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【ダイソー】200円以上の商品をコスパで仕分け リュックサック、飼育ケース、保冷バック、三脚

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【ダイソー】200円以上の商品をコスパで仕分け リュックサック、飼育ケース、保冷バック、三脚

最近、100円ショップに行くと200円や500円以上商品を多くみかけます。

100円ショップに慣れていると「200円以上のモノは高い」と感じるかもしれません。

しかし中には「これは安い」と思うモノがあります。

今回は、あえて100円ショップで「200円以上で売られている商品」に注目し「買い得なモノ」、「やっぱり高いモノ」の仕分けをしてみました。

ダイソー「折りたたみリュック」300円(税抜き)

仕分け結果「かなり安い」:米だって入る!
お米も入る300円のリュックサック

7月からレジ袋有料化が始まり、マイバッグを持参しての買い物にもだいぶ慣れてきました。

そしてマイバッグの「不便なところ」もわかってきました。

例えば、米を買ったときには米だけでマイバッグがふさがってしまい、残りのモノを入れるためにもうひとつマイバッグを持参しなければなりません。

ダイソーには300円で「折りたたみリュック」があります。

タグには「DAISO TRAVEL」と書いてあるので本来は旅行用品として販売されています。

この商品は折りたたむと小さなバッグ型になります。

一般的に折りたたみバッグは別に収納袋が付属されているものですが、この「折りたたみリュック」はポケットが収納袋の役割を果たします。

本体と別の収納袋は紛失してしまう可能性がありますが、この商品はその心配がありません。

しかも機能的でありながらもシンプルな色とデザインなので服装を選びません。

一般的なリュックサックは底面と測面の間に縫い目があります。

しかし、この「折りたたみリュック」は底面と前後面が1枚でつながっています

多少重たいものを入れても底が抜けて心配は少ないでしょう。

大きさも5キロの米が余裕で入るサイズです。

以前、無印良品に「パラグライダークロス 収納袋付き たためるリュックサック4,980円」がありました(現在はありません)。

「なにかのときにちょっと使うため」に4,980円の出費は痛いです。

でも300円の「折りたたみリュック」なら「買い! 」でしょう。

「飼育ケース大」500円(税抜き)

仕分け結果「安い」:相場を知っている人が得をする

夏になるとカブトムシや金魚を飼い始める機会が増えます。

しかし意外とお金がかかるものが飼育ケースです。

とくに大きな飼育ケースは1,000円以上するものが多く「カブトムシよりも飼育ケースの方が高かった」ということもよくあります。

ダイソーには500円(税抜き)の「飼育ケース大」があります。

筆者は今までに何度も大きな飼育ケースを買ってきましたが、500円で買える大きな飼育ケースはあまりありませんでした。

ダイソーの中で500円商品は「高い」ようにみえますが、いろいろな店の相場を知れば「安い穴場商品」です。

「マチ広ランチバッグ」200円(税抜き)

仕分け結果「お値段相当」:ハイレベルなライバル多し!
200円のマチ広ランチバッグ

湿度と温度が高くなってくると保冷できるランチバッグが欲しくなります。

100円ショップには外から見るとかわいいトートバッグにみえる保冷バッグがたくさん並んでいます。

ダイソーには100円~300円のランチバッグがあり、値段によって素材や形が変わります。

中でもディズニーとコラボして作られたランチバッグは「100均商品」にみえず、筆者は思わず衝動買いしてしまいました。

しかし家に帰ってから冷静に観察してみると、バッグ正面にDAISOと印刷されていました。

実際は200円(税抜き)で買ったにもかかわらず、DAISOと書かれていることで100円にみられてしまう悲しさが残念です。

作り自体はしっかりとしていて大きさも弁当箱とデザートまで入るでしょう。

ランチバッグは汁が漏れたり匂いがついたりして意外と短命です。

高価なランチバッグを長く使うよりもこまめに買い替えたほうが衛生的かもしれません。

ランチバッグはダイソー以外の100円ショップでも多数扱っている「ライバルが多い商品」です。

ダイソーのランチバッグだけに注目すればお値段以上の商品だと思います。

しかしその他の店と比べてしまうと「お値段相当」でしょう。

「三脚」500円(税抜き)

仕分け結果「残念」:素人には高く玄人は物足りない
500円の三脚は使いづらい

スマホやデジカメを使って動画を撮る機会が増えました。

しかし、カメラを固定する三脚は意外と高価です。

ダイソーの高額商品に500円の三脚があります。

500円とは思えないしっかりとした作りですが、しっかりとし過ぎていて素人のちょっとした撮影には不向きかもしれません。

素人の動画撮影はカメラの固定が1番の難関です。

しっかりとした脚の三脚よりもフレキシブルに動かせる脚のほうが使いやすいのではないでしょうか。

ダイソーにも「フレキシブル三脚」がありますが、スマホで撮影するときには別売りのスマホホルダーが必要です。

値段は両方買っても200円(税抜き)ですが「どちらかが品切れのことが多い」という難点があります。

ダイソーの500円の三脚は素人には使いづらく、玄人には物足りないかもしれません。

番外:3COINSのフレキシブルに動く脚を持つ三脚

スマホホルダーと一体化になっているため、これ一台でスマホもデジカメも使えます。

なによりも脚の動きがなめらかなので椅子の脚や細い柱に巻き付けて三脚を固定できます。

いくらで買ってもお値段以上だと、うれしくなります。

100均で見かける、100円以上の商品にも注目してみてください。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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