通信費や保険料の見直しのように、1回で大きな節約効果が期待できる方法もあります。

コツコツ節約を続けても大きなコストカットにはつながらないのではと思われがちですが、節約も「チリも積もれば山となる」です。

小さなことでも、1か月・1年単位で計算すると、まとまった金額になる可能性もあります。

お金のムダを省きたいと考えている人は、普段の生活にチリツモ出費がないかどうかチェックしてみましょう。

チリツモ出費をなくそう

チリツモ出費別・対策と節約効果

では、「たったそれだけ」の出費が積もってどれくらいの金額になるのか、考えてみたいと思います。

その上で、チリツモ出費を防ぐ対策について紹介します。

毎日の飲み物代

毎日コンビニエンスストアで飲み物を買うことが習慣になっている人は、1本100円で計算しても1か月で3,000円の出費です。

ラテマネーという言葉があるように、自分の中でルーチンとなっている出費はチリツモ出費となりやすいため注意が必要です。

対策

・ 当たり前になっている1杯が自分にとって本当に必要か冷静に考える

・ マイボトルで飲み物を持参する

水出し麦茶を作ってマイボトルを持ち歩くことで、1か月2,000円以上節約できます

過去記事:「マイボトル」で飲み物代を月2000円節約 ボトルを持たない理由と解決策

コンビニエンスストアやスーパーのレジ袋代

コンビニエンスストアでレジ袋を購入する場合、1枚3~5円かかります。

毎日コンビニエンスストアを利用をする人であれば、90~150円の出費です。

1枚当たりで考えれば小さな出費ですが、1年で1,000~1,800円になります

チリツモ出費を防ぐためには、コスパ良しなエコバッグの持参が必須です。

対策

・ 見た目や使い勝手が良いエコバッグを持ち歩く

・ お弁当や総菜の水分が気になる場合は、水洗い可・耐水性ありのエコバッグを選ぶ

使っていないサービスの利用料

使ってない固定費は解約

・ すっかり足が遠のいているジム

・ 観る暇がなく使っていない動画のサブスク

・ 使っていないクレジットカードの年会費

など、使っていないのに払い続けている費用はないでしょうか。

利用停止や退会の手続きは面倒に感じますが、チリツモ出費の中でも高額になりやすい出費なので節約効果は抜群です。

対策

・ 使っていないサービスは思い切って解約

・ サービスやプランはライフスタイルの変化に合わせて内容をチェック

筆者は、携帯電話の利用しなくなったオプションサービス月額550円を解約しました。

そのまま払い続けていたら年間6,600円のムダになるところでした。

自分へのご褒美代

自分へのご褒美は、自分をねぎらったり明日からの励みになったりします。

しかし、ついついお財布が緩んでしまわないように、ご褒美代は予算を決めておくことがポイントです。

家計簿やスマホのメモ機能などに、ご褒美の内容と金額を記録することで、使いすぎやムダになったアイテムが一目でわかります。

対策

・ ご褒美の比重が重くならないようにご褒美を設定する

・ ご褒美の上限や回数を決める

・ 使わなくなったご褒美品はフリマなどで売る

ちょっとした工夫でチリツモ出費を防ごう

「まあいいか」と払っているチリツモ出費も、見直しと対策でムダな支出から有意義なお金に変えることができます。

節約のインパクトは小さいですが、できることから意識的にコツコツ続けることも節約には大切です。

身の回りにあるチリツモ出費を見つけて、防ぐ工夫を始めてみましょう。(執筆者:成田 ミキ)