは約300円~1,000円近くすることもあります

また白身と黄身がほどよく固まった状態にするのも、このタイプが1番簡単で、出来上がりも安定していました。

何よりお湯を入れて放っておけるのがありがたいです。

手軽さではほかの追随を許しません。

筆者のおすすめは、なんといってもこのお湯を注ぐタイプです。

100円でも機能は十分、上手く作るコツは温度管理

温泉卵メーカーは、市販されている電動だと、2,000円〜4,000円することもあります

100円ショップの温泉卵メーカーならば、100円で購入することができます。

先ほどお伝えしました値段で計算しますと、温泉卵と生卵の差額は約35円、100円ショップの温泉卵メーカーを3回使えば、元が取れる計算になります。

また温泉卵を作る時には、卵の温度に気を配ると良いでしょう。

・ 冷蔵庫から出してすぐの卵を使う

・ 室温に戻してからの卵を使う

というように、いつも条件を一定にしておくと、同じ仕上がりになりやすいようです。

節約しても、食卓の華やかさは失いたくありません。

ちょい乗せするだけで豪華さがUPする温泉卵は節約メニューにも大活躍します。

栄養たっぷりの卵で夏を乗り切りましょう。(執筆者:新木 みのる)