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月1万のジム通いに挫折した私が、0円で毎日筋トレ&週2ランニングを続けられる理由とそのコツ

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月1万のジム通いに挫折した私が、0円で毎日筋トレ&週2ランニングを続けられる理由とそのコツ
「最近運動をしていないから、ジムに通おうと思っている」

「会費は毎月1万円前後、これだけ払えば続けられるかな?」

「できればお金をかけずに運動したいんだけど…」

運動不足が気になる方は、こんな風に考えたことがあるかもしれません。

私もジムの会費を毎月1万円ほど払っていた時期があるのですが、今は辞めて自分自身でトレーニングとランニングを続けています。

会費を払わなくても、0円で筋トレとランニングを継続するのは十分に可能です。

この記事では、ジム通いがなかなか続かない理由と、個人で筋トレ・ランニングを継続する方法をお伝えします。

お金をかけずに運動したいと思っている人はぜひ参考にしてください。

毎日筋トレ&週2ランニング続けられる理由

ジム通いが続かない理由

スポーツジムに入会すると、月1万円近くの会員費がかかります

「1万円も支払っているんだから、きっと続けられる!」

このように、投資だと思って、お金を自動的に払う仕組みを作ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、そういった理由だと長続きしないこともあります。

実は私もそう考えてジム通いを始めた1人でした。

「お金を出しているんだから行かないともったいない!」と思い、始めた当初は週2から3回のペースでジムに行っていました。

しかし1年たつと、ジムに行くのは月1回になってしまいました。

単純計算すると、1回1万円です。

なぜ、そうなってしまったのでしょうか。

振り返ってみると、以下のことが原因でした。

1. 単純に面倒くさいから

ジムに行かなくなるのは、単純に面倒くさいからです。

靴やスポーツウェア、シャワーを浴びる場合はシャンプーリンスなど、持ち物がたくさんあります

ロッカーに置いておくのもいいですが、汗をかくのでスポーツウェアは毎回持っていかないといけません。

さらにジムに行くために着替えて、髪を整えて…という作業も面倒です。

「自分で申し込んだのだからそのくらい我慢しなさい!」と過去の自分に言いたいのですが、ジム通いに慣れていないとそう思ってしまいます。

ジムへ行く準備が面倒くさい

2.「お金を払っているから」という義務感がマイナスに働く

「お金を払っている」という事実がマイナスに働くと、ジムに行きたくなくなります。

お金を意識すると、「行きたい」という気持ちより、「行かなきゃ」という義務感が勝ってしまうのです。

私もそう思っていたため、だんだんジムに行くのが嫌なことに感じられてしまい、モチベーションが下がりました。

3. 楽しみがない

ジムに行っても楽しみがないと、なかなか続けることはできません。

筋トレやランニングが本当に好きなら楽しめると思いますが、そうでない人は淡々と運動をすることになります。

私はジムでトレーニングを終えた後の達成感や、頭がスッキリする感覚はとても好きでした。

しかしやっている最中はそこまで楽しいとは感じないので、何も考えずにマシンを動かしていました。

友達や話しかけてくれるトレーナーがいれば、続けられたかもしれません。

ジムで1人で淡々と走る女性

ジムに通わずに筋トレ・ランニングを続けるコツ

上記の理由や、他の事情でジムに通うのをやめてしまっても大丈夫です。

0円でも工夫すれば、筋トレやランニングは続けられます。

私は月1万円払っていたジムをやめましたが、今はジムの会費を払うことなく、筋トレはほぼ毎日、ランニングは週2回を継続できるようになりました。

そのコツをご紹介したいと思います。

1. 家を起点にすれば持ち物がいらない

ジムに行くのが面倒くさいのは、持ち物や着替えと、外に出るための準備があるからです。

家を起点にすれば、その問題は解消できます。

ランニングは家をスタート地点にして出発すれば、持ち物も着替えも必要ありません。

家の前から走り始めて、好きなルートを通って戻ってくるだけなので、スポーツウェアに着替えるだけで始められます。

外に出る前に身だしなみを整えるのが面倒なときは、人が少ない夜の時間帯を選びましょう

ランニングに出る前にお風呂にお湯をためておいて、走り終えた後はすぐに入れるようにしておけば、ジムと同じようにスッキリできます。

2. 自分でやるほうが楽しみを見つけやすい

ジムが楽しくないと感じるのは、やり方が自分に合っていないからかもしれません。

自分でトレーニングをするほうが、楽しむ方法を見つけやすいです。

私はジムをやめて外を走るようになってから、

「ランニングの最中に楽しくなかったのは、室内だったからだ」

と気付きました。

今は自分で好きなルートをその都度選んで走るようにしていますが、風が心地よく、毎回ランニングコースの景色が違うので気持ちよく継続できています。

また筋トレが楽しくないという人こそ、ジム以外の場所でやるのがおすすめです。

「筋トレをする」のではなく、「好きなことのついでに筋トレする」と続けやすいからです。

例えば、私はYouTubeを見るのが好きなので、動画を視聴しながら筋トレをしています。

時間は20分くらいなので、内容に集中しているとあっという間に終わり、続けていたら筋肉がついてきたのが自分でもわかりました。

・ 音楽を聴きながら

・ 歌いながら

・ 動画や映画を見ながら

・ 読書しながら

・ 料理をしながら

筋トレはさまざまな趣味と並行できます

自分が苦に感じないものと合わせることで、「筋トレしている時間が楽しくない」という悩みを解消できます。

音楽を聞きながら運動する女性

ジムに通わなくても、筋トレとランニングは続けられる

なるべくジムに通わずに運動不足を解消したい人に向けて、ジムに通い続けるのが難しい理由と、個人で筋トレ・ランニングを継続するコツについてお伝えしました。

「払っているお金がもったいないからジムに行く」という理由だとなかなか続かず、ただ会費を払い続けることになってしまいます。

それよりも、手間をかけずに家を起点にして、楽しみを見つけながらやれば筋トレとランニングは自分で続けられます。

まずは少しずつでいいので、コツコツ続けることで効果が出るのを待ちましょう。

コリがほぐれたり、筋肉がついてきたりすると、続けるモチベーションにもつながり、お金をかけなくても運動できるようになります。

これらが習慣化できれば、ジムに通うことなく健康な体を維持できます。(執筆者:近藤 遥)

《近藤 遥》
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近藤 遥

近藤 遥

新卒で通信企業に入社。その後SIerに転職し、副業でWebライターとして活動中。社会人になったばかりの頃はお金の使い方がわからず、たくさん無駄遣いした経験があります。同じ失敗をしないようにお金に関する本を読んで、試行錯誤を繰り返してきました。自分なりに習得した節約のコツを、わかりやすく発信したいと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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