教育費の大きな割合を占める塾代

塾費用の負担が大きい

真剣に中学受験を考えるなら、大手進学塾では4~5年生の各1年間に約60~80万円程度、 6年生の1年間に120~140万程度の高い費用がかかります。

一般的に中学受験では4年生から3年間通塾することが多いので、合計では240万円以上もの金額がかかることになります。

昨今は中学受験をしなくても、学習塾に通う子供も多くなっています。

勉強に意欲のある子であれば、より高いレベルの勉強をさせてあげたほうが将来的にさらに伸びることでしょう。

また、学校の授業のレベルは、中学受験に求められる学力レベルと比べてかけ離れており、中学受験勉強をしている子との格差も気になります。

学校のワンランク上の勉強に触れておくことは、中学以降の成績をアップし、大学受験を目指す上でも大切です。

オンライン講座の導入

筆者は教育費を削るために、中学入試レベルを目指した「オンライン講座」中心の塾なし勉強を計画、実践しています。

よりレベルの高い勉強をするのであれば、参考書や問題集だけでなく、やはり授業形式の解説があったほうが、理解の助けになり、より興味を持って勉強を進められます。

下記のポイントを元に、小学生におすすめのオンライン講座を選んでみました。

・ 先生のレベルが良質

・ 学校より難しい内容でも、興味が持てるような授業が受けられる

・ 費用が高くない

この3拍子そろった、おすすめのオンライン講座を3つ紹介します。

1. きょうこ先生のはじめまして受験算数

中学受験で1番大切だといわれるのが算数です。

これは私立中学だけでなく、近年人気の公立中高一貫校受験でも同様です。

親が教えるにも限界があり、ハードルも高いです。

中学受験算数の基礎をわかりやすく、やさしく教えてくれ、しかも安価なオンライン講座が「きょうこ先生のはじめまして受験算数」です。

無料の動画がすでにインターネットに公開されていて、問題集をネットや書店で買って勉強するスタイルです。

動画は1単元ずつに分かれ、丁寧に解説されています。

中学受験界のカリスマ、安浪京子先生の語り口がやさしく、筆者の子供もわかりやすいと話していました。

「数・割合と比・速さ編」「図形・場合の数編」の2冊に分かれています。

2. 難関校受験まで対応できる「進学くらぶ」

料金は動画を見るだけのコースと、毎週テストを受験するテストコースがあり、2教科、4教科から選べますが、動画の「予習ナビ」を見るコースは4教科でも月6,500円前後と格安です。

魅力のポイントは4教科とも、四谷大塚の人気講師の授業が自宅にいながらして受けられることです。

この「予習ナビ」の動画は、理科や社会の難しい内容も子供が興味を持てるように解説してくれます。

筆者の子供は社会の歴史の授業が特に気に入ったようで、何度も見て暗記の助けにしていました。

4科目とも見てみましたが、時々やる気の出るような言葉をかけてくれたりして、オンラインでありながら、まるで通塾しているかのように先生方に愛着が湧いてきます。

教材は受験問題集の名著といわれる『予習シリーズ』など(教材は別売り)が中心で、授業内容、問題とも中学受験の難関校レベルまで対応しています。

さらに高い偏差値を目指して勉強したい子には、自宅や塾で毎週テストを受けるコースなどもあります。

年に数回、体験キャンペーンで2週間ほどの無料体験ができるチャンスがありますので、お試ししてから申し込むことができます。

参照:四谷大塚 進学くらぶ

3. スタディサプリ

スタサプ小学生講座はお得
≪画像元:スタディサプリ

勉強に力を入れたい小学生におすすめのリクルート「スタディサプリ」です。

4教科見放題、月額1,980円なら、中学受験をしなくても、子供の興味を広げるために習い事感覚で使うこともできます。

講義が上手なプロ講師が多く登場しますので、楽しく勉強をすすめられます。

小4から小6年まで学年に分かれて授業を展開、中学受験対応の授業もあります。

私立中堅校志望または公立中高一貫志望の子が、先取学習の助けにするのにも役立ちます。

14日間無料体験でき、お試しも気軽にできるのがメリットです。

コスパ最高、安心安全

オンライン講座を使った家での勉強を進めていて良かったことは、この春のコロナ禍による突然の休校があっても、勉強について心配がなかったことです。

全国どこに住んでいても、良質な講義を受けられ、勉強への興味を引き出してくれるオンライン講義を活用し、節約にもつなげてください。(執筆者:元雑誌副編集長 島川 渚)