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季節の変わり目は「西松屋底値セール」 子供服代を節約する失敗しない選び方

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季節の変わり目は「西松屋底値セール」 子供服代を節約する失敗しない選び方

子どもの成長はとにかくあっという間で、洋服やパジャマは毎シーズンサイズアップしていきます。

ちょうどよくお下がりがもらえればありがたいですが、そうでなければ季節ごとにワードロープを全部買いそろえる必要があります。

被服費を少しでも減らすためにおすすめしたいのが西松屋の底値セールです。

タイミングと特徴を知ると子どもの被服費が一気に減らせます。

少しでも安くてかわいい服を買いたい

西松屋底値セール

西松屋底値セールは通称で、大々的にチラシやWEBで開催がお知らせされるものではありません

西松屋では毎年冬の終わり頃と夏の終わり頃にそのシーズンのアイテムが激安になり、そのタイミングをSNSやネットでは西松屋底値セールと呼びます。

西松屋底値セールの特徴は、

・ チラシやWEBサイトで開催が告知されない

・ 時期はおおよそ冬は2月末から3月半ば、夏は9月半ば頃から

・ 例年は恒例の50%、70%オフセールの後実施されることが多い

ただし2020年冬は70%オフセールは実施されずに底値となったため確実な指標ではない

・ 50%、70%オフセールで売れ残ったシーズン終わりのアイテムなどが99円~299円で販売される

底値セールの上手な使い方

底値セールで売られるのは当然ながらもうすぐ終わる季節の洋服です。

3月半ば頃に冬服が、9月半ば頃に夏服が底値になります。

どんなに安くてもすぐ着られなくなる服を買ってはもったいなです。

底値セールで買うべきなのは今着る服ではなく、

次シーズン着る洋服

です。

子どもの成長を見越した大きめサイズのお洋服を買って、次シーズンまで保管しておきます。

すると安く買ったものが長い期間着用できてとってもお得です。

底値セールで購する際、筆者が気を付けているポイントがいくつかあります。

ポイント1:購入したアイテムをメモしておく

底値セールでどんなアイテムを購入したのか、筆者は必ずスマホで写真を撮っておきます。

なぜかというと、着用シーズンが近づいてきた時購入被りを防ぐためです。

毎日バタバタと過ごしているせいか、覚えておこうと思ってもすぐに忘れてしまいます。

以前せっかく底値セールでズボンをたくさん購入していたのに、着用シーズンが近づいて来た時、何本ズボンを買ったか忘れて「足りないかも」と買い足してしまいました。

以来、底値セールで購入したらすぐに写真を撮るようになりました。

ポイント2:次シーズンのサイズを予測

来年は大きくなってるからね

底値セールはあくまで売れ残った在庫処分のため、デザインはもちろんサイズも選べないことが多いです。

「この服、半年後は少し大きそう(小さそう)だけどお得だから買っておこうかな」という場面もあります。

半年後、着られるというならいいのですが、半年経って「着られない」となるとまさに安物買の銭失いです。

母子手帳などで確認できる成長曲線を見ると、半年後おおよそどのくらいの身長・体重になっているかというのが予測できます。

お買い得だからこそ何となく買うのではなく考えて購入してください。

底値まで待つか、70%セールで買うか

西松屋はもともとお手頃価格の商品ばかりとはいえ、99円で洋服が買えるのはこの底値セールの時だけです。

子ども服はとにかく枚数が必要なので家計のことを考えると大助かりです。

ただ、底値セールで売られる服は全て売れ残りなので、正直に言って、デザインは微妙なものしかないということも多々あります。

底値セールに先駆けて開催される50%、70%オフセールでめぼしいものは売り切れてしいまいます。

筆者の場合は、欲しいアイテムによって購入のタイミングを変えています。

トップス、ボトムス、アウターなど他人の目に触れるアイテムは50%オフセールで、肌着やパジャマは底値セールで買うことにしています。

また、水着やジャンプスーツなどは普通の50%セールよりさらに早くセールが始まり、底値セールではほとんど残っていないことが多いようです。

ネットショップでも実施

西松屋底値セールは西松屋の各ネットショップでも実施されるので、実店舗に行きづらい人はそちらを使うのもおすすめです。

半年後のための服を買うというコツを押さえると西松屋底値セールは家計の大きな味方になります。

次回は9月半ば頃と予測されている底値セール、ぜひチェックしてみてください。(執筆者:金子 ゆかり)

《金子 ゆかり》
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金子 ゆかり

金子 ゆかり

2歳児を子育て中の三十代フリーライター。出産後、ライフプランを真剣に考えるようになりました。その課程でファイナンシャルプランナー3級を取得。裏付けのある知識と実体験の双方を含んだ記事を書いています。小学校司書補としての勤務経験を生かした、読みやすい文章がモットーです。 寄稿者にメッセージを送る

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