ネットフリマで購入した子ども服、写真では問題なさそうに見えてもいざ手にとっていたらサイズが合わなかったりしませんか。

そんな時はひと手間でサイズ調整ができ、見栄えUPできます。

子どもズボンはウエストゴムが交換できるデザインを選ぶ

子どものズボンは中古で買って損がない洋服だと思います。

その理由はトップスより生地が丈夫なので、中古でもダメージが目立ちにくく、購入後も長く使えることが多いからです。

筆者はメルカリでサイズと形、ブランド名で検索して3姉妹のキュロットやズボンを購入しています。

しかし実物を見たら、生地は傷んでないけどウエストゴムがきつすぎたり、逆に緩くて履けない、なんてことがあります。

そんな時は新しいゴムと入れ替えてしまいましょう。

ゴムの変え口がない場合、ニッパーで切れ目を入れて穴を作ります。

アイロン接着の布を貼って、その上からカットするとほつれ防止になります。

ニッパーで切る時は、切りすぎないよう待ち針を刺して慎重に開けましょう

穴は慎重に開けましょう

ウエストゴムは百円ショップで定期的に購入しています。

大きな幅のゴムは手芸専門店に行かないとない事もありますが、7割ほど幅が足りていればそれを使っています

ウエスト部分の見栄えを重視するなら、もとのゴムと同じ幅を使ってください。

理由はゴムの幅が違うと、ギャザーの寄り具合が変わるからです。

ちなみにゴム通しがない場合は安全ピンを利用して通すことも可能です。

残念ながら、ゴム替えができないデザインもあります。

写真のように、ゴムを直接生地に縫い付けてある場合は気軽にゴムだけを換えることができません。

スカートでもズボンでも、ウエストゴムが縫い付けタイプの場合は調節を諦めています。

ゴムも100均で調達

首回りを調整する

首回りが大きすぎると、だらしなく見えてしまいます

かといって小さすぎると着脱がしにくいのですが、首回りは実際に着てみないとわからない部分です。

首回りは少しなら手縫いで調整できます

生地を一部つまんで縫い止めるだけで、胸元の空き具合を調節することができます。

2~3センチならこれで調整できますが、あまり大きすぎると不自然になってしまいます。

着脱ができるか子どもに確認してもらいながら縫います。

着脱できるか確認しながら縫う

前と背中側、どちらで縫うかで印象が変わってきます。

ズボンの裾を調整する

長すぎる裾は、折り曲げるだけではいずれ落ちてきてしまいます。

履かせてみて長すぎる場合は裾上げします。

アイロンで接着できる裾上げテープがあれば、縫わなくても丈を短くすることができます

そのままだと、テープが洗濯ではがれる可能性があるので、数か所縫い留めておくと安心です。

伸縮性のあるスキニータイプ、真冬用の起毛した生地は裾上げテープが向いていません

こういったズボンは裾上げをせず、サイズが合わなければメルカリやフリマに出します

袖丈を調整する

長すぎる袖丈は、折り込んで縫ってしまいます

これまでコットンカーディガンと春物スウェット、Yシャツの袖丈を調整してきました。

この方法は折り込んだ部分が分厚くなるので、ボリュームがある生地には向いていません

まず短くしたい長さを内側に折りこんで

折り込んだ2か所をそれぞれ縫い付けます。

表面に大きく縫い目が見えないようにするのがコツです。

≪縫い終わったところ≫

年に一度、着るかどうかという頻度の黒いカーディガンや白いYシャツは、ひとつ上のサイズを買って、袖丈を縫って使ってきました。

子どもの成長のスピードにもよるのですが、袖の長さを調節できればワンサイズで2~3年は使えます

その都度買うよりも節約になります。

冬は毛玉取り器が活躍

毛玉がついているという理由で安く買えるくらい、毛玉は服の見栄えを落とします。

しかし毛玉は大抵、取れば奇麗になります

まれに、着る度に毛玉ができる洋服に出会ってしまうこともありますが、大抵の場合は1度取るとしばらく奇麗な状態で着用することができます。

Tシャツやスウェットも諦める前に毛玉取り器を使ってみてください

たいらなところでシワができないように使えば、生地を傷めずに毛玉だけを取る事ができます。

薄いニット素材のように薄すぎる生地には向いていません

毛の長い洋服には、ブラシタイプの毛玉取りがおすすめです。

冬によく着るパーカー、厚手の靴下も毛玉取り器で定期的にお手入れすれば気持ちよく着る事ができます。

毛玉取り器は2~3千円で購入できます。

切れ味が悪くなってくるので、筆者は4~5年で買い替えています。

ひと手間かけて節約

子どもの成長は個人差が大きく、市販の服だと体の一部だけ妙に大きい、なんてことがよくあります。

お直しのプロのようにはいきませんが、引きずって破ったり汚れるよりは、ひと手間をかけてみてはいかがでしょうか。(執筆者:田中 よしえ)